2010年にブームとなった「紫根」。独自の抽出技術を持つ日本オリーブ(株)がシンプルステップの基礎化粧品シリーズをリニューアル新発売
10月1日オリーブマノン紫草シリーズ発売
日本オリーブ株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町、社長:服部芳郎)は、2023年10月1日にオリーブマノン紫草シリーズをリニューアル新発売いたします。
【背景】
2010年6月22日に日本テレビ系「魔女たちの22時」で放送されて大ブレイクした化粧品成分「紫根」。紹介された内容は、更年期障害でホルモンバランスが崩れ、顔がやつれて年齢以上に見えてしまう姿に悩み、紫根を使った手作り化粧水で美肌を取り戻し、明るい気持ちを取り戻せたという内容でした。この放送の影響はとても大きく、日本オリーブ株式会社の紫根配合商品が紹介されたのではないにもかかわらず、商品在庫が空っぽになり、さらには漢方薬局から「紫根を卸して欲しい」というお電話も多数いただいた程でした。
そもそも「紫根」とは、江戸時代に華岡青洲が調合した「紫雲膏」に配合される、ムラサキ科植物ムラサキの根を乾燥させたもの。日本オリーブ株式会社は1952年に業界で初めて紫根配合のクリームを、さらに1961年には化粧水を発売し、その後も多数の化粧品に応用してきましたが、紫根には独特の臭いがあるため、抽出方法や配合する割合など知見を重ねていました。また、希少な天然物のため、徐々に入手が困難になりつつあり、抽出方法について研究を重ねていたところでした。
思わぬ紫根ブームの直後の2012年に「紫根エキスの抽出方法及び皮膚外用剤の製造方法特許」を豊和株式会社との共同出願にて取得。飛躍的に効率良く・純粋な状態でエキスを抽出できるようになりました。
今回のリニューアル新発売となった「オリーブマノン紫草シリーズ」の前身は1997年に発売でしたが、化粧水はもともと1961年発売の「オリーブマノン オーデシコン無香料」の処方を受け継いだもの。さっぱりとした使い心地ながら、しっかりとうるおいが持続し、肌をなめらかに整える化粧水を中心とし、シンプルに化粧落とし、洗顔せっけん、乳液を加えたオリーブマノン紫草シリーズは、年齢や肌質を問わず、きちんとお手入れすることで、素肌をすこやかにし、肌コンディションを底上げします。
日本オリーブ株式会社の特長成分紫根エキスでここち良く、簡単だけど丁寧なスキンケアを。
【商品概要】画像左から ※価格はすべて税込です。
オリーブマノン 紫草クレンジング 145ml 2,640円
オリーブマノン 紫草せっけん 100g 1,650円
オリーブマノン 紫草化粧水 146ml 2,530円
オリーブマノン 紫草乳液 115ml 2,530円
販路:直営店、全国の特約店
公式ショップページ:https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/c/gr7
【牛窓オリーブ園情報】
1942年、創業者服部和一郎(現社長の曽祖父)は百年先の牛窓の景観を保つため、また、「オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考えて阿弥陀山を開墾してオリーブ園を開園しました。現在、約10ヘクタールに約2,000本の規模で栽培を行いながら、年間約9万人(2018年度)が訪れる岡山県南有数の観光スポットとなっています。入場無料・年中無休
【企業情報】
第二次世界大戦中、岡山県有数の商家の第11代当主 服部和一郎は「食料確保のため、山を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬戸内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考え、1942年4月19日、開墾した阿弥陀山中に、平和の象徴オリーブを植樹しました。
1949年6月1日、日本オリーブ株式会社を設立と同時に、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ油100%の純粋化粧用油)を発売。
日本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界一のオリーブ生産国スペイン トルトサにも自社オリーブ園を開設し、現在、牛窓オリーブ園で10ヘクタール、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ヘクタール約3,100本の栽培・収穫・加工を生産者として行いながら、オリーブオイルのみならず果汁・葉エキスなどの基礎研究・医薬部外品や化粧品、食品の商品開発、販売を行っています。
【会社概要】
社名:日本オリーブ株式会社
代表取締役社長:服部芳郎
住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3911-10
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