ハフポスト日本版 新体制のお知らせ
BuzzFeed Japan株式会社(以下、BuzzFeed Japan)が運営する「ハフポスト日本版」は、本日より、泉谷 由梨子がハフポスト日本版の編集長に就任いたしました。就任にあたり、泉谷は次のようにコメントしています。
「入社した2016年以降この5年で、社会は様変わりしました。日本でも世界でも、多くの変化の起点になったのはインターネットです。そして、ネットメディアを運営する私たちは、現場で躍動する人々を一番近くで感じてきました。ハフポスト日本版はこれまで『会話を生み出すメディア』を標榜してきました。今後はさらに歩みを進めて、読者や広告主の皆さん、そしてこの社会を変えようと行動する皆さんを、新しい時代を共に作るチームと考えたいと思います。課題はまだ山積みです。ハフポスト日本版は様々な社会の問題を発見し指摘するだけでなく、チームとして解決にまで踏み込むメディアになって行きたいと考えています。」
ハフポスト日本版の編集長として、2016年5月より5年の間、編集部の統括を行い、イベントの主催やハフライブの立ち上げなど、多岐にわたり貢献して参りました竹下 隆一郎は、7月30日(水)をもちまして退職します。退職にあたり、竹下は次のように述べています。
「ハフポストの5年間、ジェンダー、働き方、多様性、そして最近ではSDGsに力を入れてきました。私はアメリカ南西部のアジア系の住民がほとんど居ない地域で育ち、帰国後は日本の学校に馴染めない時期があり、男性の育児休業取得率が2%未満だった2008年に4カ月の育児休業を取得しました。仮に、その時の自分自身が、ハフポストのコンテンツ(記事、写真、ライブ番組『ハフライブ』、イラスト、Instagram)に触れていたとしたら、どう思うのか。少しだけ声を上げ、誰かに話しかけて、一歩を踏み出したくなるのか。そんなことを考えながら『会話を生み出すメディア』を作ってきたつもりです。皆さまに心より感謝申し上げます。泉谷新編集長がリードするこれからのハフポストに期待し、私自身がハフポストのいちばんのファンになるつもりです。」
新編集長のもと、ハフポスト日本版は国際ニュース、SDGs、多様性、働き方、ダイバーシティなど、新しい時代の生き方の手がかりにできるようなニュースとオピニオンを目指し、記事、動画、イベントなど様々な手段を駆使してこれまで以上に積極的に発信してまいります。
【略歴】
泉谷 由梨子 ハフポスト日本版 編集長
(Chief Editor, Huffpost Japan)
1983年生まれ。2005年に慶應大学総合政策学部を卒業後、同年4月に毎日新聞社に入社。東日本大震災の被災地となった福島では、避難者の心と身体の健康の課題などを担当、2013年に退職。その後シンガポールに転居。日系出版社でビジネス誌編集者として勤めたのち、東南アジア各国からの女性移民労働者を支援するNGOで広報職員として勤務。2016年に帰国し、同年4月にハフポスト日本版に入社。ジャーナリズムの知識とグローバル感覚の両方を生かしながら、ジェンダー平等の問題や働きかた、子育て、男性育休などのテーマで、キャンペーン報道をリード。2018年副編集長就任後は、記事の取りまとめやコンテンツ全体の読者リーチ拡大、クオリティの向上などに尽力。2021年6月より現職に就任。
※記事一覧: https://www.huffingtonpost.jp/author/yuriko-izutani
ハフポスト日本版について
https://www.huffingtonpost.jp
ハフポスト日本版は2013年5月、株式会社朝日新聞社をパートナー企業としてスタートしました。「会話を生み出すメディア」として、国際ニュース、SDGs、働き方、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、アート&カルチャーなど、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げて記事を発信してきました。また、オンライン生配信番組の「ハフライブ」、SDGsをテーマにし、SPINEARから発信するポッドキャスト「SDGsを仕事に活かす」、ニュースを分かりやすくビジュアル化したInstagramなど記事というかたちにとらわれないデジタルクリエイティブ・カンパニーとして発展してきました。ユニークユーザーは2,400万(2020年4月時点)。Facebookのフォロワーが32万、Twitterが35万、SDGs専門のTwitterアカウントのフォロワーが9,400、それぞれいます。
BuzzFeedについて
https://www.buzzfeed.com
BuzzFeedは、テクノロジーを活用した世界有数のメディア企業であり、クロスプラットフォームのニュースとエンターテイメントのネットワークを持ち、世界中で何億人もの人々に届けています。BuzzFeedは、記事、動画、クイズ、世界最大のソーシャルフードネットワークであるTastyを含むライフスタイルコンテンツなど独自のシリーズを配信しています。BuzzFeed Newsでは報道、調査レポートを発信、BuzzFeed Marketingでは戦略的パートナーシップ、ライセンスビジネス、製品開発を行なっています。BuzzFeed Studioでは、ブロードキャスト、SVOD、映画、デジタルプラットフォームを通じて独自の制作によるコンテンツを提供しています。
BuzzFeed Japanについて
ヤフー株式会社(現Zホールディングス株式会社)との合弁により2015年に設立、2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、記事や動画、特集など独自のスタイルで、ニュース、カルチャー、エンターテインメントの情報を発信しています。月間ユニークビジターは3,500万人を超え(2020年12月)、オーディエンスはミレニアル世代が半数以上を占めています。
「入社した2016年以降この5年で、社会は様変わりしました。日本でも世界でも、多くの変化の起点になったのはインターネットです。そして、ネットメディアを運営する私たちは、現場で躍動する人々を一番近くで感じてきました。ハフポスト日本版はこれまで『会話を生み出すメディア』を標榜してきました。今後はさらに歩みを進めて、読者や広告主の皆さん、そしてこの社会を変えようと行動する皆さんを、新しい時代を共に作るチームと考えたいと思います。課題はまだ山積みです。ハフポスト日本版は様々な社会の問題を発見し指摘するだけでなく、チームとして解決にまで踏み込むメディアになって行きたいと考えています。」
ハフポスト日本版の編集長として、2016年5月より5年の間、編集部の統括を行い、イベントの主催やハフライブの立ち上げなど、多岐にわたり貢献して参りました竹下 隆一郎は、7月30日(水)をもちまして退職します。退職にあたり、竹下は次のように述べています。
「ハフポストの5年間、ジェンダー、働き方、多様性、そして最近ではSDGsに力を入れてきました。私はアメリカ南西部のアジア系の住民がほとんど居ない地域で育ち、帰国後は日本の学校に馴染めない時期があり、男性の育児休業取得率が2%未満だった2008年に4カ月の育児休業を取得しました。仮に、その時の自分自身が、ハフポストのコンテンツ(記事、写真、ライブ番組『ハフライブ』、イラスト、Instagram)に触れていたとしたら、どう思うのか。少しだけ声を上げ、誰かに話しかけて、一歩を踏み出したくなるのか。そんなことを考えながら『会話を生み出すメディア』を作ってきたつもりです。皆さまに心より感謝申し上げます。泉谷新編集長がリードするこれからのハフポストに期待し、私自身がハフポストのいちばんのファンになるつもりです。」
新編集長のもと、ハフポスト日本版は国際ニュース、SDGs、多様性、働き方、ダイバーシティなど、新しい時代の生き方の手がかりにできるようなニュースとオピニオンを目指し、記事、動画、イベントなど様々な手段を駆使してこれまで以上に積極的に発信してまいります。
【略歴】
泉谷 由梨子 ハフポスト日本版 編集長
(Chief Editor, Huffpost Japan)
1983年生まれ。2005年に慶應大学総合政策学部を卒業後、同年4月に毎日新聞社に入社。東日本大震災の被災地となった福島では、避難者の心と身体の健康の課題などを担当、2013年に退職。その後シンガポールに転居。日系出版社でビジネス誌編集者として勤めたのち、東南アジア各国からの女性移民労働者を支援するNGOで広報職員として勤務。2016年に帰国し、同年4月にハフポスト日本版に入社。ジャーナリズムの知識とグローバル感覚の両方を生かしながら、ジェンダー平等の問題や働きかた、子育て、男性育休などのテーマで、キャンペーン報道をリード。2018年副編集長就任後は、記事の取りまとめやコンテンツ全体の読者リーチ拡大、クオリティの向上などに尽力。2021年6月より現職に就任。
※記事一覧: https://www.huffingtonpost.jp/author/yuriko-izutani
ハフポスト日本版について
https://www.huffingtonpost.jp
ハフポスト日本版は2013年5月、株式会社朝日新聞社をパートナー企業としてスタートしました。「会話を生み出すメディア」として、国際ニュース、SDGs、働き方、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、アート&カルチャーなど、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げて記事を発信してきました。また、オンライン生配信番組の「ハフライブ」、SDGsをテーマにし、SPINEARから発信するポッドキャスト「SDGsを仕事に活かす」、ニュースを分かりやすくビジュアル化したInstagramなど記事というかたちにとらわれないデジタルクリエイティブ・カンパニーとして発展してきました。ユニークユーザーは2,400万(2020年4月時点)。Facebookのフォロワーが32万、Twitterが35万、SDGs専門のTwitterアカウントのフォロワーが9,400、それぞれいます。
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BuzzFeedは、テクノロジーを活用した世界有数のメディア企業であり、クロスプラットフォームのニュースとエンターテイメントのネットワークを持ち、世界中で何億人もの人々に届けています。BuzzFeedは、記事、動画、クイズ、世界最大のソーシャルフードネットワークであるTastyを含むライフスタイルコンテンツなど独自のシリーズを配信しています。BuzzFeed Newsでは報道、調査レポートを発信、BuzzFeed Marketingでは戦略的パートナーシップ、ライセンスビジネス、製品開発を行なっています。BuzzFeed Studioでは、ブロードキャスト、SVOD、映画、デジタルプラットフォームを通じて独自の制作によるコンテンツを提供しています。
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ヤフー株式会社(現Zホールディングス株式会社)との合弁により2015年に設立、2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、記事や動画、特集など独自のスタイルで、ニュース、カルチャー、エンターテインメントの情報を発信しています。月間ユニークビジターは3,500万人を超え(2020年12月)、オーディエンスはミレニアル世代が半数以上を占めています。
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