グリー、ゲームQAに対する画像処理AI技術の応用を目的として法政大学 彌冨 仁教授と産学連携プロジェクトを開始
外部研究機関との連携強化第二弾
グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:田中良和、以下「グリー」)は、法政大学の彌冨 仁教授を技術アドバイザーとして招聘し、ゲームQA(Quality Assurance:品質管理、以下「QA」)に対する画像処理AI技術の応用を目的とした産学連携プロジェクトを開始したことをお知らせします。
グリーは「エンジン×IP×グローバル」という戦略を掲げ、自社ゲーム用に開発した「エンジン」を強化しながら、自社以外の共同原作・他社「IP」を活用したゲームも開発し、「グローバル」での展開を進めています。
「グローバル」に同時にアップデートされるゲームの品質を保証するためには複数の言語対応を同時並行で進める必要があり、質の高いサービスを提供するためには有人対応が不可欠です。一方で、「グローバル」対応のゲームタイトル増加に伴いQAの物理的な量と判断スピードも求められており、有人対応に代わる技術として期待される画像処理AI技術を応用したゲームQAの開発と導入が急務になっています。こうした背景のもと、グリーが持つ画像アセットとエンジニアリングリソース、彌冨 仁教授が持つ高い画像処理技術の知見を組み合わせることで、より効率的なゲームQA技術を開発し、実務レベルで活用できる「画像処理AI技術を応用したゲームQAの自動化」に向けて取り組んでいきます。
グリーは、これまでも「グリー、技術開発力向上を目的として国立研究開発法人 産業技術総合研究所との連携を強化( https://corp.gree.net/jp/ja/news/press/2018/0718-01.html )」など産業界や技術コミュニティとの交流を通じ、技術開発力の向上を進めてきました。昨今の学術分野から実用分野への応用の転換スピードがより一層短くなっていく状況に対応するため、今後も学術機関や研究者との交流をより一層推進し、実用分野への応用に努めていきます。
「グローバル」に同時にアップデートされるゲームの品質を保証するためには複数の言語対応を同時並行で進める必要があり、質の高いサービスを提供するためには有人対応が不可欠です。一方で、「グローバル」対応のゲームタイトル増加に伴いQAの物理的な量と判断スピードも求められており、有人対応に代わる技術として期待される画像処理AI技術を応用したゲームQAの開発と導入が急務になっています。こうした背景のもと、グリーが持つ画像アセットとエンジニアリングリソース、彌冨 仁教授が持つ高い画像処理技術の知見を組み合わせることで、より効率的なゲームQA技術を開発し、実務レベルで活用できる「画像処理AI技術を応用したゲームQAの自動化」に向けて取り組んでいきます。
グリーは、これまでも「グリー、技術開発力向上を目的として国立研究開発法人 産業技術総合研究所との連携を強化( https://corp.gree.net/jp/ja/news/press/2018/0718-01.html )」など産業界や技術コミュニティとの交流を通じ、技術開発力の向上を進めてきました。昨今の学術分野から実用分野への応用の転換スピードがより一層短くなっていく状況に対応するため、今後も学術機関や研究者との交流をより一層推進し、実用分野への応用に努めていきます。
■彌冨 仁教授 プロフィール
1998年慶應義塾大学理工学部電気工学科卒 2000年同大大学院修士課程修了、日本ヒューレット・パッカード株式会社入社 2004年 同大博士課程修了 博士(工学)。同社退社,法政大学工学部電子情報学科助手。2009年理工学部専任講師 2011年同准教授 博士(医学)(東京女子医科大学) 2018年同教授 現在に至る。
画像認識や深層学習を含む機械学習を専門とし、医療、農業、セキュリティ分野への応用など幅広い分野の研究で高い実績を挙げられています。
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