Will Smart、NTTドコモが提供するモビリティサービスとの連携に係る基本合意書を締結
株式会社Will Smart(東京都江東区 代表取締役社長:石井康弘、以下 Will Smart)は、“「移動」を支える”テクノロジー企業として地域交通インフラの課題解決に取り組んでいます。このたび、株式会社NTTドコモ(東京都千代田区 代表取締役社長 前田義晃、以下 NTTドコモ)とNTTドコモが提供するモビリティサービスとの連携に係る基本合意書を締結いたしました。
■背景
現在、人口減少を背景に鉄道やバスなどの公共交通サービスの安定的な供給が以前より難しくなりつつあり、特に地方部では日常生活や観光における「移動の足」の確保が危機的状況に陥っています。Will Smartはこれらの課題を解決することを大きなミッションと捉え、カーシェアやライドシェアシステムの開発・提供や車両データ収集デバイスの提供など、モビリティDXの推進に積極的に取り組んでいます。移動の利便性向上に向けた取り組みをさらに加速するために、当社のモビリティシステムと、圧倒的な顧客基盤とブランド力を誇るNTTドコモのモビリティサービスを連携させ、システムの導入拡大を図るとともに、多様なユーザーにサービスを展開することを目指します。
■Will Smart 代表取締役社長 石井康弘 コメント
Will Smartはこれまで、地域交通インフラの課題解決に常に最新のテクノロジーを駆使して取り組んできました。
このたび、NTTドコモ様と基本合意書を締結することができて、大変嬉しく思います。これを契機に両社の連携を強化することで、当社のモビリティシステムの提供範囲をさらに拡大し、事業成長を加速させたいと考えています。また、サービスの連携にとどまらず、NTTドコモ様が提供するモバイルネットワーク技術を当社製品の品質向上やサービス開発に活用しながら事業領域の拡大を図り、交通空白地の解消や共創による新たなモビリティサービスの構築など、移動におけるさらなる課題解決を目指していく所存です。
株式会社Will Smartとは
Will Smartは顧客企業との対話を通じて培った経験やノウハウ、最新のソリューションを活用し、モビリティ業界のお客さまとの共創による社会課題の解決に取り組んでいます。特に、デジタル技術を活用した既存業務の無人化や自動化に強みを持ち、バスターミナルにおけるバスダイヤ統合表示システムの新規開発やEVカーシェアリング・無人レンタカー・ライドシェア等を実現するIoT車載デバイスの提供、バス共同経営を支えるデータ分析基盤の構築など、幅広い分野での支援実績がございます。詳しくはWill SmartのWebサイト(https://willsmart.co.jp/)をご覧ください。
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