世界のビジネス界から絶賛の声!パーパス経営本の大本命『DEEP PURPOSE 』ついに上陸!!
ペプシコ、リクルート、マイクロソフト、レゴ、EY…… 業績を挙げ続ける企業は何が違うのか。組織が生まれ変わり、大きな便益をもたらす。ハーバード大学ビジネス・スクール教授が放つ、これからの組織論!
https://www.amazon.co.jp/dp/4491051526
- 世界のビジネス界から絶賛の声!
「現在、多くのリーダーがパーパスと高業績を一致させようと努力しているが、成功できているのはごくわずかだ。本書は、利益だけでなく地球を救うために何をすべきか、その課題を明確にしている。それは私たちが社会イノベーションを推進していくために、何よりも重要なことだ」
東原敏昭(株式会社日立製作所 取締役会長 代表執行役)
「本書ではパーパスとは何か、さらにそれを実現するために何をすべきか、を記述するというつらい仕事を成し遂げている。利潤だけでなくパーパスを達成しようと努めるビジネスリーダーすべてにとって、得がたいものとなる」
ラリー・フィンク(ブラックロック創業者)
「活気に満ちたハイパフォーマンスなビジネスを続けたいと願う、すべてのリーダーにとって必読の書である!」
カスパー・ローステッド(アディダスCEO)
- 都合のいいパーパスではなく、ディープ・パーパスを!
いまや、ビジネスにおいてすっかり浸透した「パーパス」。その会社の従業員、顧客、パートナー、株主などあらゆるステークホルダーをまとめるビジョンを作り出すため、高業績を挙げる偉大な企業は、利潤よりもパーパスに導かれている。しかし、一方で利益を優先するあまり、自社にとって「都合のいいパーパス」を掲げるケースが増えている。それでは、決して企業は成長しない。企業として傑出するためには、今こそディープ・パーパスを標榜すべきである。
- 18の傑出した企業からディープ・パーパスを読み解く
では、ディープ・パーパスはどのように作り出せるのか。
本書では、ペプシコやレゴ、リクルートなど、パーパス経営を実現している18の企業、200人以上の重役へのインタビューを経て、その秘訣を詳らかにしている。例えば……
▶ 赤字が続いたスタディサプリにリクルートは、なぜ、投資を続けたのか。
▶ 輝かしいパーパスを標榜したFacebookは、なぜ、世界からバッシングを受けることになったのか。
▶ 破産寸前にまで追い込まれたレゴは、なぜ、パーパスで復活することができたのか。
▶ コーラを売り続けたペプシコは、なぜ、健康を掲げる「大きな物語」を語り出したのか。
▶ 傑出した企業として再興するためにマイクロソフトは、なぜ、個人のパーパスを重視したのか。
- ディープ・パーパスを理解し、実践することで組織を変えることができる
本書は、自分の会社をもっとパーパス・ドリブンにする方法について思案したことのある、あらゆるリーダーのガイドブックだ。
最初の3章は、ディープ・パーパス・リーダーがパーパスについて考える強力なやり方を検討する。第4章から第7章は、存在理由を定義して企業に根づかせ、それが本当に業績を改善するようにするために、リーダーたちが実施すべき鍵となるアクションを検討する。第8章は、パーパスを次第に空疎化させてしまういくつかの罠を述べ、ディープ・パーパス・リーダーたちが会社を正しい方向に維持するために使う手法を紹介する。
- ランジェイ氏が講演! 真のパーパスを追究しよう!
著者のランジェイ・グラティ氏は、ハーバード・ビジネス・スクールの教授であり、企業戦略、経営管理などの分野を専門としている。最近まで、同校でシニアリーダー向けのエグゼクティブプログラム「アドバンスト・マネジメント・プログラム」の所長を担当されており、ISI-Inciteでは、経済・ビジネス分野で最も引用されている学者のトップ10にランクされているだけでなく、『The Economist』『Financial Times』『The Economist Intelligence Unit』からも同様の評価を受けている。
そんなランジェイ氏が、来る2月27日(月)、本書でも紹介されているEYが主催するオンラインイベント「EY Symposium 2023」の特別講演にて登壇する。興味のある方は「EY Symposium 2023」まで。
皆さんの企業・組織を改めて見直す手立てとして本書を活用していただきたい。そして、ディープ・パーパスを実践していただきたい。そうすれば、組織は生まれ変わり、いずれ大きな便益をもたらしてくれるはずだ。
[プロフィール]
ランジェイ・グラティ RANJAY GULATI/著
ハーバード・ビジネス・スクールにおけるポール・R・ローレンス1942年度MBA学級教授であり、組織行動ユニットの元ユニット長である。最近まで彼は、同校の旗艦的なシニアリーダーエグゼキュティブコースである先進マネジメントプログラムの長も務めた。多くの著書を擁し、CNBCを始めメディア出演も多い。いくつか起業ベンチャーの顧問理事会にも名を連ねている。ハーバード大学PhD、MITスローン経営学校のマネジメント修士号、ワシントン州立大学でのコンピュータ科学学位とニューデリーのセントスティーブンス大学での経済学学位をもつ。マサチューセッツ州ニュートン在住。
山形浩生 YAMAGATA HIROO/訳
評論家・翻訳家。開発援助関連調査のかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで広範な分野での翻訳、執筆活動を行う。著書に『経済のトリセツ』『新教養主義宣言』『要するに』『訳者解説』『プロトタイプシティ』(共著)ほか。訳書にチャールズ・ウィーラン『経済学をまる裸にする』『統計学をまる裸にする』『MONEY もう一度学ぶお金のしくみ』、ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』、ピケティ『21 世紀の資本』、クルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』『さっさと不況を終わらせろ』、エアーズ『その数学が戦略を決める』、伊藤穣一/ハウ『9 プリンシンプルズ』、マシュー・ハインドマン『デジタルエコノミーの罠』、ジム・マッケルビー『INNOVATION STACK だれにも真似できないビジネスを創る』ほか多数。
鵜澤慎一郎 UZAWA SHINICHIRO/解説者
EY アジアパシフィック ピープル・アドバイザリー・サービス 日本地域代表兼ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科客員教授。EY Japanで国内280名超(2022年12月時点)の人事組織コンサルティング事業責任者及び総合コンサルティング部門におけるリーダーシップ会議メンバーを務める。専門は人事戦略策定、グローバルHR変革、HRテクノロジー等。2020年9月にビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科(MBA)の客員教授に就任、2022年9月より青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBA)の非常勤講師、2023年4月より京都大学経営管理大学院(MBA)の非常勤講師を担当。
書 名:DEEP PURPOSE 傑出する企業、その心と魂
著 者:ランジェイ・グラティ
訳 者:山形浩生
判 型:四六判
頁 数:340
発売日:2月17日
価 格:2,310円(税10%)
ISBN:978-4-491-051529
発行元:東洋館出版社
URL:https://toyokanbooks.com/collections/new_upcoming/products/5152
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4491051526
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