ルクミーが「みらいへの一歩セミナー」を開催

こども家庭庁始動、保育士配置基準の見直し等子どもを取り巻く環境が変わる今改めて保育現場のICT化を考える

ユニファ

テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)は、刻々と変化する子育て環境において、さらに保育者の方々が保育をわくわくしながら楽しめる環境を作ることを目的に、「みらいへの一歩セミナー」を開催します。


1.みらいへの一歩セミナー ~ルクミーで実現する保育の見える化~について
■ 開催背景

 こども家庭庁が始動し、昨年12月には「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」が示され、東京都では今年3月、乳幼児の興味・関心に応じた探究活動を支援する「とうきょう すくわくプログラム推進事業」が始動するなど、子ども一人ひとりの興味・関心に寄り添うための環境を整えていく動きが加速していきます。

 保育施設向け総合ICTサービスである「ルクミー」では、子ども一人ひとりに寄り添う保育の実現の手段として、写真を使った往還型ドキュメンテーション研修を実施、写真から子どもの興味関心を読み取ることに専念するためのドキュメンテーションシステムのリリースなど、保育の質の向上を目指してこれまで伴走を続けてきました。ですが、そういった取り組みに前向きに取り組もうとすると、保護者からの写真のニーズと、保育の観点で子どもを理解するための写真の間でギャップに悩む保育現場の方のお悩みも耳にします。

 今回ルクミーでは、改めて保育現場における写真活用のあり方や、写真にまつわるお悩みについて、保育現場のみなさまと共に考えていきたいと思い、今回のセミナー開催に至りました。


■ セミナー概要

 2日間にわたって開催される本セミナーの初日は、ルクミーをご利用いただいていない園でも参加ができます。大豆生田啓友先生(玉川大学教授)をはじめ、教育現場からフォトグラファーに転身した鈴木秀康さんをお迎えし、お話をお伺いしていきます。


▼イベントタイトル

「みらいへの一歩セミナー ~ルクミーで実現する保育の見える化~」


▼セッション(予定)

・「新年度だからこそ知りたい!写真を通して「園児一人ひとりに向き合う」ためのヒント」

・「園だから撮れる子どもの日常写真 改めて考える写真の意味と保育中の撮影のコツ」

・「「ばらつきチェック」を活用してわかった保育業務の変化」

・「AIにできること、先生にしかできないこと 進化し続ける、ルクミーの今後とは」


▼開催日時

2024年5月20日(月)、23日(木)各日13時スタート


▼登壇者(予定)

・大豆生田啓友先生(玉川大学 教授)

・鈴木 秀康 様(フォトグラファー )

・認定こども園さくら様

・土岐 康之(ユニファ株式会社)


▼対象者

保育関係者の皆様


▼形式

オンライン・無料


▼申し込み方法

保育者の方は

https://info.lookmee.jp/miraiippo2024_spring


2. ルクミーおよびユニファについて


■ ルクミーについて
 保育者の業務は、子ども達の登降園管理やお昼寝(午睡)時の見守り、保育日誌や保育計画の作成、保護者や自治体へ提出する書類作成、保育者のシフト管理まで、非常に多岐にわたります。

「ルクミー」シリーズは、登降園状況や検温、睡眠、食事、排便等のデータや、ルクミーフォトで撮影した写真が自動で集約され、帳票や連絡帳へ自動転記されます。また、ルクミー午睡チェックにより、センサーが体動を検知、アプリが体の向きを自動記録します。なおルクミー午睡チェックは、業界シェアNo.1(※)を獲得しています。 これにより、保育関連業務をDX(デジタル・トランスフォーメーション)し、保育者の業務負荷の大幅な削減を実現し、保育者の心と時間のゆとりの創出を目指します。また、創出できた時間によって保育者にとって重要な子どもと向き合う時間を増やし、写真ドキュメンテーション作成機能の提供により、保育者同士で子どもたちの成長に関する気づきをさらに共有しやすい環境を作り保育の質を確保するとともに、保護者とのコミュニケーションを支援します。これらを通じて、保育者のやりがいの創出や保育の質の向上にも貢献します。これまでのサービス利用数は推計で16,000超であり、約70の自治体へ導入されています(2023年10月時点。自社調べ)


※:デロイト トーマツ ミック経済研究所「ミックITリポートMonthly」2023年10月号「午睡チェックセンサー市場における有力ベンダーの導入実績比較分析」より。2022年度における累計センサー出荷台数、累計利用園児数、累計導入施設数それぞれで一位を獲得。https://mic-r.co.jp/micit/


■ ユニファについて
 ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAI/ChatGPT等の最新のテクノロジーを活用した保育支援サービス「ルクミー」を開発・提供しています。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。2017年にStartup World Cup初代チャンピオンに選出を初め、これまでに著名なアワードを複数受賞している他、2021年にJ-Startup 、2023年10月にはJ-Startup Impact に選定されています。また、2022年10月に設立された一般社団法人インパクトスタートアップ協会の代表理事を務めているほか、一般社団法人こどもDX推進協会の理事も務めています。

■ 会社概要

会社名: ユニファ株式会社

代表取締役CEO: 土岐 泰之

設立: 2013年

所在地: 東京都千代田区富士見1-8-19 住友不動産千代田富士見ビル2階

企業URL: https://unifa-e.com/


<報道関係者お問い合わせ先>

ユニファ株式会社 経営企画室

mail:press@unifa-e.com

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会社概要

ユニファ株式会社

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URL
https://unifa-e.com/
業種
情報通信
本社所在地
京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル 1F
電話番号
-
代表者名
土岐 泰之
上場
未上場
資本金
34億8399万円
設立
2013年05月