【Z世代のホンネ調査】大学生は給与よりも福利厚生を重視。8割以上の大学生が「給与は平均程度の金額だが、福利厚生が充実している企業」に魅力を感じると回答。
女子大学生は男子大学生に比べて「子育て・介護」と「働き方」に関する福利厚生を重視。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「福利厚生」をテーマにした調査レポートを発表します。
今回の調査では、大学生の福利厚生についての考えの実態を調査しました。
なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
■男子大学生の76%、女子大学生の54%が「福利厚生という言葉を知っている」と回答。
今回の調査では、現役大学生が企業の福利厚生についてどう考えているのか調査しました。
男子大学生の76%、女子大学生54%が「福利厚生」という言葉を知っていると回答しました。
また回答が可能な方に福利厚生と聞いた時にイメージする具体的な支援の内容を聞いたところ、
・育休、産休(子供に関する支援)
・家賃補助
・社会保険、社会保障
・有給休暇
などの回答があげられていました。(自由回答から一部抜粋)
■8割以上の大学生が「給与は平均程度の金額だが、福利厚生が充実している企業」に魅力を感じると回答。
「給与は平均程度の金額だが、福利厚生が充実している企業」と「福利厚生はほとんどないが、給与が平均よりも少し高い企業」のどちらが魅力的かと聞いたところ、男子大学生の87%と女子大学生の83%が「給与は平均程度の金額だが、福利厚生が充実している企業」を魅力的に感じると回答しました。
Z世代の大学生は給与よりも福利厚生を重視する傾向にあるようです。
また、具体的に魅力的に感じる福利厚生についても調査しました。
男女ともに食費・交通費・家賃補助を魅力的に感じていましたが、女子大学生は男子大学生に比べて「子育て・介護」と「働き方」に関する補助を重視しているようです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2024年3月4日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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