「新政権の経済政策に注目が集まる今、人々の支出傾向は?」維持派46% vs 削減派36%の実態に迫る 【GOOPASSウェルビーイング総研リサーチ第1弾】

GOOPASS

趣味を通じて人生を彩る取り組みを行うGOOPASS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:高坂 勲)は、趣味を通じた豊かな暮らしを支えるための基盤づくりとして、生活者の価値観や行動変化を継続的に探る調査組織「GOOPASSウェルビーイング総合研究所※1」(以下、GOOPASSウェルビーイング総研)を発足しました。

また、GOOPASSウェルビーイング総研リサーチ第1弾として、全国の10代〜60代以上の男女約500名を対象とした「趣味とお金に関する調査」を実施しましたので、その結果について公表いたします。

※1「GOOPASSウェルビーイング総合研究所」は、GOOPASS関係者が横断的に参加するプロジェクトチームとして発足しました。

首相交代後、新政権の財政拡張的な政策への期待が高まる中、物価高が続く社会で人々は趣味への支出をどう捉えているのか。
調査からは、意外な“趣味とお金”のリアルが見えてきました。

1.発足背景・概要

GOOPASS株式会社は、2017年の創業以来、人々が趣味をきっかけに人生を彩る体験を提供してきました。こうした取り組みをさらに発展させるため、私たちは「趣味とウェルビーイング」を軸にした調査・研究を行う「GOOPASSウェルビーイング総合研究所(GOOPASSウェルビーイング総研)」を発足しました。

今後は、消費行動や価値観の変化を定点観測し、時代の動きや政策の影響が生活者の趣味や余暇にどう反映されているのかを継続的に調査・発信してまいります。

2.調査概要

調査対象:全国の10-60代の男女 約500名

調査手法:インターネット調査

調査期間:2025年9月

※GOOPASS WEBサイト訪問ユーザーへアンケート形式にて実施

3.調査結果サマリー

■物価高でも趣味への支出は死守? 10〜60代の消費実態

全体の約6割(61.6%)が毎月1万円以上を趣味に費やしており、20代から60代では2万円を超える支出をする層も少なくないことがわかった。

■趣味への支出額の変化は? 10〜60代の本音

趣味への支出については「変わらない(46.4%)」と「減らした(35.9%)」が近い割合となり、両者で全体の約8割を占めた。特に40代は「減らした」を選んだ割合が最も高く、20〜30代は「維持」傾向が強いなど、物価高の中でも世代ごとの支出傾向の違いが明確になった。

■物価高で趣味の楽しみ方はどう変わる? 10〜60代の二極化

今後の趣味の楽しみ方については、「節約しながら楽しみたい」が35.9%で最多。
一方、「お金をかけても好きなことを続けたい」も23.3%と高く、“節約しつつも好きなことは守りたい”という両立意識が際立つ結果となった。世代別では、若い世代を中心に「好きなことを続けるために支出する」意識が強く、40代以上では節約志向が優勢。
物価高の中で、世代ごとに「守る」か「抑える」か、そのバランスの違いが浮き彫りとなった。

※本調査結果をご利用の場合は、「GOOPASSウェルビーイング総研調べ」のクレジットを併記ください。

さらに下記ページでは「どんな趣味を楽しみたい?お金をかけたい趣味の意識を調査 」「高額趣味アイテム、買う?借りる?我慢する? 世代別意識」の調査結果も含めた、今回実施した全ての調査内容の各年代別のグラフや調査データ詳細をまとめております。ぜひ最新の趣味に対する消費者の年代別の傾向としてご参照ください。

▼そのほかの調査結果、データ詳細はこちらをご参照ください。
GOOPASSウェルビーイング総研リサーチ第1弾 詳細レポート

https://goopass.jp/magazine/release01/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=202509

▼調査データ詳細

【物価高でも趣味への支出は死守? 10〜60代の消費実態】

首相交代で新政権の経済政策に注目が集まる今、物価高の中で人々は趣味への支出をどう考えているのか。10〜60代を対象に月々の趣味にかける費用を調査した結果、意外な実態が明らかになりました。

■10~60代の全体の約6割半数(61.6%)が、毎月1万円以上を趣味に費やしていると回答。

■20代は趣味への月々の支出額が2万円を超える割合が最も高く、若い世代ならではの積極的な趣味投資の姿勢が目立った。

■20〜60代では、全選択肢の中で「2万円以上」の回答が最も多く選ばれ、物価高でも趣味への支出を重視する傾向が浮き彫りとなった。

【趣味への支出額の変化は? 10〜60代の本音】

物価高が続く中、人々は趣味への支出をどのように調整しているのか。年代別の影響についてより詳しい調査を実施しました。

■物価高の影響での趣味の支出金額については46.4%が「変わらない」と回答。
「減らした」との回答が35.9%と、両者の回答で全体の約8割を占める二極化の実態が明らかになった。

■40代は「減らした」割合が最も高く、家計負担が増す中で趣味支出を抑える動きが目立つ。

■20〜30代は「変わらない」割合が5割を超え、物価高でも趣味代を守る傾向が強い。

■趣味にお金をかけていないと答えた人は全体の5.9%にとどまり、大多数が何らかの形で趣味への支出を継続している。

【物価高で趣味の楽しみ方はどう変わる? 10〜60代の二極化】

物価高が続く中、人々はこれからの趣味をどのように楽しもうとしているのか。
“今後の趣味の楽しみ方”について、10〜60代を対象に複数回答で調査を行ないました。

■今後の趣味の楽しみ方については、「節約しながら楽しみたい」が35.9%で最多。

■一方、「お金をかけても好きなことを続けたい」も23.3%と高く、"節約しつつも好きなことは守りたい"という両立意識が際立つ結果となった。

■年代別に見ると、若年層では「お金をかけても続けたい」意向が比較的高く、40代以上では「節約しながら楽しみたい」がより強いなど、世代によって趣味への向き合い方が異なることも明らかになった。

※本調査の概要およびグラフ資料は、以下URLにて公開しております。
取材・記事作成の際は、下記リンクを併記の上でのご利用をお願いいたします。
https://goopass.jp/magazine/release01

GOOPASSウェルビーイング総研では今後も、消費行動や価値観の変化を定点観測し、趣味を通じたウェルビーイングの実態を継続的に発信していきます。ぜひご期待ください。

GOOPASS 株式会社


『人生を彩ろう』をパーパスに掲げ、人生を彩る趣味のプラットフォーム『GOOPASS』を運営しています。カメラ・レンズのレンタルでは2,500種類以上と日本最大級の規模を誇り、趣味道具を手にした後の”体験”や、こころに残る”トキ”まで届けることで、社会に彩り豊かな人生を送る仲間を増やしていきます。

所在地:東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランド・ウイング12F
代表者:代表取締役 高坂 勲
設立年月:2017/4/10
事業内容:人生を彩る趣味のプラットフォーム『GOOPASS』
URL:https://goopass.co.jp/

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会社概要

GOOPASS株式会社

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URL
https://goopass.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランド・ウイング12F
電話番号
03-6804-6529
代表者名
高坂 勲
上場
未上場
資本金
15億9607万円
設立
2017年04月