福音館書店の長編児童書、初のオーディオブック化 第一弾に『オズの魔法使い』をオトバンクが制作
声優・五十嵐麗が全編を朗読 audiobook.jpで配信
株式会社オトバンク (本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、福音館書店の人気シリーズ「福音館古典童話」の『オズの魔法使い』(ライマン・F・バウム作、渡辺茂男訳、ウィリアム・W・デンスロウ画、福音館書店)をオーディオブック化し、オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」にて2020年7月20日より配信開始します。声優・五十嵐麗の朗読により約6時間を全編音声化しており、福音館書店の長編児童書を音声化するのは今回が初となります。
■オーディオブック『オズの魔法使い』について
『オズの魔法使い』は、1990年に刊行され、以降ミュージカル等様々形で愛された名作です。日本では抄訳版が多い中で、この度音声化した「福音館古典童話」シリーズの『オズの魔法使い』は、『エルマーのぼうけん』などでおなじみの渡辺茂男氏による全訳となっており、初版当時にアメリカで空前のベストセラーとなった本作品の魅力を存分に味わっていただけます。
オーディオブック版では、劇場映画『マレフィセント2』(イングリス王妃)、アニメ『魔法少女リリカルなのは』(プレシア・テスタロッサ)などに出演している声優・五十嵐麗さんが全編を朗読し、主人公のドロシーからブリキの木こり、カカシ、ライオン、オズの魔法使いの声などを感情豊かに演じ分けます。
福音館書店の長編児童書がオーディオブック化されるのは、今回が初となります。今後も継続して「福音館古典童話」の別の作品の音声化を進めています。同シリーズをはじめとして、オトバンクは今後も子供から大人までじっくりと聴いて楽しめる文学作品の音声化を進めてまいります。
【福音館書店からのコメント】
「ジュディ・ガーランド主演の映画や、ブロードウェイミュージカルなどもあり、『オズの魔法使い』のことは、みなさんご存知だと思います。けれども、原作を読んだことがある、というかたは、実はあまり多くはないのではないでしょうか。この機会にぜひ、ドロシーや、カカシ、ブリキのきこり、ライオンたちと一緒に、魔法の国の冒険に出かけてみてください。この作品が、子どもたちを夢中にさせ、長く愛され続けるその訳が、きっとわかると思います。」
▼オーディオブック版『オズの魔法使い』詳細
作品名 『オズの魔法使い』
価格 2,750円(税込)
出版社 福音館書店
朗読 五十嵐麗
著者 ライマン・F・バウム作、渡辺茂男訳、ウィリアム・W・デンスロウ画
制作元 オトバンク
配信URL:https://audiobook.jp/product/259388
あらすじ:竜巻きによってオズ大王の住む魔法の国に運ばれたドロシーは、かかしとブリキの樵と臆病なライオンと共に大冒険をします。完全復刻した124枚のデンスロウの挿絵をそえた決定版です。
・福音館書店『オズの魔法使い』紹介ページ
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=524
・福音館 古典童話ページ
https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/detail.php?id=37
■オーディオブックとは
■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
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