ビットキーのworkhub、freeeの新オフィスに導入 面積約2倍に拡大した全4フロアの入退館を完全カードレス化

〜社員数増加や働き方の変化に対応するため、勤怠連携を見越した運用整備〜

株式会社ビットキー

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木 大輔、以下、freee)およびfreeeグループ会社の、約2倍の面積に拡大移転した新オフィスにて、オフィス入退館のカードレス化、ゲスト来訪時の受付業務効率化を目的に、スマートロックのbitlockシリーズや受付システムのworkhub Receptionなど、ビットキー製品が採用されたことをお知らせします。
なお、本取り組みでは、Meta Platforms(旧 Facebook)社が提供するコミュニケーションツール「Workplace from Meta」とworkhubの初の連携も実現しています。

bitreader+にスマートフォンをかざしてドアを開ける様子bitreader+にスマートフォンをかざしてドアを開ける様子

■導入の背景・目的
freeeでは、2020年3月にフルリモートワークを開始し、現在はリモートワークと出社を組み合わせた就業形態となっています。このような中、リモートワークは多数の利点がある一方で、創造性のあるコミュニケーションや自由闊達な議論、従業員同士の一体感といった“freeeらしさ”をより享受するためには、対面のコミュニケーションが取れる時間や場所も必要なことがわかってきました。
また、オフィス入退館に使用するセキュリティカードの運用において、従業員の紛失による再発行の手間やセキュリティリスクも課題になっていました。
この度、従業員のオフィス出社時の利便性・ゲスト来訪対応業務の効率性を高めることで対面コミュニケーション機会を創出することに加え、freeeが目指す「バックオフィス業務の手間から開放」の世界観を体現すべく、オフィス拡大移転にあわせてビットキーの「workhub」導入に至りました。

■ビットキー製品の導入で実現したこと
オフィス勤務者全員の入退館がカードレスに 

オフィス内の各扉はbitlock GATEとbitreader+を設置したことで、個人が所有するスマートフォンやスマートウォッチのモバイルFeliCa機能などを活用し、オフィスのカギ解錠が可能となりました。これにより、オフィス入館専用のICカードの持ち歩きを気にすることなくオフィスを利用でき、管理者もセキュリティカード紛失時の再発行手続きなどの管理業務を減らせるため、業務の効率化につながります。

ゲスト来訪はカレンダーに登録するのみ。自動でゲストへの入館用コード発行〜当日の扉解錠まで

Googleカレンダーにゲストの来訪日時を登録するだけで、自動で当日の入館用QRコードをゲストに発行・送付。ゲストは当日、受付に設置されたworkhub Receptionの画面にQRコードをかざすだけで受付が完了し、従業員にはWorkplace from Meta上でゲスト来訪通知が届きます。同時に待合せエリア入室のための扉も同一QRコードにより開くため、ゲストはお迎えを待つことなく入室でき、待機時間のストレスを軽減できます。

■今後の展望
今後両社は、「workhub」と「freee人事労務」を連携させたカギの解施錠履歴をもとにした勤怠システムへの自動反映機能開発を検討するなど、時勢や働き方などの変化に柔軟に対応するための取り組みを進めてまいります。

■freee株式会社 新オフィス概要

名称   :アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
住所   :東京都品川区大崎一丁目2番2号
入居フロア:18階~21階
床面積  :11,444㎡/3,462坪
アクセス :JR山手線「大崎駅」より徒歩3分、
      「五反田駅」より徒歩9分
ビル竣工 :2006年12月

■workhub(ワークハブ)について
人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスビルの入退館管理においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、NFCカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、テナント従業員、ビル清掃スタッフ、ビルへの来訪者など多様な利用者に対して、利用時間・回数などの権限も柔軟にコントロールすることが可能となります。また、ビットキーの製品だけでなく、他社が提供する製品やサービスとの連携により、オフィスワーカーは1つのスマートフォンアプリからあらゆるサービスを利用できる体験を生み出すことも可能です。

■workhub Reception(ワークハブ レセプション)について

 

ビットキーが開発・販売する受付システムです。来訪者のアポイント有無の確認、打ち合わせ場所の案内、打ち合わせ場所のカギの解錠、担当者への来訪者到着通知など、受付に関する一連の業務を自動でおこないます。QRコードに加え、顔認証での受付にも対応します。
導入企業は受付・案内業務が効率化され、来訪者は、受付スペースでの待機時間や面会時間のロスを解消できるなどのメリットがあります。

■bitlock GATEとbitreader+について

bitlock GATE(ビットロック ゲート)はビットキーが開発する電子制御ドア向けのスマートロックです。スマートフォンアプリから扉のカギを簡単に開閉できます。読み取り機bitreader+(ビットリーダープラス)と組み合わせて使うことで、NFCカードやモバイルFeliCa搭載のスマートフォン、テンキー操作で解錠が可能になります。bitreader+は防水(IPX5)対応で、屋外の設置も可能です。

【会社概要】
社名  :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役CEO 江尻祐樹
     代表取締役COO 福澤匡規
     代表取締役CCO 寳槻昌則
創業  :2018年8月1日
資本金 :12,036,920,300円(2021年9月30日現在 資本準備金を含む)
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
     Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
     上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
     ※「ビットキー」「bitkey」(大文字小文字含む)は当社の登録商標です。

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会社概要

株式会社ビットキー

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URL
https://bitkey.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン 9F
電話番号
-
代表者名
寳槻 昌則
上場
未上場
資本金
200億6272万円
設立
2018年05月