【仕事でやりがちなミスランキング】男女500人アンケート調査
仕事でやりがちなミスに関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、働く男女500人を対象に「仕事でやりがちなミスに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/20067 )
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/20067 )
どんなに優秀な人でも、疲れていたり体調が悪かったりすると、普段はやらないようなミスをしてしまうことがあります。
そしてミスしたあとにどう行動するかによっては、問題がさらに大きくなってしまうことも。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、働く男女500人に「仕事でやりがちなミス」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
調査日:2021年9月25日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性301人/男性199人)
・仕事でやりがちなミス1位は「入力ミス・書き間違い」
・仕事でミスをしたら「自分で修正・リカバリーする」が1位
「多い」「やや多い」と答えた人は27.4%で、3割に達しませんでした。
「ミスはあまりしない」「ミスはほとんどしない」という人が多数派で、72.6%という結果に。
「多い」「やや多い」という人からは「焦ってミスすることが多い」「忙しい時間帯にミスしやすい」などの声が。
一方で「ミスはほとんどしない」という人からは「入社7年目なので今はほぼミスしませんが、入社当初は印刷ミスなどがありました」などの回答がありました。
回答数上位7位までをランキング形式で紹介します。
「仕事でやりがちなミス」の1位はダントツで「入力ミス・書き間違い」でした。
かなり差が開いて2位以下は「やるべきことを忘れる」「確認不足・見落とし」と続きます。
8位以下には「誤発注」「計算ミス」「スケジュールを間違う」「忘れ物」などが入りました。
では具体的な回答を紹介します。
【1位 入力ミス・書き間違い】
・電卓をたたいて、その数字の入力を間違える(30代男性)
・変換ミス・脱字などの入力ミス(40代女性)
・英単語のスペルミスをすることがある(60代以上女性)
「書類の書き損じ」「パソコンでの変換ミス」「テンキーで数字の6と9を打ち間違える」といった意見が寄せられています。
「慌てていると日付やロット番号を書き間違える」「疲れが溜まってくると、1文字違いなどのミスが増える」など、疲れや忙しさがミスにつながるという人も。
手書きについても「筆耕の仕事で、ごくたまに書き間違いをしてしまいます」などの意見がありました。
【2位 やるべきことを忘れる】
・口頭で頼まれていたことを忘れてしまう(20代女性)
・後でやろうと思っていたことをつい忘れる(40代女性)
・メモしていなかった作業を忘れてしまうこと(50代男性)
「重要度が低いことを忘れる」「後回しにして忘れる」「重要度が低い作業をやり忘れる」などの意見が寄せられています。
具体的に忘れやすいこととして挙げられたのは「発注」「FAX送信後の電話連絡」「メールの送信・返信」「メールへのファイル添付」「サイン」など。
「複数の頼まれごとが重なると忘れてしまう」「ふたつのことを同時にしようとして、ひとつを忘れます」という人もいました。
【3位 確認不足・見落とし】
・本社からの指示書の確認ミスで、期日や内容を間違える(30代女性)
・リピート注文を受けたとき、住所や荷受人が変更されていることに気づかないで、前回と同じ内容で手配してしまう(40代男性)
・データ集計時に例外パターンを見落とす(50代男性)
「確認不足によるミス」「繰り返し作業の見落とし」「ルーティン作業の確認作業が抜けてしまう」などの回答が寄せられました。
「慣れすぎてチェックが見えなくなる」という人も。
「不確かな部分を相手に確認することを怠った結果、求められているものと違うことをしてしまう」という人もいました。
【同率4位 連絡・報告漏れ】
・上司に報告し忘れる(20代男性)
・メンバーへの情報共有遅れ(30代男性)
・お客様とのやりとりを引き継ぐこと(40代女性)
「報告・情報共有を忘れる」「申し送りを忘れる」などの回答が寄せられました。
「今は上司が忙しそうだから、あとから報告しよう」と思っているうちに忘れてしまうこともありそうですね。
「確認・伝達不足で、引き継いだつもりの仕事が未完了になっていた」という経験をした人もいました。
【同率4位 作業・操作ミス】
・美容師です。毛染めの配合を間違えることが多いです(30代女性)
・機械の操作方法や設定を間違える(40代男性)
・レジ操作の間違い(50代女性)
とくに「レジ操作や会計のミス」と答えた人が目立ち、「普段はそこまでミスしないけれど、疲れてくるとレジの打ち間違いなどをしてしまう」という人も。
やはり疲労はミスの原因になりやすいことが伺えます。
他には「自動車部品の配線で、似ている2本の線の差込口を間違える」などの回答がありました。
【6位 思い込みで仕事をすすめる】
・固定概念を持ってしまい「こうだろう」と思って行動し違っているというミス(40代女性)
・依頼された内容を早とちりして作業してしまうことです(50代女性)
・話を早合点して、方向性を間違ってしまう(60代以上男性)
「指示されたことを勘違いして解釈し、ミスしてしまう」「情報を集める前に思い込みで行動してしまう」などの回答が寄せられました。
思い込みで作業を進めてしまい、「労力も時間もムダにしてしまった」という人も。
「この仕事はこうするのが当たり前と思っていても、相手は理解していないことが多く、思い込みで二度手間が引き起こされる」という回答もありました。
【7位 見間違い・聞き間違い】
・飲食店で注文を聞き間違えます(20代男性)
・似た名前を聞き間違えることによる、電話の取次ぎミス(30代女性)
・図面の寸法を見間違えます(50代男性)
「電話の聞き間違い」「オーダーを聞き間違える」「数字を見間違う」「伝票を見間違う」などの回答が寄せられています。
「時間に追われる仕事のため、数字の見間違いがあります」など、忙しさが聞き間違い・見間違いにつながるという人も。
「思い込みで聞き取りミスをする」という人もいました。
上位7位までをランキング形式で紹介します。
半数以上の266人が「自分で修正・リカバリーする」と答えました。
2位以下は「謝罪する」「再発防止に努める」と続きます。
8位以下には「上司の指示を仰ぐ」「軽微なミスならそのままにしておく」「他にもミスがないか確認する」などが入りました。
では具体的な回答を紹介します。
【1位 自分で修正・リカバリーする】
・発注ミスした場合、すぐに発注元に連絡し数量変更を頼みます(20代男性)
・手遅れになるミスはしたことがなく、事前に自分で直せる範囲のミスのため、勤務時間内に全てのミスを自分で直します(30代女性)
・上司にバレていなければこっそり修正。入力ミスが多いとわかっているので、時間があれば再チェックして、発見する度に修正するように心がけています(40代男性)
「すぐに修正」「速やかに訂正」と、ミスのリカバリーを最優先にして動く人が多数。
上司への報告の有無については「まず上司に報告したあとに修正」「まずは自分で修正を試み、自分では手に負えない場合は上司に報告」の2パターンがありました。
上司や関係者に報告するかは、ミスの大きさや「どの時点でミスが発見されたか」にもよるのでしょうね。
【2位 謝罪する】
・次の会議や打ち合わせに遅れてしまったときに、遅れた理由を述べて謝罪しています(30代男性)
・お客様にご迷惑を掛けたのであれば丁寧に謝罪をし、オーダーミスであればスタッフにも謝罪をします(40代女性)
・素直に謝るしかありません。「次回からは注意します」と伝えます(50代女性)
「ミスに気づいたらすぐにお詫びのメールをする」「素直にミスを認めて謝罪」「できるだけ丁寧な文章で謝る」などの回答が寄せられました。
「謝罪してから急いで修正」など、まず謝罪をしてから修正・リカバリー作業に入るという人も。
「素直に謝り、言い訳は一切しません」という回答もありました。
【3位 再発防止に努める】
・ミスしないためにはどうしたらいいか考える(20代女性)
・ノートに反省点を書き出し、同じミスをしないようにする(30代男性)
・間違えた操作方法や設定をメモにし、自分用のマニュアルを作る(40代男性)
ミスを繰り返さないため「ミスの内容をメモにして残す」「新しいマニュアルを作る」「見直しを強化する」などの対策をとっているという声が寄せられました。
中には「チェックリストを作る」という人も。
マナーや言葉遣いについては「言葉遣いについての本を購入」、入力ミスについては「単語登録する」という回答もありました。
【4位 上司・関係部署に報告】
・上司に報告しなければいないことであれば、すぐに報告します(30代女性)
・ミスしたことを客様・同僚・関連部署へ連絡する(40代女性)
・自分での対処が難しいことであれば上長や管理者に報告します(50代男性)
「ミスに気がついた時点で所属長に伝える」「ミスを修正してから報告」など、報告のタイミングはさまざま。
すべてのミスを報告するわけではなく「他の人に影響する場合は、即報告」「重大だったらすぐ報告」「自分では対処が難しければ上司に報告」など、必要に応じて報告するという回答もありました。
【5位 上司・同僚等に相談する】
・周りの人に相談しながら解決に向かう(20代女性)
・仕事が止まってしまうレベルなら、正直にお客様に相談する(30代男性)
・上司に状況を説明し、お詫びをしたうえで、対処法の相談をする(40代女性)
「極力自分で修正をしようとするが、どうしても無理な時は上司に相談」「大きなミスの場合、ほかの人に相談」など「ミスが大きい場合には相談する」という人が多数。
また「できるだけ早めに上司へ報告して対策を相談する」という回答もありました。
相談することで効率的な対処法が見つかることもあるでしょう。
【6位 周囲に協力を求める】
・書類の訂正後、近くにいる同僚や後輩に誤字脱字がないか確認してもらう(20代女性)
・施錠を忘れがち。上司か同僚に伝えて施錠をしてもらう(30代男性)
・自分で取り繕うために奮闘するが、ダメなときは同僚の助けを借りる(40代男性)
「同僚に頼み、忘れた資料をデータで送ってもらう」「入力ミスを修正したあと、同僚にチェックをお願いする」などの回答が寄せられています。
「何人かに頼んで、手分けしてミスに対応」「上司にフォローをお願いする」という人もいました。
【7位 ミスの原因を分析】
・ミスした原因を明確にする(20代男性)
・どのようにして起こったミスなのか、仮説を立て検証する(30代女性)
・なぜ間違えたのか分析する(40代女性)
ミスの原因がわからないと、ミスを防ぐための対策を立てようがありませんよね。
そのため「どこで間違えたのか確認をする」「ミスの原因を探す」という人も多くなりました。
ミスをリカバリーして終わりではなく、ミスを繰り返さないように仕事の精度を高めたいものですよね。
「やってしまいがちなミス」第1位はダントツで「入力ミス・書き間違い」。
そして「ミスしたときの行動」第1位は「自分で修正・リカバリーする」でした。
「謝罪してから修正」「謝罪とともに報告」など「まず謝罪する」という人も多数。
素直に自分のミスを認めることが、迷惑をかけた同僚や顧客に誠意を示す第一歩といえるでしょう。
またミスを繰り返さないように「原因を分析」「対策を考える」という人も多数いました。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/20067
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
そしてミスしたあとにどう行動するかによっては、問題がさらに大きくなってしまうことも。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、働く男女500人に「仕事でやりがちなミス」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
- 調査概要
調査日:2021年9月25日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性301人/男性199人)
- 回答者の属性
- 調査結果サマリー
・仕事でやりがちなミス1位は「入力ミス・書き間違い」
・仕事でミスをしたら「自分で修正・リカバリーする」が1位
- 仕事でミスが多いと思っている人は27.4%
「多い」「やや多い」と答えた人は27.4%で、3割に達しませんでした。
「ミスはあまりしない」「ミスはほとんどしない」という人が多数派で、72.6%という結果に。
「多い」「やや多い」という人からは「焦ってミスすることが多い」「忙しい時間帯にミスしやすい」などの声が。
一方で「ミスはほとんどしない」という人からは「入社7年目なので今はほぼミスしませんが、入社当初は印刷ミスなどがありました」などの回答がありました。
- 仕事でやりがちなミス1位は「入力ミス・書き間違い」
回答数上位7位までをランキング形式で紹介します。
「仕事でやりがちなミス」の1位はダントツで「入力ミス・書き間違い」でした。
かなり差が開いて2位以下は「やるべきことを忘れる」「確認不足・見落とし」と続きます。
8位以下には「誤発注」「計算ミス」「スケジュールを間違う」「忘れ物」などが入りました。
では具体的な回答を紹介します。
【1位 入力ミス・書き間違い】
・電卓をたたいて、その数字の入力を間違える(30代男性)
・変換ミス・脱字などの入力ミス(40代女性)
・英単語のスペルミスをすることがある(60代以上女性)
「書類の書き損じ」「パソコンでの変換ミス」「テンキーで数字の6と9を打ち間違える」といった意見が寄せられています。
「慌てていると日付やロット番号を書き間違える」「疲れが溜まってくると、1文字違いなどのミスが増える」など、疲れや忙しさがミスにつながるという人も。
手書きについても「筆耕の仕事で、ごくたまに書き間違いをしてしまいます」などの意見がありました。
【2位 やるべきことを忘れる】
・口頭で頼まれていたことを忘れてしまう(20代女性)
・後でやろうと思っていたことをつい忘れる(40代女性)
・メモしていなかった作業を忘れてしまうこと(50代男性)
「重要度が低いことを忘れる」「後回しにして忘れる」「重要度が低い作業をやり忘れる」などの意見が寄せられています。
具体的に忘れやすいこととして挙げられたのは「発注」「FAX送信後の電話連絡」「メールの送信・返信」「メールへのファイル添付」「サイン」など。
「複数の頼まれごとが重なると忘れてしまう」「ふたつのことを同時にしようとして、ひとつを忘れます」という人もいました。
【3位 確認不足・見落とし】
・本社からの指示書の確認ミスで、期日や内容を間違える(30代女性)
・リピート注文を受けたとき、住所や荷受人が変更されていることに気づかないで、前回と同じ内容で手配してしまう(40代男性)
・データ集計時に例外パターンを見落とす(50代男性)
「確認不足によるミス」「繰り返し作業の見落とし」「ルーティン作業の確認作業が抜けてしまう」などの回答が寄せられました。
「慣れすぎてチェックが見えなくなる」という人も。
「不確かな部分を相手に確認することを怠った結果、求められているものと違うことをしてしまう」という人もいました。
【同率4位 連絡・報告漏れ】
・上司に報告し忘れる(20代男性)
・メンバーへの情報共有遅れ(30代男性)
・お客様とのやりとりを引き継ぐこと(40代女性)
「報告・情報共有を忘れる」「申し送りを忘れる」などの回答が寄せられました。
「今は上司が忙しそうだから、あとから報告しよう」と思っているうちに忘れてしまうこともありそうですね。
「確認・伝達不足で、引き継いだつもりの仕事が未完了になっていた」という経験をした人もいました。
【同率4位 作業・操作ミス】
・美容師です。毛染めの配合を間違えることが多いです(30代女性)
・機械の操作方法や設定を間違える(40代男性)
・レジ操作の間違い(50代女性)
とくに「レジ操作や会計のミス」と答えた人が目立ち、「普段はそこまでミスしないけれど、疲れてくるとレジの打ち間違いなどをしてしまう」という人も。
やはり疲労はミスの原因になりやすいことが伺えます。
他には「自動車部品の配線で、似ている2本の線の差込口を間違える」などの回答がありました。
【6位 思い込みで仕事をすすめる】
・固定概念を持ってしまい「こうだろう」と思って行動し違っているというミス(40代女性)
・依頼された内容を早とちりして作業してしまうことです(50代女性)
・話を早合点して、方向性を間違ってしまう(60代以上男性)
「指示されたことを勘違いして解釈し、ミスしてしまう」「情報を集める前に思い込みで行動してしまう」などの回答が寄せられました。
思い込みで作業を進めてしまい、「労力も時間もムダにしてしまった」という人も。
「この仕事はこうするのが当たり前と思っていても、相手は理解していないことが多く、思い込みで二度手間が引き起こされる」という回答もありました。
【7位 見間違い・聞き間違い】
・飲食店で注文を聞き間違えます(20代男性)
・似た名前を聞き間違えることによる、電話の取次ぎミス(30代女性)
・図面の寸法を見間違えます(50代男性)
「電話の聞き間違い」「オーダーを聞き間違える」「数字を見間違う」「伝票を見間違う」などの回答が寄せられています。
「時間に追われる仕事のため、数字の見間違いがあります」など、忙しさが聞き間違い・見間違いにつながるという人も。
「思い込みで聞き取りミスをする」という人もいました。
- 仕事でミスをしたら「自分で修正・リカバリーする」が1位
上位7位までをランキング形式で紹介します。
1位は「自分で修正・リカバリーする」です。
半数以上の266人が「自分で修正・リカバリーする」と答えました。
2位以下は「謝罪する」「再発防止に努める」と続きます。
8位以下には「上司の指示を仰ぐ」「軽微なミスならそのままにしておく」「他にもミスがないか確認する」などが入りました。
では具体的な回答を紹介します。
【1位 自分で修正・リカバリーする】
・発注ミスした場合、すぐに発注元に連絡し数量変更を頼みます(20代男性)
・手遅れになるミスはしたことがなく、事前に自分で直せる範囲のミスのため、勤務時間内に全てのミスを自分で直します(30代女性)
・上司にバレていなければこっそり修正。入力ミスが多いとわかっているので、時間があれば再チェックして、発見する度に修正するように心がけています(40代男性)
「すぐに修正」「速やかに訂正」と、ミスのリカバリーを最優先にして動く人が多数。
上司への報告の有無については「まず上司に報告したあとに修正」「まずは自分で修正を試み、自分では手に負えない場合は上司に報告」の2パターンがありました。
上司や関係者に報告するかは、ミスの大きさや「どの時点でミスが発見されたか」にもよるのでしょうね。
【2位 謝罪する】
・次の会議や打ち合わせに遅れてしまったときに、遅れた理由を述べて謝罪しています(30代男性)
・お客様にご迷惑を掛けたのであれば丁寧に謝罪をし、オーダーミスであればスタッフにも謝罪をします(40代女性)
・素直に謝るしかありません。「次回からは注意します」と伝えます(50代女性)
「ミスに気づいたらすぐにお詫びのメールをする」「素直にミスを認めて謝罪」「できるだけ丁寧な文章で謝る」などの回答が寄せられました。
「謝罪してから急いで修正」など、まず謝罪をしてから修正・リカバリー作業に入るという人も。
「素直に謝り、言い訳は一切しません」という回答もありました。
【3位 再発防止に努める】
・ミスしないためにはどうしたらいいか考える(20代女性)
・ノートに反省点を書き出し、同じミスをしないようにする(30代男性)
・間違えた操作方法や設定をメモにし、自分用のマニュアルを作る(40代男性)
ミスを繰り返さないため「ミスの内容をメモにして残す」「新しいマニュアルを作る」「見直しを強化する」などの対策をとっているという声が寄せられました。
中には「チェックリストを作る」という人も。
マナーや言葉遣いについては「言葉遣いについての本を購入」、入力ミスについては「単語登録する」という回答もありました。
【4位 上司・関係部署に報告】
・上司に報告しなければいないことであれば、すぐに報告します(30代女性)
・ミスしたことを客様・同僚・関連部署へ連絡する(40代女性)
・自分での対処が難しいことであれば上長や管理者に報告します(50代男性)
「ミスに気がついた時点で所属長に伝える」「ミスを修正してから報告」など、報告のタイミングはさまざま。
すべてのミスを報告するわけではなく「他の人に影響する場合は、即報告」「重大だったらすぐ報告」「自分では対処が難しければ上司に報告」など、必要に応じて報告するという回答もありました。
【5位 上司・同僚等に相談する】
・周りの人に相談しながら解決に向かう(20代女性)
・仕事が止まってしまうレベルなら、正直にお客様に相談する(30代男性)
・上司に状況を説明し、お詫びをしたうえで、対処法の相談をする(40代女性)
「極力自分で修正をしようとするが、どうしても無理な時は上司に相談」「大きなミスの場合、ほかの人に相談」など「ミスが大きい場合には相談する」という人が多数。
また「できるだけ早めに上司へ報告して対策を相談する」という回答もありました。
相談することで効率的な対処法が見つかることもあるでしょう。
【6位 周囲に協力を求める】
・書類の訂正後、近くにいる同僚や後輩に誤字脱字がないか確認してもらう(20代女性)
・施錠を忘れがち。上司か同僚に伝えて施錠をしてもらう(30代男性)
・自分で取り繕うために奮闘するが、ダメなときは同僚の助けを借りる(40代男性)
「同僚に頼み、忘れた資料をデータで送ってもらう」「入力ミスを修正したあと、同僚にチェックをお願いする」などの回答が寄せられています。
「何人かに頼んで、手分けしてミスに対応」「上司にフォローをお願いする」という人もいました。
【7位 ミスの原因を分析】
・ミスした原因を明確にする(20代男性)
・どのようにして起こったミスなのか、仮説を立て検証する(30代女性)
・なぜ間違えたのか分析する(40代女性)
ミスの原因がわからないと、ミスを防ぐための対策を立てようがありませんよね。
そのため「どこで間違えたのか確認をする」「ミスの原因を探す」という人も多くなりました。
ミスをリカバリーして終わりではなく、ミスを繰り返さないように仕事の精度を高めたいものですよね。
- まとめ
「やってしまいがちなミス」第1位はダントツで「入力ミス・書き間違い」。
そして「ミスしたときの行動」第1位は「自分で修正・リカバリーする」でした。
「謝罪してから修正」「謝罪とともに報告」など「まず謝罪する」という人も多数。
素直に自分のミスを認めることが、迷惑をかけた同僚や顧客に誠意を示す第一歩といえるでしょう。
またミスを繰り返さないように「原因を分析」「対策を考える」という人も多数いました。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/20067
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像