スイス腕時計ブランド「Louis Erard」が様々なブランドとコラボレーションするウォッチインフルエンサーとの限定商品を発表
現在のマーケティングにおいて、非常に重要な役割を担う”SNS”。高級時計のマーケットにおいてもそのインフルエンサー達が発信する情報はユーザー、メーカーにとって重要なファクターとなっています。
Louis Erardが今回パートナーとして選んだのはヨーロッパの時計愛好家に支持されているTHE HOROPHILE(ホロファイル)です。
この新作の最大の特徴は1920年代の隆盛をきわめた装飾様式であるアールデコを、現代の感覚で再構築したデザインです。アメリカのロックフェラーセンターやエンパイアステートビルに代表される直線的な幾何学デザインを新しいスタイルで表現しています。Louis Erardブランドがスタートした1929年もそんなデザイン運動が盛んな時代でした。
【商品詳細】(表示価格は税込)
品名:Excellence Limited Edition Small Second Luis Erard×THE HOROPHILE
品番:上記写真左より
1.LE34248AA44BVA152(アンスラサイト文字盤)
2.LE34248AA64BVA150(サーモン文字盤)
3.LE34248AA66BVA151(ブラウン文字盤)
価格:¥495,000
ケース:ステンレススチール(シースルーバック)
ケースサイズ:39mm
ストラップ:グレインカーフレザー クイックチェンジシステム(表革同色ステッチ、裏革はブラックのグレインカーフレザー)
1.ダークブラウン
2.ブラック
3.ブラウン
ムーブメント:SW261-1(自動巻き スモールセコンド)
発売時期:2023年9月下旬予定
各色59本の世界限定+THE HOROPHILE用のユニークピース1本の合計178本
【ディティールのご紹介】
ケースサイズは少し小ぶりな直径39mm。文字盤上にブランドロゴを置かず、唯一ブランドを表現するのはラ・ショー・ド・フォンのモミの木をイメージしたリューズのみです。
デザインの出発点はタイポグラフィーです。アールデコ数字の再解釈をテーマにし建築的でファサードの要素を持つ透かし彫りの様なインデックスになっています。
文字盤は時間と分、そして秒という2つの時間表示領域をそれぞれ強調するための2次元的かつグラフィカルにデザインされています。スモールセコンドはメインのアールデコ調のインデクスに対比してインデックスではなくドットを一つだけ配置しました。時分針はアールデコを象徴するエンパイアステイトビルをモチーフにしています。
ロゴの無い文字盤上で小さく動きのあるスカイスクレーパーが演出されます。
文字盤のカラーバリエーションは3色で、アンスラサイトとブラウンにはレッドゴールド系のメッキ、サーモンにはブラック系のメッキがインデックスと針に施されます。またグレインレザーのストラップにおいてもそれぞれの文字盤色に呼応したカラーチョイスとなっています。
ストラップはこれまでの限定品同様、クイックチェンジ方式が採用されオーナーそれぞれのコーディネイトがお楽しみ頂けます。裏蓋にはコレボレーションと178本の限定刻印が刻まれます。
【THE HOROPHILE】
Amr Sindi(アムル シンディー)が主宰するTHE HOROPHILEは2013年に時計愛好家のコミュニティ内で産声をあげました。数多くの時計メーカーや独立系企業のコンサルティングを行い、長年にわたりそれらのブランドと協力しプロダクツの解釈や彼の美的感覚による限定商品のリリースを行い多くのフォロワーに新たな時計の楽しみ方を発信してきました。Amr Sindi(アムル シンディー)はLouis ErardのCEOであるManuel Emch(マニュエル エムシュ)と15年来の友人で、エムシュの掲げる「共に強くなる」のパートナーとして最適なコラボレーションです。
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