【調査レポート】Webデザインスクールの受講で、約半数が副業での収入獲得を達成

一方、オンライン形式での「質問・相談の難しさ」や「やる気の維持」が課題に

株式会社SAMURAI

2023年5月29日 13時00分

プログラミングスクール「侍エンジニア（SAMURAI ENGINEER）」を運営する株式会社SAMURAI（本社所在地：東京都千代田区、代表取締役：高比良直人）は、Webデザインスクールを卒業した20〜60代の男女100名を対象に実施した「Webデザインスクール受講に関する意識調査」の結果を発表いたします。

◎ SAMURAI ENGINEER Blog： https://www.sejuku.net/blog/

調査サマリー

［１］72%が「会社員」の状況でWebデザインスクールを受講をスタート
［２］Webデザインスクールの受講目的1位は「副業で収入を獲得するため」
［３］Webデザインスクール選びで最も重視されるのは「料金」「評判・口コミ」
［４］8割以上が「6ヶ月以内」にWebデザインスクールの受講を終了
［５］Webデザインスクールでの受講形式は「オンライン形式」が81%と圧倒的多数
［６］オンライン形式を選んだ理由を「すきま時間の有効活用」と48%が回答
［７］オンライン形式は「効率よく学習できた」と52%が実感
［８］オンライン形式での「質問・相談の難しさ」や「やる気の維持」が課題に
［９］Webデザインスクールでの受講を通じて「副業での収入獲得」を実現できた人が46%
［１０］Webデザインスクールを活用した93%が「活用してよかった」と回答

◎ 本調査に関する「SAMURAI ENGINEER Blog」記事：https://www.sejuku.net/blog/107262

調査結果

［１］72%が「会社員」の状況でWebデザインスクールを受講をスタート

Webデザインスクールを卒業した20〜60代の男女100名を対象に、「Webデザインスクール受講時の状況」を聞いたところ、「会社員」が最も多く72%、次いで「学生」が10%、「主婦」と「個人事業主」が9%でした。

［２］Webデザインスクールの受講目的1位は「副業で収入を獲得するため」

次に「Webデザインスクールを活用した目的」を聞いたところ、42%が「副業で収入を獲得するため」、32%が「Webデザインの教養を身につけるため」、17%が「Webデザイナー/制作会社等に就職・転職するため」、7%が「フリーランスへ独立するため」と回答しました。

［３］Webデザインスクール選びで最も重視されるのは「料金」「評判・口コミ」

次に「Webデザインスクールを選ぶ際に重視したこと」を聞いたところ、最も多かった回答は同率の35%で「料金」と「評判・口コミ」でした。次いで、「学習へのサポート体制」が12%、「レッスン/サポート対応時間の長さ」が8%、「在籍講師の経歴・印象」が7%、「副業・独立へのサポート体制」が3%でした。

［４］8割以上が「6ヶ月以内」にWebデザインスクールの受講を終了

次に「Webデザインスクールの受講期間」を聞いたところ、「3〜6ヶ月」が46%で最も多く、「1〜3ヶ月」が37%、「6〜12ヶ月」が13%、「〜1ヶ月」が3%、「12ヶ月以上」が1%でした。

［５］Webデザインスクールでの受講形式は「オンライン形式」が81%と圧倒的多数

次に「Webデザインスクールでの受講形式」を聞いたところ、「オンライン形式」が81%、「教室への通学形式」が19%で、オンライン形式が圧倒的多数という結果でした。

［６］オンライン形式を選んだ理由を「すきま時間の有効活用」と48%が回答

次に「オンライン形式でWebデザインスクールを受講した理由」を聞いたところ、約半数の48%が「すきま時間に効率よく学習できると感じたため」と回答し、次いで17%が「自宅や好きな場所で学習したかったため」、16%が「コロナウイルスの感染を避けるため」、9％が「スクールまでの移動時間や交通費がかからないため」、5%が「近くに通えるスクールがなかったため」と回答しました。

［７］オンライン形式は「効率よく学習できた」と52%が実感

次に「オンライン形式でWebデザインスクールを受講してよかったこと」を聞いたところ、「効率よく自分のペースで学習できた」と回答した人が52%と最も多く、次いで「ストレスなく学習を進められた」が18%、「費用を安くおさえられた」が15%、「気軽にわからないことを質問できた」が10%、「レッスン内容を復習しやすかった」が5%でした。

［８］オンライン形式での「質問・相談の難しさ」や「やる気の維持」が課題に

次に「オンライン形式でWebデザインスクールを受講して苦労したこと」を聞いたところ、「オンラインでの質問や相談がしづらかった」が30%、「やる気を維持するのが難しかった」が28%、「学習の進捗が良いのかわからず不安になった」が16%、「通信環境が悪く快適に受講できないことがあった」と「スムーズに学習を進められなかった」がそれぞれ13%でした。

［９］Webデザインスクールでの受講を通じて「副業での収入獲得」を実現できた人が46%

次に「Webデザインスクールでの受講を通じて実現できたこと」を聞いたところ、最多は「副業での収入獲得」の46%で、次いで「Webデザイナー/制作会社等への就職・転職」が24%、「フリーランスWebデザイナーへの独立」が21%という結果でした。

［１０］Webデザインスクールを活用した93%が「活用してよかった」と回答

最後に「独学ではなく、Webデザインスクールを活用してよかったと思いますか」と聞いたところ、「思う」が93%、「思わない」が7%という回答結果でした。

調査概要

調査概要　：Webデザインスクール受講に関する意識調査
調査期間　：2023年5月11日〜2023年5月25日
対象者　　：Webデザインスクールを卒業した20〜60代の男女
有効回答数：100
調査媒体　：クラウドワークス

◎ 本調査に関する「SAMURAI ENGINEER Blog」記事：https://www.sejuku.net/blog/107262