「愛犬と旅行をしたい」飼い主は6割超。旅先での必需品や困りごとは?:ペット保険「PS保険」調べ
慣れない環境での体調変化に要注意! 愛犬が安心できる工夫と準備を念入りに
【調査概要】
期間:2023年8月4日~6日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:571(調査の対象となったのは3,020人で、19%にあたる571人から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:愛犬との旅行に関する実態】
6割超の飼い主が「愛犬を連れて旅行に行きたい」と回答。
愛犬と旅行に行ったことが「ある」「ない」は、各50%。
愛犬との旅行経験者が、最も重視するポイントは「ペット連れ専用の宿泊施設であること」。
持参して良かったものは「食べ慣れているドッグフードやおやつ」。
旅行先での愛犬の体調変化に困ったことがある飼い主は、6割以上。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
アフターコロナが愛犬との旅を後押し? すでに「計画している」が20%超
愛犬を連れての旅行を「計画している」(21%)、「具体的な計画はないが、行きたい」(43%)の2つの回答を合わせると、「愛犬を連れて旅行に行きたい」飼い主は、全体の64%を占める結果となりました。
アフターコロナで旅行需要が高まるなか、秋の行楽シーズンも相まって、愛犬との旅行を望む人が増加したのではないでしょうか。
半数が「愛犬と旅行に行ったことがない」
過去に愛犬と一緒に旅行に「行ったことがある」「行ったことがない」の内訳は、半数ずつに分かれる結果になりました。
コロナ禍の2020年以降に犬を飼い始めた人は、旅行の機会が減ったと考えられるため、愛犬との初めての旅行を、これから計画する飼い主も少なくないのかもしれません。
愛犬との旅行では「ペット連れ専用の宿泊施設」が最重視ポイントに
愛犬との旅行を経験している飼い主から、宿泊施設で最も重視したい点として挙がった最多の回答は「ペット連れ専用の宿泊施設であること」で、59%に上りました。
ペット連れ専用の宿泊施設となると、選択肢は絞られるものの、ほかの宿泊者に遠慮することなく、ペットとの旅行を楽しめる点で愛犬家にはメリットが大きいといえるでしょう。
そのほか、「ペットと遊びまわれる十分なスペースがあること」を挙げた人も23%となりました。ドッグランが併設されている宿泊施設なども、愛犬との旅行の満足度を高めてくれそうです。
日ごろ食べ慣れているドッグフードやおやつは必携
愛犬との旅行に持参して良かったものは「食べ慣れているドッグフードやおやつ」が最多の44%、次いで「愛犬の匂いが付いた(普段から使用している)タオルやベッド」が17%となりました。
旅行先でのペットの食事は、基本的に飼い主が自ら準備する必要があるため、ドッグフードの持参は必須です。また、あまり遠出に慣れていない犬の場合、緊張や不安から食欲が減退してしまう可能性があるため、お気に入りのおやつを持参するといいでしょう。
さらに、愛犬が普段から気に入っているタオルなども、愛犬を安心させるために用意しておくと良さそうです。
6割超の飼い主が愛犬の体調変化で困った経験あり
旅行先で最も困ったことは、「愛犬が車酔いや慣れない環境により体調に変化があった」が30%で最多の回答となりました。
「食欲が減退した」(17%)、「寝つきが悪くなった」(14%)という回答を合わせると、6割以上が、旅行先で愛犬に何らかの体調変化が起こった経験があることがわかります。
人間にとっては大したことのない移動でも、犬にとっては負担が大きい可能性もあるでしょう。犬の場合、わずか数日の旅行でも環境の変化によって体調に影響が出ることがあるため、愛犬の様子を見ながら気遣ってあげることが大切です。
旅先での慣れない環境で起こる変調やケガのリスクに備えましょう
愛犬との旅行はとても楽しい思い出になる反面、アンケート結果が示す通り、遠出することに慣れていない犬が体調不良を起こす可能性は少なくありません。
このようなリスクを想定して、旅行に出かける際は土地勘のない場所で慌てないように、あらかじめ近隣の動物病院を調べておきましょう。また、ペット保険に加入しておくと、愛犬の健康面に急な変化があった場合、治療費の補償が受けられるため、“もしもの備え”として心強い味方となってくれるでしょう。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※1 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
契約者さまへのサービスとして24時間365日、経験豊富な獣医師に電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。旅行先でペットの体調不良に見舞われた場合も、すぐに相談が可能です。
※2 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
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