【ソラミチシステム:<PECS1単位>無料オンライン研修10月9日開催】地域医療を支える医師による、薬剤師へのリスキリングオンライン研修「薬剤師が学ぶ倫理的な問題解決:ケーススタディで対応力を磨く」
株式会社ソラミチシステム(東京都新宿区、代表取締役:田浦 貴大、以下ソラミチ)は、藤田医科大学 総合診療プログラム(愛知県豊田市、総合診療プログラム責任者:大杉 泰弘、以下藤田総診)、マイライフ株式会社(広島県呉市、代表取締役:糸賀 誠、以下マイライフ)、株式会社DoraPharma(福岡県北九州市、代表取締役:新井 裕明、以下DoraPharma)と連携し、薬剤師のリスキリング研修(オンライン開催120分/回)を2025年10月9日(木)に開催します。
本研修は全6回の開催を予定しており、第1回から第4回を実施し、延べ3,000名以上が参加しました。「大変勉強になった」「明日からの薬局業務に活かせる講座だった」という声も多く、大変好評をいただいているシリーズの研修です。第5回となる今回も、総合診療医から薬剤師が即戦力として活用できる知識やスキルをお伝えします。患者との信頼関係を強化したい方、医師との連携を深め、医療チームの一員として貢献したい方は、ぜひご参加ください!
なお、本研修は日本薬剤師研修センター PECS(薬剤師研修・認定電子システム)1単位のセミナーとなります。
研修の詳細・お申込みはこちら: https://site.solamichi.com/seminar/20251009?utm_source=release2&utm_medium=press&utm_campaign=reskilling_251009

医療の現場は、今まさに変革の時を迎えています。超高齢社会の進行や医療ニーズの多様化に伴い、薬剤師に求められる役割が大きく変わろうとしています。これまで以上に患者との密な関わりが求められる中で、薬剤師が医師と緊密に連携し、医療チームの一員としての責任を果たすことが急務となっています。
特に、薬局業界は今、新しい価値創造が求められています。調剤業務だけでなく、患者の健康管理や生活習慣改善の支援、医師との連携を通じた高度な医療提供など、より包括的なケアが期待されています。しかし、そのためには薬剤師自身が医療の専門知識を深め、現場での判断力と対応力を磨くことが必要不可欠です。
そこで、第5回目となる今回は、豊田地域医療センター副院長 総合診療科 部長 地域連携室長 平嶋 竜太郎医師を講師としてお迎えし、医療現場で頻繁に直面する倫理的ジレンマにどう対応するかを、具体的なケーススタディを通じて実践的に学びます。患者の意思と医療従事者の判断が異なる場合の向き合い方や、現場で即応用できる倫理的判断のスキル、信頼関係を築くためのコミュニケーション術などをお伝えします。
ぜひ、この機会を通じて、薬剤師としてのスキルをさらに高め、患者に寄り添う医療を実現しましょう。
研修の詳細・お申込みはこちら: https://site.solamichi.com/seminar/20251009?utm_source=release2&utm_medium=press&utm_campaign=reskilling_251009
【第5回研修概要】
●開催日時:2025年10月9日(木)19:00~21:00
●会場:オンライン(zoomにて配信)
●参加対象者:薬剤師・薬局関係者
●参加費用:無料
※日本薬剤師研修センター PECS(薬剤師研修・認定電子システム)1単位のセミナーとなります。
研修の詳細・お申込みはこちら: https://site.solamichi.com/seminar/20251009?utm_source=release2&utm_medium=press&utm_campaign=reskilling_251009
【講師】

豊田地域医療センター副院長 総合診療科 部長 地域連携室長
平嶋 竜太郎医師
2009年に藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)医学部を卒業。藤田保健衛生大学総合診療内科・救急総合内科での研鑽を経て、2016年10月より豊田地域医療センターに勤務し、現在は副院長、総合診療科部長、地域連携室長を務めている。家庭医療専門医 指導医、総合診療専門医 指導医、総合内科専門医として幅広い臨床に携わりつつ、後進の育成にも尽力している。さらに、上級臨床倫理認定士、インフェクションコントロールドクターとして、医療倫理や感染対策の分野でも高い専門性を発揮している。
【ファシリテーター】

藤田医科大学 総合診療科講座 教授 大杉 泰弘
2004年に藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)医学部を卒業。同大学で初期研修後、2006年より飯塚病院にて後期研修修了。2008年より飯塚・頴田家庭医療プログラムの第1期生として後期研修後、2011年より頴田病院家庭医療センター長に就任。2015年豊田地域医療センターに赴任し、藤田保健衛生大学 総合診療・家庭医療プログラム(現藤田医科大学 総合診療プログラム)を設立。
【薬剤師へのリスキングオンライン研修誕生の経緯】
藤田総診は、地域医療を支える総合診療医を年間で40 人程輩出している医師の育成組織です。日本で多くの【総合診療医】を輩出している藤田総診と、2万7千人を超える薬剤師が利用する薬局向けシステムの企画・開発・販売や薬剤師研修を開催しているソラミチ、40店舗を超える薬局の経営やヘルスケア複合施設「オールファーマシータウン」を運営するマイライフ、薬剤師の採用支援や組織・人材開発支援を手掛けるDoraPharmaが連携し、今回の研修が実現しました。
<『CARADA 電子薬歴 Solamichi』について>
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、患者への服薬指導内容のナビゲーション機能などを搭載しています。
2024年調剤報酬改定でも重要視されている対人業務の強化、かかりつけ化の促進に役立つ「服薬フォロー」機能やトレーシングレポートの作成サポート機能、服薬指導の会話を生成AIによりテキスト化し、薬歴システムに自動反映するAI薬歴作成支援機能「AI音声入力」※などを備え、薬歴作成の時間短縮および、服薬指導の質の向上も支援します。
また、薬歴の作成状況のチェック機能や患者対応業務のto doリストを備えており、クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化に貢献します。
2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
URL: https://site.solamichi.com/news/2021/10/20_02

※「AI音声入力」は、薬剤師と患者の会話の議事録を作成するオプションサービスです。実際の会話を要約するため、会話の内容によっては、生成された文章が薬歴の要件を満たさない可能性があります。要約された内容が適切なものか、薬剤師による確認が必要です。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Solamichiは、株式会社ソラミチシステムの登録商標です。
※Zoomは、Zoom Video Communications, Inc.の商標または登録商標です。
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