JAぎふ、コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入、組合員のメリット拡充と積極参加を促す取り組み
~3か月で1.2万人の登録・新規出資750件。1世帯での複数出資加入が増加~
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IRISデータラボ株式会社(東京都港区南青山、代表取締役:安達教顕)は、JAぎふが「Atouch」を導入し、LINE公式アカウントにポイント付与や「デジタル組合員証」の機能を追加したことをお知らせします。
これにより、物品購入、JAの農業まつりなどのイベント参加やアンケートへの回答などでポイントが獲得できるようになりました。
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今まで世帯主だけが組合員だった世帯では、今回の導入を期に新たに家族が組合員になるケースもあり、新規の出資加入はこの3か月で750件となっています。
物品販売では現在試験的運用を行っています。メッセージ配信を行うことで購入を促し、昨秋に販売開始した新商品は配信後に購入数が増え効果が確認できました。JAぎふでは新たな販路として活用を拡大していく方針です。
今後もJAぎふでは、引き続きこの取り組みによって組合員メリットを拡充し、JAの事業・協同活動への積極的な利用・参加と組合員の新規加入を促進していきます。
導入の背景
今回の導入は、日本農業新聞のパートナー協力のもと実現しました。
国内での利用率が高いLINEを活用することで、幅広い世代への定着を進めます。
登録した組合員は、JAの支店・産直施設への来店やイベントへの参加、アンケートへの回答、組合員活動への参加などでポイントを獲得でき、たまったポイントはオンラインショップのクーポンやJA直売所商品券と交換が可能です。組合員の積極的な事業利用や地域活動への参加などを促し、組合員とJAの接点強化につなげる狙いもあります。
サポート体制
組合員証の登録・利用を進めるため、支店やふれあいプラザ窓口や渉外担当がサポートを行うほかスマホ教室でも普及を行い、登録者が順調に増加。導入から3か月で登録者1.2万人を突破しました。JAぎふでは、今年の3月末までに2万人の登録を目指しています。
IRISデータラボとしては、今後、全国JA展開への普及推進支援に努めていきます。
「Atouch」サービス概要
「Atouch」サービスはLINEのトーク画面で商品を選んでそのまま決済まで完了!そんな便利機能を備えたシステムです。
買い物客にストレスフリーな購買体験を提供することで、事業者さまの売上機会の逸失を防ぎ、売上向上をサポートします。
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IRISデータラボ株式会社について
IRISデータラボ株式会社は、2020年より政府や自治体向けにLINEヤフー株式会社と協力し、コロナ対策のLINE公式アカウントを多数サポートしてきました。
その経験を活かし、2022年10月にLINE公式アカウントAPIツール「Atouch(アタッチ)」をリリース。これにより、企業はLINEのトーク上で商品陳列や決済が可能となり、顧客はIDやパスワードなしで購入を完了できます。
さらに、2024年度にはデジタル電子チケットの販売やライブコマース機能「Atouch Tig」を導入し、「ECを、もっと、みんなのそばに。」という理念のもと、エンドユーザーへの価値提供を強化しています。
会社概要
会社名:IRISデータラボ株式会社
設立:2019年3月5日
住所:107-0062 東京都港区南青山2ー7ー30 ムラハンビル1階
代表取締役:安達教顕
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