レゾナックグループ統合報告書「RESONAC REPORT 2024」を発行
~「レゾナックの稼ぐ力」にフォーカス!~
株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:髙橋秀仁、以下、当社)は、統合報告書「RESONAC REPORT 2024」を発行し、当社ウェブサイトにて公開しました。
レゾナックが発足してから2回目のレポートである今回は、長期ビジョン達成に向けた重要なマイルストーンである2025年が目前に迫る中、「レゾナックには稼ぐ力があるのか」という、ステークホルダーの皆さまが最も関心を寄せているテーマにフォーカスしました。
当社存続と成長の“課題”や“必要条件”である事業ポートフォリオ、技術と人、サステナビリティへの試行錯誤の取り組みを特集しています。また、共創型化学会社に向けた個の力と企業文化醸成のプロセス、全社重要リスクテーマの特定やガバナンス改革の現状についても取り上げています。そして、各事業・機能ページでは、それぞれが直面している“課題”と”課題解決への取り組み”を紹介しています。
当社は統合報告書を、過去から現在までにどのような価値をどのように生み出してきたのか、将来にわたって価値を創造する仕組みや能力があるのかをお伝えするツールと位置付けて、毎年制作しています。統合報告書を通じて、ステークホルダーの皆さまに当社をよりご理解いただくとともに、皆さまとの対話や共創につなげられるように発信を続けていきます。
当社ウェブサイトも併せてぜひご覧ください。レゾナック -Resonac-
「RESONAC REPORT 2024」の概要
■発行 日本語 2024年7月末 ダウンロードはこちら
英語 2024年8月末(予定)
■体裁 インタラクティブPDF
■ページ数 140ページ
■報告対象期間 2023年1月1日から2023年12月31日
ただし、2024年1月以降に実施した一部の開示事項や事業活動の内容を含む。
■対象組織 (株)レゾナック・ホールディングスおよび連結子会社
■コンテンツ
01 レゾナックの自己紹介
当社グループの沿革や事業概要などの基礎情報のほか、CEO髙橋によるトップメッセージや、社会を変える集団になるための企業文化醸成、多様な個性を持つ経営陣紹介、長期ビジョンなどを掲載。
02 目指すものとクリアすべきもの
3つの「もっと磨くべき力」である①「稼ぐ力」②「稼げる技術と人」③「サステナビリティ」を課題としてCXOや事業のトップがディスカッション。「レゾナックの稼ぐ力最大化への道すじ」や「稼げる技術と人材の育成」についての鼎談、サステナビリティメッセージ、CSuOと現場担当者や地域との対話を掲載。
各事業や機能の課題と進捗を掲載。
03 コーポレート・ガバナンス改革
レゾナックが乗り越えるべき課題に、取締役会はどう向き合っているのか、コーポレート・ガバナンス改革と果たすべきモニタリング機能について、取締役会のメンバーがガバナンス座談会において本音で意見を交換。
04 データセクション
財務・非財務データや会社情報、株式情報などをまとめて掲載。
以上
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