OrcaRouter、AIエージェント向けツール集「Agent Tools」を提供開始
SaaSの月額サブスクリプションは不要。検索・SNS・企業データ・メール特定など1,400以上のツールを1つのAPIキーと従量課金で利用可能に
FlashLabs株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:細井洋一、以下「FlashLabs」)は、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、当社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」(AIモデルへのアクセスを1つにまとめる中継サービス)について、このたび、AIエージェント向けのデータツール集「Agent Tools」の提供を開始したことをお知らせします(2026年10月13日発表※1)。

Agent Toolsは、Web検索・ソーシャルメディア・企業・人物データ・メールアドレス特定・SEO・金融市場など、1,400以上のデータツールを1つのAPIキーと1つのウォレットで利用できるサービスです。従来型のSaaSのように月額のサブスクリプションを契約する必要がなく、ツールを実行した分だけ従量課金されます。OrcaRouterのAPIキーとウォレットは、AIモデルの呼び出しとツールの実行の両方でそのまま使えます※1※2。
主なポイント
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1,400以上のデータツールを1つのAPIキーで利用可能(検索・SNS・企業・人物データ・メール特定・SEO・金融市場など・15社のプロバイダーから提供※2)
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AIエージェントがツールを自動で発見・比較・実行。同じ仕事をするツールが失敗したら、エージェントが代替ツールへ自動で切り替え
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月額サブスクリプション・契約は不要。ツールを実行した分だけ従量課金(呼び出しごとに見積もりを提示・失敗した呼び出しは課金されない)
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1つのAPIキーと1つのウォレットでAIモデルとツールの両方に対応
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エージェントごとに予算・1回あたりの上限・承認のしきい値を設定可能。上限を超える呼び出しは、実行前に人の承認を求める
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提供開始の発表(2026年10月13日)から2日後には、サイバーセキュリティ分野のツールも追加され、セキュリティ研究・レッドチーミング用途にも対応※1
開発の背景
AIエージェントの活用が広がるなか、エージェントが外部のデータやサービスを利用する機会が増えています。一方で、従来のSaaSは「人が毎月使い続けること」を前提にした月額サブスクリプションモデルが一般的です。エージェントが月に数回しか使わないツールのために毎月定額を支払うのは、利用実態に合わないケースが多くあります。
また、ツールごとにベンダーアカウントとAPIキーを用意し、契約や支払いを個別に管理する負担も、AIエージェントを本格的に活用するうえでの課題になっています。
Agent Toolsは、こうした「サブスクリプションモデルとAIエージェントの相性の悪さ」「ツール管理の煩雑さ」という2つの課題を解決するために開発されました。
Agent Toolsについて
Agent Toolsは、OrcaRouterのプラットフォームに追加された、AIエージェント向けのデータツールカタログです。エージェントが「必要なデータを扱うツール」を自分で見つけ、比較し、実行します。
下記の3つのステップで利用が可能となっています。
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発見(discover):エージェントがやりたいことを言葉で指定すると、該当するツールが価格・成功率・応答速度つきで一覧表示されます
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確認(inspect):ツールの入力項目(スキーマ)を確認します
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実行(run):実行前に料金の見積もりが提示され、承認後に実行・課金されます
同じ仕事をするツールには「ルートグループ」が設定されており、1つのツールが失敗したり結果が得られなかったりした場合は、エージェントが同じグループ内の代替ツールを探して自動的に切り替えます。たとえば、あるプロバイダーのメールアドレス検索ツールで結果が得られなければ、別のプロバイダーの同種ツールを試す、という動作です※2。
カタログに含まれる主なカテゴリは、Web検索、ソーシャルメディア(TikTok・Instagram・YouTube・LinkedIn・X・Reddit・Facebookなど)、検索エンジン最適化(SEO)、企業・人物データ、メールアドレス・電話番号の検索・検証、Webスクレイピング、金融市場などです※2。
下記の2つの方法で利用可能です。
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スキル(SKILL.md):エージェントに1つのスキルファイルを追加するだけで利用できます。Claude Code・Codex・Cursor・OpenClaw・Hermes・opencodeなど、スキルファイルを読み込めるAIエージェントに対応しています
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CLI(orca-tools):ターミナルからツールの検索・実行・残高確認ができるコマンドラインクライアントです
ソースコードはGitHub(Continuum-AI-Corp/orcarouter-tools-skills)で公開され、MITライセンスで提供されています※2。
セキュリティと管理
Agent Toolsのすべての実行は、OrcaRouterのワークスペースに標準装備されたエージェントファイアウォール(エージェントによる外部通信を検査する仕組み)を通過します※3。
また、エージェントごとに月額予算・1回あたりの上限・承認のしきい値を設定でき、上限を超える呼び出しは実行前に人の承認を求めます。すべての実行は記録され、入力・出力・料金・応答速度を後から確認できます。失敗した呼び出しは課金されません※2。
今後の展望
OrcaRouterは、Agent Toolsのカタログを順次拡充していきます。2026年10月15日には、サイバーセキュリティ分野のツール(セキュリティ研究・レッドチーミング用途)が追加されました※1。今後も、AIエージェントが実務で必要とするデータツールを、分野を問わず追加していく予定です。
FlashLabsは、OrcaRouterを日本市場向けに独占提供する立場から、国内の開発者や企業がAgent Toolsを活用できるよう、情報提供と支援を続けてまいります。
OrcaRouterについて
OrcaRouterは、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、FlashLabs株式会社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ(AIモデルへのアクセスを1つにまとめる中継サービス)です。OpenAI互換のAPIを備え、Anthropic、OpenAI、Google Gemini、DeepSeek、Grok、Qwenなど200以上のLLM・生成AIモデルを単一のゲートウェイから利用できます。直近では、GPT-6.1 Sol、Claude Sonnet 5.5、Gemini 3.8 Flash、Grok 4.6、DeepSeek-V4.1-Flashなど、各社の最新モデルが公開後まもなくカタログに追加されています。OrcaRouterのAIモデル一覧からすべてのモデルを確認できます。
会社概要
FlashLabs株式会社
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本社所在地:東京都千代田区一番町10番8号
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代表取締役:細井洋一
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設立:2023年7月
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事業内容:AI応用研究所(Human-AI Hybridで営業・CXの自動化・自律化。OSS音声モデルChromaの開発元)
Continuum AI
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「次の10年の知能システムを支える基盤インフラを開発する研究機関(米国)」
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OrcaRouterの開発・提供
本件に関するお問い合わせ
FlashLabs株式会社 マーケティング部 小林光喜
E-mail:koki.kobayashi@myflashcloud.com
※1 Agent Toolsの提供開始は、OrcaRouter公式Xアカウント(@OrcaRouter)の発表(2026年10月13日)およびサイバーセキュリティツール追加の発表(2026年10月15日)に基づきます。発表時点の内容であり、変更される可能性があります。
※2 ツール数・プロバイダー数・カテゴリ・利用方法・価格モデル・管理機能は、GitHubリポジトリ「orcarouter-tools-skills」およびOrcaRouter公式ドキュメント(2026年10月15日時点・当社確認)に基づきます。カタログの内容は日々更新されます。
※3 エージェントファイアウォールについては、OrcaRouter公式ドキュメント(2026年10月15日時点・当社確認)に基づきます。
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