株式会社シャインソフトが、Kubernetes技術者認定(CKA、CKAD)を始め、LinuC(リナック)、OSS-DB技術者認定、HTML5プロフェッショナル認定の教育事業も展開し社会に貢献
- LPI-Japanビジネスパートナー制度に参加し、Kubernetesソリューションを強化 -
オープンテクノロジー技術者認定機関として「Linux技術者認定LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )は、株式会社シャインソフト(以下:シャインソフト、東京都港区、代表取締役 劉 健、https://shinesoft.co.jp/ )が、「LPI-Japanビジネスパートナー制度(※1)」に加入することを発表いたします。
シャインソフトは、ソフトウェア開発を中心に、リサーチと推進、インフラ技術展開、IT人材育成によってオープンソース活用を推進する企業です。また、 安心・安全な社会情報基盤を提供するソフトウェア開発のエキスパートとして、AI画像認識、クルマの自動運転、IoT、4K・8K映像伝送など世の中の最先端の技術開発に関わっています。昨今はデジタルトランスフォーメーション (DX) 時代に対応した技術提供に注力しており、LinuxやKubernetesに精通したクラウドネイティブ技術者の育成を推進しています。
LPI-Japanは、IT技術者の本質的技術力を育むための指針として「オープンテクノロジーのキャリアマップ(図1)」を作成しその活用を推進しています。本キャリアマップには、クラウドやDX時代を見据えた実践的な技術を証明できる「LinuC(Linux技術者認定)」やクラウドのアーキテクチャをKubernetesを通して理解できていることを証明する「CKA、CKAD(Kubernetes技術者認定)(※2)」などがマッピングされており、本キャリアマップに沿って認定を取得することによりクラウド・DX時代に対応できるクラウドネイティブ技術者の育成を図ることができます。
今回、シャインソフトはLPI-Japanビジネスパートナーに加入することにより、クラウドネィティブ技術者の育成を強化することになりました。Kubernetes技術者認定(CKA、CKAD、CKS)を始め、LinuC(Linux技術者認定)、OSS-DB技術者認定、HTML5プロフェッショナル認定の教育事業も展開していく予定です。
LPI-Japanはこれらの認定の取得支援等を通じて、シャインソフトの人材育成の取り組みを支援してまいります。
シャインソフトとLPI-Japanはともにオープンテクノロジー技術者が評価され活躍できる環境を整備していく活動にも積極的に取り組み、社会貢献を行ってまいります。
●コメント
株式会社シャインソフト
代表取締役 劉 健 氏
当社は2006年の創立以来ITソフトウェア開発をメインとしてエンジニアリングをして参りました。Linux及びOSSを中核とするソフトウェアの導入、開発及び技術サポートを提供します。Kubernetesコンサルティングおよびサポートソリューションを提供します。DevOpsを採用したCI/CD環境を構築し、アプリケーションをKubernetesに移行することを支援します。
クラウド時代を見据えた実践的な技術を証明できる「CKA(Kubernetes管理者認定)、CKAD(Kubernetesアプリケーション開発者認定)」を技術者のスキル向上のために積極的に取り入れることにより、質の高いエンジニアを育成し事業強化を図っています。
今回LPI-Japanとビジネスパートナーとなることで、ITエンジニアの成長と技術力向上するためにKubernetes資格の受験を推進して参ります。
(※1)LPI-Japanビジネスパートナー制度とは:
システム開発企業、SIer、SES企業、ソフトウェアベンダーなどの企業を対象としたパートナー制度です。
ご参加頂くことにより、当団体の活動目的に賛同し、当団体が提供する認定の取得推進とその活動への参加を通してオープンテクノロジー技術者の活躍の場を整備し貢献する企業・団体として広く周知することができます。「LPI-Japanビジネスパートナー」一覧は下記からご覧になれます。
https://lpi.or.jp/bp/list/
随時、本制度に関するオンライン説明会を開催しております。下記からお申込みください。
https://bit.ly/3bER7bw
(※2)CKA、CKADとは:
The Linux Foundationが提供するKubernetes管理者認定(CKA)とKubernetesアプリケーション開発者認定(CKAD)です。LPI-JapanはThe Linux Foundationの「Authorized Certification Partner」としてCKA試験とCKAD試験の受験クーポンと学習教材を販売しています。詳細は下記をご覧ください。また、LPI-JapanはThe Linux Foundationの「Authorized Certification Partner」として、「CKA試験、CKAD試験」、および学習教材の日本における販売を行い、日本でのクラウドネイティブ技術者の育成支援と学習環境の整備を行っています。
https://lpi.or.jp/k8s/
【試験予約サイト】
LinuCはピアソンVUEより日本を含む全世界にて日本語、英語にて配信され、日本国外のテストセンターに加えて、自宅・職場からのオンラインでの受験も可能です。ピアソンVUEの試験予約サイトは、下記をご覧ください。
LinuC: https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Linuc.aspx
OSS-DB技術者認定: https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/OSS-DB.aspx
HTML5プロフェッショナル認定: https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/HTML5.aspx
【登録商標】
・記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。
●本プレスリリースは下記からもご覧になれます。
https://lpi.or.jp/news/press/page/20210419_01/
●報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan 事務局
TEL:03-6205-7025 / E-mail:press@lpi.or.jp
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LPI-Japan について
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LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェア、クラウドソフトウェア、およびHTML5のプロフェッショナルのための認定試験を実施するNPO法人です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。
●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp )
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設 立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの育成と価値向上、活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: ITプロフェッショナルの認定活動を通した技術者育成とOSS/HTML5等のオープンテクノロジーの普及・推進
理事長:鈴木 敦夫
理事:菅沼 公夫日本電気株式会社
中野 正彦サイバートラスト株式会社
片桐 和宣株式会社日立製作所
松下 文男富士通株式会社
丸茂 晴晃
監事:寺本 振透九州大学 大学院法学研究院教授
LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/
LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/
LPI-Japanアカデミック認定校:
LinuC: https://lpi.or.jp/school/list/
OSS-DB技術者認定: https://oss-db.jp/learning
HTML5プロフェッショナル認定: https://html5exam.jp/measures/learning.html
LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC: https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml
OSS-DB技術者認定: https://oss-db.jp/learning
HTML5プロフェッショナル認定: https://html5exam.jp/measures/textbook.html
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