モーニング娘。’17主演 演劇女子部『ファラオの墓』連日満員御礼!
無事、千秋楽! 於:東京池袋サンシャイン劇場
6月2日(金)より、東京・池袋サンシャイン劇場にて上演されていた、モーニング娘。’17主演による、演劇女子部『ファラオの墓』連日満員御礼で千秋楽を終えた。
今回のこの公演は、「太陽の神殿編」、「砂漠の月編」の2パターンそれぞれで、工藤遥・石田亜佑美、小田さくら・工藤遥のダブル主演で上演された。
コンサートで多忙な彼女たちには、かなり過酷なスケジュールの中ではあったが、本格的殺陣にも挑戦ということで、何度もの稽古を重ねた結果、完成度の高いものとなった。
大人気漫画家の竹宮惠子の原作であることと、久しぶりのモーニング娘。主演による舞台公演であることから、チケット発売前からも、話題が沸騰し、販売開始後数分で完売してしまった。
その「超」が付くほどのプラチナチケットを手に入れて、観劇した方々の感想のいくつかを、以下に取り上げます。
<お客様の感想>
・皆さんアイドルとは思えないようなクオリティの高さでした。感動しっぱなしでした。(20代 女性)
・泣きました!!切なくて かっこよくて、素晴らしかった!(20代 女性)
・工藤サリオと石田スネフェルのラストの殺陣シーンが凄すぎました。(10代 女性)
・出演者全員の気迫のこもった演技に終始圧倒されました。(20代 女性)
・初めて見に来ましたが、シリアスなシーンから、思わず笑ってしまうシーンまであり、とても面白かったです。(30代 女性)
・古代エジプトの雰囲気ある空間でのみなさんの表情 世界観に見入ってしまいました。(30代 男性)
・野中さんのハープが、とても上手でした。演技も上手で 泣いてしまいました。(30代 女性)
・マリタの悪女っぷりが最高!殺陣かっこ良かったです。(20代 女性)
・加賀さんの歌 演技 殺陣 ピカイチ。ソロも圧巻!(20代 男性)
<モーニング娘。’17石田亜佑美のコメント>
普段モーニング娘。'17として歌とダンスをするのとは全く違う感覚で、表現方法に悩み、初挑戦の殺陣には特に苦戦しました。
だからこそ幕が開いて、お客様が涙し鼻をすする音がステージまで聞こえてきたときには、すごく達成感を感じました。
これまで、みんなの憧れとして、お芝居でメンバーを引っ張ってきてくれた工藤遥ちゃんが卒業するけど、これからの演劇女子部に不安は見せたくありません。
次は私が、引っ張っていけるよう、頼りにしてもらえるよう、頑張りたいと思っています。
6月23日の日本武道館公演は、この舞台で得た表現力や伝える力を生かせるよう、13人で頑張ります!
<モーニング娘。’17工藤遥のコメントのコメント>
"アイドルが男役"が当たり前になって来てる私達にとって、新たな試み、刺激として、"アイドルが殺陣"というのは楽しみでありながらも大変なものでした。
日々腕が太くなっていくのを感じながら、「やるからには全力で!」と、日頃の鬱憤を晴らすかのように(笑)感情をムキダシにしながら、頑張りました!
フォーメーションダンスで鍛えられた、団結力を活かし、団体戦である、舞台を成功に終えられたと思っています!
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