ウエスタンデジタル、ドライブレコーダーに関する調査、録画したドライブレコーダーの映像を確認していない人が約半数

ウエスタンデジタル

ウエスタンデジタルコーポレーションのブランドであるサンディスクは、ドライブレコーダー向け高耐久microSDカードの販売に関連してドライブレコーダーに関するオンライン調査を行いました。2012年4月京都市東区の祇園で軽ワゴン車が暴走し大事故が発生した際に、タクシーのドライブレコーダーで記録された事故の映像がテレビやインターネットのニュースにて繰り返し報道され一般の人々がドライブレコーダーの存在や潜在価値を認識するようになりました。その後、交通事故の原因究明や運転意識の向上のためにドライブレコーダーを購入する人が増えています。しかしながら、今回の調査の結果では、万が一事故等のトラブルに遭った時の証拠として映像を残すためにドライブレコーダーを購入した方が約9割と多いにもかかわらず、約半数の人が録画した映像を確認していないということが分かりました。 

■調査①結果
●近年ドライブレコーダーを購入されている方が増えている

調査によると自家用車をお持ちの方22,783人のうち、「ドライブレコーダー」をお持ちの方は5,091人、「カーナビ」は19,436人となりました。まだ、ドライブレコーダーの普及率はカーナビに比べると低いですが、購入時期をみるとドライブレコーダーを1年以内に購入している方が約半数で、市場が活性化していることがうかがえます。 

■調査②結果
●ドライブレコーダーを車に取り付けるきっかけは「テレビや動画サイトでドライブレコーダーで録画した映像を見たこと」

多くの方がテレビや動画サイトで映像を見てドライブレコーダーを購入するきっかけになったことがわかりました。
 
●ドライブレコーダーを取り付ける理由の9割は「万が一の時の証拠として映像を残すため」
ドライブレコーダーを取り付けた理由として「万が一事故等のトラブルに遭った時の証拠として映像を残すため」と回答した人は約9割にものぼり、次に多かった回答は「自身の安全運動の意識向上のため」でした。
 
●約半数近くの人が「録画したドライブレコーダーの映像を見たことが無い」
万が一の際の映像を残すためにドライブレコーダーを取り付けた方が多い中、録画したドライブレコーダーの映像を見たことが無い方が45.8%、ドライブレコーダーにメモリーカードを入れっぱなしで取りだすことはほとんどない方が58.0%となりました。また、「信頼できるメモリーカードを使用したい」と回答した人が、68.4%にのぼり、いざという時のトラブルの証拠を間違いなく残せるようにしたいという思いがうかがえます。
 
調査概要
■調査手法 :インターネット調査(定量調査)
■調査エリア :全国
■調査対象者:20~69歳 男性・女性  自動車オーナーパネル(2016年6月リリース)
<調査①> n=22,783
   ●自宅で自動車を所有
<調査②> n=500
       ①新車販売店、カー用品店、家電量販店、ホームセンター、オンライン(オークション除く)でドライブレコーダーを1年以内に購入、且つ
       ②ドライブレコーダー用メモリーカードを新規購入
■調査実査日:9月29日(木)~9月30日(金)
■調査会社 :楽天リサーチ 

商品情報
サンディスク 高耐久microSDHC™/microSDXC™カード
https://www.sandisk.co.jp/home/memory-cards/microsd-cards/high-endurance-microsd

サンディスク高耐久microSDHC™/microSDXC™カードは、NANDフラッシュやシステム技術の高い専門性を活用し、条件の厳しい録画を可能にする独自の技術とプロセスに基づき開発され、64GB※1の大容量で最大10,000時間分のフルHD動画※2の書き込み、および再書込みを実現します。車載カメラなどに特化して設計されており、信頼性の高い証拠映像を容易に確保することが可能となります。

製品の概要
長時間録画可能:

フルHD録画が可能なCLASS10に対応し、64GBで最大10,000時間のフルHD録画が可能です。

高耐久※3:
耐久性が高く、信頼性と安心感を提供します。
  •   耐衝撃・耐振動:        最大500Gsの衝撃にも耐える耐衝撃性
  •   耐衝突:                   最大5mの高さからの落下にも耐える耐衝突性
  •   防水:                      水深1mの海水や浸水で最大72時間の耐水性
  •   耐磁気:                   Hi-Fiスピーカーなどの磁気の影響を受けない耐磁性
  •   動作温度:               -25℃~+85℃の厳しい温度環境下でも動作
  •   耐X線:                    空港X線検査による影響を受けず、データを確実に保存

※1:1GB=1,000,000,000バイト。実際に利用できる容量はこれより少なくなります。
※2:フルHD(1920x1080)動画を26Mbpsで1デバイスに記録した場合。結果、動画対応、性能は、ホストデバイス、ファイル属性その他により異なります。
※3:カードのみ。制約その他詳しくは製品パッケージおよびwww.sandisk.co.jp/proof をご覧ください。

ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタル(NASDAQ:WDC)は、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーションを取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。ウエスタンデジタルの製品は、HGST、サンディスク、およびWDのブランドでOEMや代理店、リセラー、クラウドインフラストラクチャ・プロバイダーに提供され、一般消費者向けにも販売されています。財務および投資家情報は、投資家向けウェブサイトinvestor.wdc.com.をご覧ください。

サンディスクについて
ウエスタンデジタル(NASDAQ: WDC)傘下ブランドのサンディスクは、信頼のおける革新的なフラッシュストレージ製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの高品質で最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。

© 2016 Western Digital Corporation. All rights reserved. SanDiskは、米国その他各国におけるWestern Digital Corporationまたはその関連会社の商標です。

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会社概要

ウエスタンデジタル

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URL
http://www.wdc.com
業種
製造業
本社所在地
3355 Michelson Drive Suite 100, Irvine, CA 92612 USA
電話番号
-
代表者名
スティーブ・ミリガン
上場
海外市場
資本金
-
設立
1970年04月