それでも病院で死なせますか?
「自宅で家族に囲まれて……」末期がん患者の最後の望みを叶えるはじめての本、1/23発売。
末期がんにかかった愛する夫、妻、父、母、我が子と、家族が残された限られた大切な時間をいかに楽しく充実したものする方法をシーンごとに教えます。「自宅で看取るなど、できるはずがない」といった従来の常識を覆す実践マニュアル。
がん患者が家族とともに、残された大切な時間を、いかに楽しく充実したものするか。
「がん患者さんの残された日を送る場所として、『在宅』以上のものはありません」
「わが家に帰れば、家族に囲まれ、家族の笑い声を聞きながら過ごせます。病棟では食欲がなかった人が、家では食が進むようになり、表情が生き生きと明るくなるところをたくさん見てきました。自然な、いわゆる『平穏死』ができます。息を引き取ったときに、苦しい顔をしている方はまず、いないのです」
「「在宅療養では、オンオン泣いて騒ぐ家族の姿を見たことがありません。看取られた家族の方々は、穏やかで、笑顔さえあります。わが家へは死ぬために帰るのではないのです。家族と楽しく過ごす、つまり『生きる』ために帰るのです」
「家族の方々は、看取るために在宅介護をするのではありません。本人と心置きない時間を過ごすために在宅介護をするのです」
と語る、監修の吉澤明孝氏。
本書は「自宅で家族に囲まれて……」といった、末期がん患者の最後の望みを叶える、従来の常識を覆す実践マニュアルです。
「がん患者さんの残された日を送る場所として、『在宅』以上のものはありません」
「わが家に帰れば、家族に囲まれ、家族の笑い声を聞きながら過ごせます。病棟では食欲がなかった人が、家では食が進むようになり、表情が生き生きと明るくなるところをたくさん見てきました。自然な、いわゆる『平穏死』ができます。息を引き取ったときに、苦しい顔をしている方はまず、いないのです」
「「在宅療養では、オンオン泣いて騒ぐ家族の姿を見たことがありません。看取られた家族の方々は、穏やかで、笑顔さえあります。わが家へは死ぬために帰るのではないのです。家族と楽しく過ごす、つまり『生きる』ために帰るのです」
「家族の方々は、看取るために在宅介護をするのではありません。本人と心置きない時間を過ごすために在宅介護をするのです」
と語る、監修の吉澤明孝氏。
本書は「自宅で家族に囲まれて……」といった、末期がん患者の最後の望みを叶える、従来の常識を覆す実践マニュアルです。
書名:末期がん患者の家族のための「看取り」の教科書
A5判160頁
価格1700円(税別)
ISBN 978-4-07-296621-1
発売:主婦の友社
発行:主婦の友インフォス情報社
■監修者■
吉澤明孝(よしざわあきたか)
1985年、日本大学医学部卒業。1989年、日本大学医学部大学院卒業。癌研究会附属病院麻酔科を経て、現在要町病院副院長を務める。専門は麻酔科、内科。得意分野:ペインクリニック(低出力レーザー治療)・緩和医療・在宅医療。資格:麻酔科指導医、ペインクリニック認定医、東洋医学会認定医、 医学博士
■目次■
第1章=〈納得の実例集〉本人も家族の私たちも、後悔することなく満ち足りた時間を送ることができました
第2章=在宅での看取りに不安いっぱいのあなたに
第3章=在宅療養・在宅介護の不安を取り除くために利用できる制度、サービス、支援機関はこれだけ揃っている
第4章=退院後2週間をいかに乗り切るかが在宅介護・在宅看取りのカギ
第5章=残された時間を楽しく過ごすために家族ができること
第6章=末期がん患者が家族と残された時間を楽しく過ごすための在宅医療とは。家族はそのとき、何をすればよいか
第7章=旅立ちを迎え、家族ができること、してはいけないこと
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