日本初の女性総理誕生で、原田マハ『総理の夫』が注目され続々重版、累計27万部突破!

実業之日本社より刊行された原田マハ著『総理の夫』が、高市早苗総理大臣就任をきっかけに再び注目が集まり、amazonの売れ筋ランキング実業之日本社文庫カテゴリ第1位を獲得、重版も決まり、累計27万部を突破しました。
本作は単行本が2013年7月に刊行、2020年に文庫新装版が刊行された、政界を舞台に日本初の女性総理とその夫の夫婦愛を描く物語です。SNSでは「『総理の夫』がついにリアルに登場した」「タイムリーだから読んだ」というポストが続々投稿されており、原田マハが描く「理想の女性総理」への関心の高さが伺えます。
【作品紹介】
20××年、相馬凛子(そうま・りんこ)は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。鳥類学者の夫・日和(ひより)は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。
税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、陰謀を企てる者が現れ……。凛子の理想は実現するのか!? 痛快&感動の政界エンターテインメント!
【著者コメント】
日本初! 小説でも現実でも打てば響くような女性総理です。原田マハ
【文庫情報】
『総理の夫 First Gentleman 新版』
・刊行日:2020年11月10日
・定価:1.012円(税込)
・体裁:文庫判
・頁数:464頁
・書籍紹介サイト:https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-55628-4/
【著者プロフィール】
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨー ク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回 山本周五郎賞、2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞、2024年『板上に咲く』で第52回泉鏡花文学賞を受賞。 ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『星がひとつほしいとの祈り』『たゆたえども沈まず』『リボルバー』など多数。
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