注目のフォトグラファー花盛友里×『ゼクシイBaby』「マタニティフォト」で伝えたいこととは
『脱いでみた。』『寝起き女子』で話題のフォトグラファーが、『ゼクシィBaby』紙面にて、「マタニティヌードフォト」に挑戦
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が企画制作する結婚情報誌『ゼクシィ』は、結婚だけでなく、妊娠と出産を迎える女性をより幸せにしたいという『ゼクシィ』の理念をもって、妊婦さんを応援する『ゼクシィBaby』を2017年11月24日に創刊します。創刊を記念し、フォトグラファー花盛 友里さんにお招きし、『ゼクシィBaby』編集長の尾花 晶とともに妊婦さんを対象にした「マタニティトークセッション」を開催しましたので、レポートします。
■マタニティフォトに込める想い
「ママになるからだ」―『ゼクシィBaby』の誌面に掲載される、全く飾らない自然体な妊婦さんたちのマタニティフォト。スタジオ撮影とは違い、普通の部屋でふとした瞬間を切り取った写真は命が宿るその美しさがにじみ出ます。
トークセッションのテーマは『なぜ、マタニティフォトに挑戦したのか』。花盛さんの撮影した、『脱いでみた。』『寝起き女子』に出てくる女の子の自然体な写真を見かけた『ゼクシイBaby』編集長尾花は、「多くの女性は体にコンプレックスを持っている方が多いと感じていますが、そこもさらけ出して自分の身体を楽しんでいる自然体な女性の写真を見て『絶対この人に撮ってほしい!』と思いました。妊婦さんになると、予想外の身体の変化があります。そこの戸惑いも含めて、この人なら素敵に撮ってくれるかもしれない。」と花盛さんへ熱烈アプローチ。
花盛さんもこのアプローチが嬉しかったとのこと。「マタニティヌードは撮ってみたいと思っていました。女の子の身体は本当にきれいです。妊婦のときの限られた期間の神秘さに、ぜひ挑戦したいと思いました。」
今まさに貴重なプレママライフを過ごす7名の参加妊婦さんたちは、先輩ママである花盛さんや尾花の「妊婦期あるある」である「毛が濃くなった」「おっぱいが大きくなる」「突然歯茎から血が出る」等の妊娠期特融の変化に話が及ぶと妊婦さんからの共感のうなずきと笑い声で場が湧きました。
とは言っても、妊娠中におこる身体の変化は一人ひとり違います。「こころとからだ」どちらが先にママになっていくか。戸惑う妊婦さんも多いのではないでしょうか。
■幸せの陰に隠れた苦痛・戸惑い
それでも花盛さんは、妊娠期は身体がかなり辛かったとのこと。「ちょっとうつになりかけてたかも。変化していく自分の身体が大嫌いだった。でもマタニティフォトを撮っていく中で、『やっぱり素敵だな』と思うんですよ。今しかないこの神秘的な瞬間を客観的に見て、自分を振り返ることができました。終わってからは、もっと撮りたいなーって思いました。」
妊娠・出産期はからだやホルモンバランスの変化など妊産婦には多くの変化が訪れます。近年、産後うつという言葉に代表されるような、妊娠・出産期におけるストレスを抱えているママは少なくありません。厚生労働省も妊婦さんに対して本格的なメンタルヘルスケアに取り掛かかっていますが、これについて花森さんは「国を挙げて妊婦さんのサポートはとてもいいと思います。世間的には、妊婦って幸せでいっぱいというイメージがまだまだ強いんだなって、自分が妊婦になって気づきました。確かに幸せかもしれないけど、その裏にある戸惑いや葛藤やストレスって尋常じゃなく辛い。妊婦さんって辛いんです。だから、妊婦さんに優しくしてください(笑)」
■生まれてくる赤ちゃんのためにもマタニティフォトを
花盛さんは「妊娠期は辛くて苦しい。自分もそうだったので、すごく分かります、全国の妊婦さんにちょっとでも背中を後押しして、元気になってもらえたら、と思います。」とメッセージを送りました。
また会場の妊婦さんから聞かれた「マタニティフォトのコツ」についても「全身だとやっぱり恥ずかしい。でも、部分ならぜひ写真に残せるのではないでしょうか。ふくらんだおなかだけ。でべそだけ。とってもかわいいです。あと、私はカメラを固定して毎日膨らんでいくおなかの側面を撮影してムービーにしました!いろんなマタニティフォトの形があっていいですよね。そして額縁に入れて飾ってほしい!その時の家や、風景や、二人の表情を一緒に撮影しておくんです。そうしたら、子供に話せますよね。その思い出語りに役立ててほしい。」とアドバイスしていただきました。
■「自然体な自分を思い出に残したい」‐参加した妊婦さんの感想
「マタニティフォトって、花冠をしてきれいなフォトスタジオで撮ってもらうイメージがあって、その世界観が苦手だから避けてきたんです。でも、これだけ自然な写真なら、すごく素敵だな、これなら私も思い出に残したいって思いました。」
「1人目出産のときは、マタニティフォトなんて考えられなくって。2人目を妊娠しているんですけど、ちょっと興味を持って来てみました。結果、すごく思い出に残したくなりました!やっぱり今しかないこの瞬間は、自分なりに飾らず自然に残してもいいんだなって。」
■『ゼクシィBaby』編集長尾花 晶 コメント
今回、花森さんに撮って頂いた「ママになるからだ」の数々の美しい写真を通して、全ての妊婦さんたちが、今しかないこの神秘的な時期を大切にしたいと再認識してもらえれば嬉しいです。自分なりに自然体の姿を愛し、ありのままを受け入れてこの瞬間を大切にしてほしいと思います。
■登壇者
花盛 友里(はなもり ゆり)
フォトグラファー
1983年、大阪府生まれ。
中学時代から写真の楽しさに目覚め、
2009年よりフリーランスフォトグラファーとして活動を開始する。
2014年に出産し、一児のママに。
同年、自身初の写真集『寝起き女子』を発売。
その後、女子のためのヌード写真集
『脱いでみた』も話題に。
尾花 晶(おばな あき)
『ゼクシィBaby』編集長
2008年(株)リクルート入社
ゼクシィ編集部に配属。
『ゼクシィ』東日本版の編集長を経て、
2016年7月より現職。
プライベートでは二児の母。
■『ゼクシィBaby妊婦のための本』 2017年11月24日創刊!
妊娠すると、その喜びと同時に不安な気持ちに包まれるものです。
『ゼクシィBaby 妊婦のための本』は、正しい妊娠・出産の基礎知識やノウハウがわかり、ママになっていく毎日を楽しむための情報が満載のフリーペーパーです。
全てのプレママに正しい情報と、わくわくをお届けするために、全国の産科医院で無料配布します。
・目指せ安産!最強アドバイスSpecial
・妊婦のための風邪・インフル予防講座
・生後100日 赤ちゃんの成長予習ノート
・知っておきたい「産後うつ」のこと
「涙が出たって大丈夫。だって産んだばかりだもん」
・今日から出産までの体の変化とやることリスト
・フォトグラファー花盛友里撮り下ろし
リアル妊婦が「脱いでみた。」
・いつ、何を準備する? 出産準備リスト
・胎動でわかる「赤ちゃん今、何してる?」
・妊娠初期から産後まで
「おっぱい」「おなか」の変化、全部見せ!
・定番ボトムスで着まわす 冬旬Looks マタニティコーデ
・ 産後の新生活をうまくスタートするために
プレ・パパママ本音会議
・マタニティウェディング特集
「ママになるからだ」―『ゼクシィBaby』の誌面に掲載される、全く飾らない自然体な妊婦さんたちのマタニティフォト。スタジオ撮影とは違い、普通の部屋でふとした瞬間を切り取った写真は命が宿るその美しさがにじみ出ます。
トークセッションのテーマは『なぜ、マタニティフォトに挑戦したのか』。花盛さんの撮影した、『脱いでみた。』『寝起き女子』に出てくる女の子の自然体な写真を見かけた『ゼクシイBaby』編集長尾花は、「多くの女性は体にコンプレックスを持っている方が多いと感じていますが、そこもさらけ出して自分の身体を楽しんでいる自然体な女性の写真を見て『絶対この人に撮ってほしい!』と思いました。妊婦さんになると、予想外の身体の変化があります。そこの戸惑いも含めて、この人なら素敵に撮ってくれるかもしれない。」と花盛さんへ熱烈アプローチ。
花盛さんもこのアプローチが嬉しかったとのこと。「マタニティヌードは撮ってみたいと思っていました。女の子の身体は本当にきれいです。妊婦のときの限られた期間の神秘さに、ぜひ挑戦したいと思いました。」
今まさに貴重なプレママライフを過ごす7名の参加妊婦さんたちは、先輩ママである花盛さんや尾花の「妊婦期あるある」である「毛が濃くなった」「おっぱいが大きくなる」「突然歯茎から血が出る」等の妊娠期特融の変化に話が及ぶと妊婦さんからの共感のうなずきと笑い声で場が湧きました。
とは言っても、妊娠中におこる身体の変化は一人ひとり違います。「こころとからだ」どちらが先にママになっていくか。戸惑う妊婦さんも多いのではないでしょうか。
■幸せの陰に隠れた苦痛・戸惑い
それでも花盛さんは、妊娠期は身体がかなり辛かったとのこと。「ちょっとうつになりかけてたかも。変化していく自分の身体が大嫌いだった。でもマタニティフォトを撮っていく中で、『やっぱり素敵だな』と思うんですよ。今しかないこの神秘的な瞬間を客観的に見て、自分を振り返ることができました。終わってからは、もっと撮りたいなーって思いました。」
妊娠・出産期はからだやホルモンバランスの変化など妊産婦には多くの変化が訪れます。近年、産後うつという言葉に代表されるような、妊娠・出産期におけるストレスを抱えているママは少なくありません。厚生労働省も妊婦さんに対して本格的なメンタルヘルスケアに取り掛かかっていますが、これについて花森さんは「国を挙げて妊婦さんのサポートはとてもいいと思います。世間的には、妊婦って幸せでいっぱいというイメージがまだまだ強いんだなって、自分が妊婦になって気づきました。確かに幸せかもしれないけど、その裏にある戸惑いや葛藤やストレスって尋常じゃなく辛い。妊婦さんって辛いんです。だから、妊婦さんに優しくしてください(笑)」
■生まれてくる赤ちゃんのためにもマタニティフォトを
花盛さんは「妊娠期は辛くて苦しい。自分もそうだったので、すごく分かります、全国の妊婦さんにちょっとでも背中を後押しして、元気になってもらえたら、と思います。」とメッセージを送りました。
また会場の妊婦さんから聞かれた「マタニティフォトのコツ」についても「全身だとやっぱり恥ずかしい。でも、部分ならぜひ写真に残せるのではないでしょうか。ふくらんだおなかだけ。でべそだけ。とってもかわいいです。あと、私はカメラを固定して毎日膨らんでいくおなかの側面を撮影してムービーにしました!いろんなマタニティフォトの形があっていいですよね。そして額縁に入れて飾ってほしい!その時の家や、風景や、二人の表情を一緒に撮影しておくんです。そうしたら、子供に話せますよね。その思い出語りに役立ててほしい。」とアドバイスしていただきました。
■「自然体な自分を思い出に残したい」‐参加した妊婦さんの感想
「マタニティフォトって、花冠をしてきれいなフォトスタジオで撮ってもらうイメージがあって、その世界観が苦手だから避けてきたんです。でも、これだけ自然な写真なら、すごく素敵だな、これなら私も思い出に残したいって思いました。」
「1人目出産のときは、マタニティフォトなんて考えられなくって。2人目を妊娠しているんですけど、ちょっと興味を持って来てみました。結果、すごく思い出に残したくなりました!やっぱり今しかないこの瞬間は、自分なりに飾らず自然に残してもいいんだなって。」
■『ゼクシィBaby』編集長尾花 晶 コメント
今回、花森さんに撮って頂いた「ママになるからだ」の数々の美しい写真を通して、全ての妊婦さんたちが、今しかないこの神秘的な時期を大切にしたいと再認識してもらえれば嬉しいです。自分なりに自然体の姿を愛し、ありのままを受け入れてこの瞬間を大切にしてほしいと思います。
■登壇者
花盛 友里(はなもり ゆり)
フォトグラファー
1983年、大阪府生まれ。
中学時代から写真の楽しさに目覚め、
2009年よりフリーランスフォトグラファーとして活動を開始する。
2014年に出産し、一児のママに。
同年、自身初の写真集『寝起き女子』を発売。
その後、女子のためのヌード写真集
『脱いでみた』も話題に。
尾花 晶(おばな あき)
『ゼクシィBaby』編集長
2008年(株)リクルート入社
ゼクシィ編集部に配属。
『ゼクシィ』東日本版の編集長を経て、
2016年7月より現職。
プライベートでは二児の母。
■『ゼクシィBaby妊婦のための本』 2017年11月24日創刊!
妊娠すると、その喜びと同時に不安な気持ちに包まれるものです。
『ゼクシィBaby 妊婦のための本』は、正しい妊娠・出産の基礎知識やノウハウがわかり、ママになっていく毎日を楽しむための情報が満載のフリーペーパーです。
全てのプレママに正しい情報と、わくわくをお届けするために、全国の産科医院で無料配布します。
・目指せ安産!最強アドバイスSpecial
・妊婦のための風邪・インフル予防講座
・生後100日 赤ちゃんの成長予習ノート
・知っておきたい「産後うつ」のこと
「涙が出たって大丈夫。だって産んだばかりだもん」
・今日から出産までの体の変化とやることリスト
・フォトグラファー花盛友里撮り下ろし
リアル妊婦が「脱いでみた。」
・いつ、何を準備する? 出産準備リスト
・胎動でわかる「赤ちゃん今、何してる?」
・妊娠初期から産後まで
「おっぱい」「おなか」の変化、全部見せ!
・定番ボトムスで着まわす 冬旬Looks マタニティコーデ
・ 産後の新生活をうまくスタートするために
プレ・パパママ本音会議
・マタニティウェディング特集
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