東京医療保健大学 感染制御学教育研究センターが令和4年度「感染制御実践看護学講座」の受講生を募集
~現職業務を継続しながら医療関連感染制御の基礎知識と技術の習得が可能~
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下本学)感染制御学教育研究センターは、令和4年度「感染制御実践看護学講座」の受講生の募集を開始します。
新型コロナウイルス感染症の流行により日々世間でも取り上げられているとおり、医療施設における感染制御チームは医療の質を担保するためには欠かせない存在となっています。チームを担う「感染制御実践看護師」は、6ヵ月以上の適切な研修を受けた者であることが求められ、診療報酬の感染防止加算の施設基準になっています。本学は、感染防止対策加算の施設基準のひとつである「適切な研修」として厚生労働省に認められており、本講座を開講している唯一の教育機関です。令和4年度で13回目を迎え、これまでに本講座を修了した250名の修了生が全国の医療施設等で活躍しています。
6ヵ月にわたる講座では、現在勤務している自施設の業務を継続しながら受講できる教育カリキュラムを編成しています。前半は座学講義が中心となっており、医療の質やチーム医療についてや文献検索など一般的な医療職としての基礎学からはじまり、感染制御学総論、感染制御看護師の役割など医療施設内の感染制御担当者になるための基本知識を学びます。そして、微生物学、感染症学、抗菌薬適正使用、ウイルス学、外科感染症学などの医学知識を学び、医療関連感染制御の実務に関する科目を習得していきます。講義は、本学の大学院医療保健学研究科(修士課程、博士課程)の感染制御学領域の教育スタッフと外部の感染制御専門家が講師を務め、講義期間中は定期的に課題レポートが課せられる他、担当教員より個別指導が行われます。後半の実習においては「感染制御の実績がありモデルとなる医療施設」で行われる見学を主とした「指定施設実習」と研修生の所属施設で、自施設の現有組織を活用し日常活動を重視した「自施設実習」を行います。
本講座修了試験に合格した看護師には、修了証を授与するとともに、感染制御実践看護師(Professional Nurse for Infection Prevention and Control /PNIPC)の認定証を付与します。また、修了生にはフォローアップを目的とした「医療関連感染情報交換会」を年1回開催し、日々の実践の振り返りとサポートを行います。
■令和3年度「感染制御実践看護学講座」
募集人員:20名
受講料:777,000円(前納一括払い、保険料、実習費用等の諸経費を含む)
(その他、講座開講中に発生する教材費等については、別途徴収する場合があります。)
出願期間:令和3年11月1日(月)~11月26日(金)必着
試験実施:令和3年12月18日(土)
試験内容:筆記試験、面接
合格発表:令和3年12月21日(火)
開講日:令和4年4月23日(土)開講(講義、実習等、約6ヶ月間)
【出願について】
出願を希望する方は、出願書類請求用紙(大学HPからダウンロード)に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにて、感染制御実践看護学講座事務局へお送りください。
出願書類請求用紙が届き次第、出願書類一式を発送します。
大学HP:http://www.thcu.ac.jp/research/adult/detail.html?id=2055
【センター長からのコメント】
東京医療保健大学 感染制御学教育研究センター長 木村 哲
東京医療保健大学感染制御学教育研究センター「感染制御実践看護学講座」は、感染防止対策加算の施設基準の一つである「適切な研修」として、厚生労働省より認められており、現職業務を継続しながらの受講が可能な点が特徴です。
新型コロナウイルス感染症対策或いは世界的に問題となっている多剤耐性菌対策について深く学ぶことができ、各医療機関及び地域の感染対策に卓越した実践能力・管理能力を有する高度専門職に成長することができます。
感染対策に興味のある方、意欲のある方をお待ちしています。
【お問い合わせ先】
東京医療保健大学 感染制御学教育研究センター
「感染制御実践看護学講座」事務局
〒141-8648
東京都品川区東五反田4-1-17
TEL:03-5421-7685 FAX:03-5421-3133
MAIL:kansenkouza@thcu.ac.jp
新型コロナウイルス感染症の流行により日々世間でも取り上げられているとおり、医療施設における感染制御チームは医療の質を担保するためには欠かせない存在となっています。チームを担う「感染制御実践看護師」は、6ヵ月以上の適切な研修を受けた者であることが求められ、診療報酬の感染防止加算の施設基準になっています。本学は、感染防止対策加算の施設基準のひとつである「適切な研修」として厚生労働省に認められており、本講座を開講している唯一の教育機関です。令和4年度で13回目を迎え、これまでに本講座を修了した250名の修了生が全国の医療施設等で活躍しています。
6ヵ月にわたる講座では、現在勤務している自施設の業務を継続しながら受講できる教育カリキュラムを編成しています。前半は座学講義が中心となっており、医療の質やチーム医療についてや文献検索など一般的な医療職としての基礎学からはじまり、感染制御学総論、感染制御看護師の役割など医療施設内の感染制御担当者になるための基本知識を学びます。そして、微生物学、感染症学、抗菌薬適正使用、ウイルス学、外科感染症学などの医学知識を学び、医療関連感染制御の実務に関する科目を習得していきます。講義は、本学の大学院医療保健学研究科(修士課程、博士課程)の感染制御学領域の教育スタッフと外部の感染制御専門家が講師を務め、講義期間中は定期的に課題レポートが課せられる他、担当教員より個別指導が行われます。後半の実習においては「感染制御の実績がありモデルとなる医療施設」で行われる見学を主とした「指定施設実習」と研修生の所属施設で、自施設の現有組織を活用し日常活動を重視した「自施設実習」を行います。
本講座修了試験に合格した看護師には、修了証を授与するとともに、感染制御実践看護師(Professional Nurse for Infection Prevention and Control /PNIPC)の認定証を付与します。また、修了生にはフォローアップを目的とした「医療関連感染情報交換会」を年1回開催し、日々の実践の振り返りとサポートを行います。
■令和3年度「感染制御実践看護学講座」
募集人員:20名
受講料:777,000円(前納一括払い、保険料、実習費用等の諸経費を含む)
(その他、講座開講中に発生する教材費等については、別途徴収する場合があります。)
出願期間:令和3年11月1日(月)~11月26日(金)必着
試験実施:令和3年12月18日(土)
試験内容:筆記試験、面接
合格発表:令和3年12月21日(火)
開講日:令和4年4月23日(土)開講(講義、実習等、約6ヶ月間)
【出願について】
出願を希望する方は、出願書類請求用紙(大学HPからダウンロード)に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにて、感染制御実践看護学講座事務局へお送りください。
出願書類請求用紙が届き次第、出願書類一式を発送します。
大学HP:http://www.thcu.ac.jp/research/adult/detail.html?id=2055
【センター長からのコメント】
東京医療保健大学 感染制御学教育研究センター長 木村 哲
東京医療保健大学感染制御学教育研究センター「感染制御実践看護学講座」は、感染防止対策加算の施設基準の一つである「適切な研修」として、厚生労働省より認められており、現職業務を継続しながらの受講が可能な点が特徴です。
新型コロナウイルス感染症対策或いは世界的に問題となっている多剤耐性菌対策について深く学ぶことができ、各医療機関及び地域の感染対策に卓越した実践能力・管理能力を有する高度専門職に成長することができます。
感染対策に興味のある方、意欲のある方をお待ちしています。
【お問い合わせ先】
東京医療保健大学 感染制御学教育研究センター
「感染制御実践看護学講座」事務局
〒141-8648
東京都品川区東五反田4-1-17
TEL:03-5421-7685 FAX:03-5421-3133
MAIL:kansenkouza@thcu.ac.jp
【東京医療保健大学とは】 理事長 :田村哲夫 学長 :亀山周二 設立年度 :2005年 本部 :東京都品川区東五反田 キャンパス:五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構(東が丘)キャンパス、 国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス(和歌山)、 日赤和歌山医療センターキャンパス(和歌山) 学部(学科):医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、 東が丘看護学部(看護学科)、立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、 和歌山看護学部 (看護学科) 専攻科 :助産学専攻科、和歌山助産学専攻科(2022年4月開設) 大学院 :医療保健学研究科(修士課程8領域、博士課程3領域)、 看護学研究科(修士課程4コース、博士課程)、和歌山看護学研究科(修士課程3領域)、 千葉看護学研究科(修士課程) 学生数 :3,093名 (2021年5月現在) |
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