吉川醸造より、キモノイスト2023受賞者に副賞として日本酒を贈呈!
シマダグループ、吉川醸造はキモノイスト2023に協賛しています
キモノイストとは
『日本の伝統技術を世界へ発信!過去から現在、未来とつなぐ文化の軌跡』
今年で3回目を迎える「KIMONOIST 2023」。 コロナ禍の 2021年に発足した「KIMONOIST (キモノイスト)」は、このアワードを通じて、時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である 「キモノ」が、大人の嗜みとして愛されるファッション文化として、サスティナブル かつグローバルに定着することを目指しています。
●概要:「キモノイスト」とは、新しく進化する これからの 「キモノ」を着ていただきたい方に贈られるアワードです。「キモノイスト」は、「着物」が好きな方や似合う方に限らず、「未来のキモノ」を示唆し、「キモノ」を最新のスタイルでありモードとして発信を担うスタイリストとして、実行委員会にて選考いたします。
●目的:「キモノイスト」 のアワードを通じ、時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である 「キモノ」が、大人の嗜みとして愛されるファッション文化として、サスティナブルかつグローバルに定着することを目指します。
キモノイスト公式ページ:
キモノイスト2023受賞者
キモノイスト2023の受賞者4名が発表されました。
高島礼子 氏・藤原紀香 氏・溝端淳平 氏・伊藤健太郎 氏
吉川醸造から、受賞者の皆さまのイメージに合わせた日本酒を副賞として贈呈
高島礼子 氏
「雨降 純米大吟醸 成」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/nari-2022
一切の雑味を削ぎ落した純米大吟醸。洗練された存在感を持ち合わせる高島礼子氏をイメージした。
「最高の酒米」の称号を欲しいままにする山田錦。その中でも特A地区に認定される兵庫県東条産の米を、今期は30%まで磨き上げました。全量を雨降の硬水で醸した、至高の純米大吟醸です。 その吟醸香は一切の虚飾なく、風格とエレガンスをまとい立ち上ります。
情熱の輝きを帯びながらも、限りなく凛冽に澄み渡るその味。舌から喉をあくまで軽やかに涼やかに、舞い降りていきます。
※仏Kura Master 2022で最高賞のプラチナを受賞
藤原紀香 氏
「雨降 生酛おはなさけ」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/kimoto-ohana
花酵母と古代米を使用したローズピンクの華やかなお酒。藤原紀香氏とキモノのイメージを表現した。
つるばらの花酵母を使ったお酒です。
花酵母ならではのみずみずしく甘美な味わいと、華やかに透き通る香り。
アントシアニンやミネラルが豊富に含まれた、無農薬栽培の古代米(紫福糯)による艶やかなローズ・ピンク。
溝端淳平 氏
「雨降 水酛仕込純米酒」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/mizumoto2023-2
室町時代に生まれた製法を用い、爽やかで甘過ぎない味わいに。大人の色気を纏う溝端淳平氏をイメージした。
室町時代に発明され、日本酒のルーツとも言われる水酛。
白麹の酵素や天然の酵素菌、そして蔵付き酵母など、様々な微生物たちが代わるがわるリードしながら見せ場をつくる様はさながら「即興演奏」。甘酸っぱくて爽やかで、低アルコールのお酒です。
伊藤健太郎 氏
「雨降 純米 山廃仕込・雄町」
https://kikkawa-jozo.com/collections/onlinestore/products/afuri-yamahai-junmai-omachi
ふくよかなボディ感と芯の強さを兼ね備えたお酒。凛と引き締まった伊藤健太郎氏をイメージした。
飲み手のみならず、生産者や醸し人をも魅了する生命力の強い酒米「雄町」。
その特性を活かして、精米歩合90%(通常あり得ない歩合)、麹歩合40%(なんと通常の倍)、そして雨降山の硬水(全国でも希少な硬度150)で醸造しました。
伝統製法の山廃酛(やまはいもと)で鍛え上げた「酵母」と「米麹」によるエキゾチックなアロマ。濃醇な旨味の余韻は、深く長く、響き続けます。
一般向けイベント【キモノイストDAY開催!】2023年11月4日(土)/ 5日(日)
「キモノイストDAY」とは、キモノイスト2023受賞者に提供されたキモノの展示、受賞者によるトークショー、スポンサーによるプロモーションブースなど、一般の方向けに公開されるイベントです。
今年は初めて、日本最大級の着物イベントである「きものサローネ」とのコラボが実現しました。
開催 10 回を数える着物ファンのための催し「きものサローネ 」内にて「キモノイスト」 のコーナーが設置されます。キモノイスト 受賞者に提供されたキモノの展示、対談などのトークショーも実施 。吉川醸造のブースも併設いたします。
2023年11月4日(土)~11月5日(日)10:00〜18:00
於 東京国際フォーラム ホールE1
東京都千代田区丸の内3丁目5−1
キモノイストDAY公式ページ:
https://www.kimono-salone.com/2023/kimonoist/
吉川醸造 協賛の背景
吉川醸造は”キモノ”と同様に「日本が誇る文化と伝統」として”日本酒”を世界へ発信していくことを標榜しています。
また、キモノイストの総合プロデューサー斉藤上太郎氏には、以前よりグループ会社運営のbar hotel箱根香山にて館内着やベッドスローなどをデザインしていただいている他、多くの施設で斉藤上太郎氏デザインの生地や作品を取り入れさせていただいています。
<斉藤上太郎氏デザインの生地や作品を取りいれている施設例>
・bar hotel箱根香山の館内着やベッドスロー
・Bar & Restaurant COCONOMA 小上がりの西陣織ソファの張り地
・コムフォー日本橋店の壁面パーツ
・六本木ホテルS 客室 クッションカバー
斉藤上太郎氏について
キモノイストの「総合スタイリスト」である斉藤上太郎氏のプロフィール:
京都出身。祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。TVや雑誌などメディアにも頻繁に紹介され、日本を代表するキモノデザイナー、テキスタイルアーティストとして活躍中。「伝統の進化」「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、プロダクトやインテリアの制作まで多方面に才能を発揮している。
吉川醸造について
https://kikkawa-jozo.com/
吉川醸造株式会社は大正元年(1912年)創業、丹沢大山(古くは雨降山と呼ばれました)の麓にある日本酒蔵です。
麹造りの段階から最小単位の手造りによる蓋麹法の採用など、故杉山晋朔博士の醸造理念に基づいた丁寧で繊細な酒造りには定評があり、神奈川県下では「菊勇(きくゆう)」の銘柄で知られてきました。
日本酒の需要減やコロナ禍により、近年は安定した酒造が厳しい情勢でしたが、2020年10月にシマダグループの一員となり、新たな体制のもとで再出発を図っています。
2021年、新銘柄「雨降(あふり)」を発表。お米をほとんど削らない低精白のお酒、低アルコールのお酒、花酵母や古代米を使ったお酒など、既存の日本酒の枠にとらわれないお酒造りに挑戦しています。
新生吉川醸造のテーマは Sake for Life’s Sake。
”Art for Life’s Sake(人生/生活のための芸術)”のもじりですが、日本酒が世界中の人々の人生に寄り添い、生活を彩るような存在になって欲しいという願いを込めています。
シマダグループについて
シマダグループは1952年、世田谷区にある一軒の精米店から始まりました。
この「島田精米店」を礎に、日本の米食文化の変化に対応すべく、国産米麺(フォー)を主とした飲食店「コムフォー」を開店。その後戸建事業・賃貸管理事業といった不動産・建築事業から、介護施設の展開・ホテル事業・保育事業・旅行事業・酒造事業など、社会のニーズにあわせ事業形態を変化させ、現在では7事業を展開しています。
シマダグループ WEBサイト
https://shimadahouse.co.jp/
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