ウォーターサーバーの使用目的は89%が「飲料用」。設置世帯の水分補給に欠かせない存在に【Collect.(コレクト)】
ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、ウォーターサーバー利用者に利用状況についてのアンケート調査を実施しました。

【2025年】ウォーターサーバーおすすめ21選!人気メーカーを徹底比較
調査概要
調査対象:ウォーターサーバーを利用中の方100人
調査時期:2025年6月
調査方法:インターネット調査
調査会社:クラウドワークス
調査サマリー
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ウォーターサーバーを「毎日何回も使う」人が約7割。生活インフラとして定着
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84%が冷水・温水の両方を活用。季節を問わず重宝される
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導入後「水分摂取量が増えた」人が44%。健康意識にも好影響
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設置場所は67%がキッチン。料理・飲料との親和性が高い
ウォーターサーバーの利用頻度は?

「毎日何回も使う(69%)」が圧倒的に多く、ウォーターサーバーが生活の一部としてしっかり定着していることがうかがえます。高い利用頻度からも、ウォーターサーバーは水道水に代わる “常に使うインフラ” として、家庭に深く浸透していると言えるでしょう。
主に何に使っていますか?

おいしい水を手軽に使えることが最大の魅力で、「飲料(お茶・コーヒーなど)」が約9割と、圧倒的な日常消費ニーズに応える形となっています。また、「調理(6%)」「赤ちゃんのミルクづくり(4%)」など、幅広い用途で利用されていることも特徴です。
使用している温度機能は?

「冷水・温水どちらも使っている(84%)」と、多くのユーザーが両方の温度機能を活用している実態が明らかになりました。季節や用途に応じて柔軟に使える点が、ウォーターサーバーの価値として認められているようです。
ウォーターサーバーのある生活で変わったことは?

「水分を摂る量が増えた(44%)」が最も多く、手軽に水を飲めることで健康意識の向上に役立っていることがうかがえます。さらに、「外でペットボトルを買う回数が減った(29%)」「お湯をわかす頻度が減った(16%)」など、ウォーターサーバーは “生活の効率化” にも大きく貢献しているようです。
家族構成は?

「夫婦+子ども(39%)」が最も多く、ファミリー世帯を中心に導入の進んでいる様子が見られます。一方で「一人暮らし(24%)」「親と同居・多世帯(19%)」も一定数存在していて、家族の健康と利便性を両立できる点が、多様な層から支持を得る要因と言えそうです。
1ヶ月の水の使用本数(目安)は?

「3〜4本(37%)」「2本以下(35%)」と、8割以上で比較的少ない消費量にとどまりました。一方、「5〜8本(25%)」のように使用量の多い家庭も存在していて、世帯構成や利用目的によって消費量に違いがあるようです。
水の注文頻度は?

「月1回(37%)」「2週間に1回(36%)」がほぼ同じ割合となり、7割以上が定期配送で水を注文していることがわかりました。多くの家庭で、定期配送の便利さを評価しているようです。
使用中のサーバーのサイズに満足していますか?

「満足している」が過半数を占めた一方で、「もう少しコンパクトな方がよい」も4割以上と、サイズに対する根強い不満が見られました。設置スペースの制約から、コンパクトモデルの需要は今後も高まりそうです。
ウォーターサーバーの設置場所は?

「キッチン(67%)」が最も多く、「リビング(28%)」が続きました。ウォーターサーバーは料理や飲み物づくりの中心に置かれて、利便性を重視する傾向が明らかになりました。
Collect.(コレクト)について
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