JTグループの中核企業 日本フィルター工業が「LaKeel Online Media Service」を採用
全従業員を対象とした安全衛生教育ツールとして活用し、教育の効率化を図る
日本フィルター工業は従業員向け労働安全衛生教育ツールとして「LaKeel Online Media Service」を採用し、2024年4月より利用を開始しました。今後は本サービスの活用を通して、労働安全衛生教育の拡充を図るとともに、教育機会を創出することで、労働災害の防止に努めていく予定です。
採用の背景
日本フィルター工業は日本たばこ産業のグループ会社で、JTおよび海外のJTグループ会社が製造するたばこのフィルター製造を手がけています。国内の2工場で生産するたばこ用フィルターは100種類を超えており、国内シェア100%を誇る業界トップ企業です。これまでも日本フィルター工業では、安全推進に積極的に取り組んできましたが、更なる安全意識の維持・向上のため、安全教育方法の改善を検討していました。特にDVDを活用した教育では、時間的制約の中で1本20分程度の視聴時間が必要であったことから、より効率的な教育方法を模索していました。そこで、新たな教育方法として様々な教育サービスを検討した結果、短時間で効率的に安全教育を実施することができ、専門的な教育コンテンツが豊富にある「LaKeel Online Media Service」の採用を決定しました。
採用を決めた4つの理由
・1コンテンツが3分~5分にまとめられているため視聴者の負担にならない
・最新の法令に対応した専門的な教育コンテンツが豊富にある
・マルチデバイス対応であり、いつでも、どこでも視聴ができる
・労働安全に対する基本知識の浸透と定着を図り、安全文化の醸成に寄与できる
「LaKeel Online Media Service」の活用イメージ
まず、新入社員に対しては、基本的な知識を習得させるため、雇い入れ時教育の一環として本サービスを活用していきます。また、定期的に行われる個別教育での視聴をはじめ、グループミーティングや各種安全教育時にも視聴することで知識の定着を図ります。さらには、食堂や休憩室で映像を流し、日常の中に取り入れることで安全意識の向上を目指していく予定です。
導入担当者様コメント
「LaKeel Online Media Service」を活用し、安全衛生に関する知識の習得と意識向上を図ることで「ゼロ災の実現」に寄与したいと考えています。ただし、教育コンテンツを視聴するだけでは事故や災害を完全に防ぐことはできません。重要なのは、視聴した内容を職場で積極的に実践し、安全意識を常に高めていくことです。これらの安全衛生活動を通じて、従業員一人ひとりが安全に対する責任感を持つことが重要であり、全員が安全を意識することで職場全体の安全文化が醸成されるよう、取り組みを進めていきます。
「LaKeel Online Media Service」について
「利用率が思うように上がらない、思ったほど効果が出ない」というこれまでのeラーニングの課題を解消する企業向け動画配信型教育サービスです。学習理論のTPACKをベースに制作されたアニメコンテンツは学習効果が高く、1本2-3分程度とマイクロコンテンツ化されており、日常業務の隙間時間や休憩時間など、いつでもどこでも学ぶことができます。「LaKeel Online Media Service」は〈点の学習〉から〈線の学習〉を実現し、より高い効果が得られる「ブレンディット・ラーニング」と呼ばれる最新の学習メソッドを提供しています。
LaKeel Online Media Serviceサイト https://om.lakeel.com
日本フィルター工業株式会社 https://www.jft-l.co.jp/
株式会社ラキール https://www.lakeel.com
* 会社名、製品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
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■本件に関するお問合せ先
株式会社ラキール
広報・マーケティング本部
TEL:03-6441-3859 Email:marketing@lakeel.com
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