booost technologies、元メルカリGroup CTO、元Googleソフトウェアエンジニア若狭氏がアドバイザーに就任

日本のGX・SX推進のため体制を強化

booost technologies株式会社

写真:(左)若狭氏  (右)booost technologies執行役員 VPoE高塚

 シェアNo.1*1のサステナビリティERP(ESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューション)を運営する booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、元メルカリGroup CTO、元Googleソフトウェアエンジニアの若狭 建氏がアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

 当社は、より持続可能でNET-ZEROな未来の実現をミッションに掲げ、サステナビリティERP(ESG情報開示ソリューション 、GHG排出量可視化ソリューション)における売上シェアNo.1*1を獲得しています。

 日本の温室効果ガス総排出量の約7.5%のマネジメントを行うTechnologyパートナーとして、企業や自治体へのソリューション提供や包括的な支援でGXを加速させています。また、2023年度より有価証券報告書でのサステナビリティの情報開示が義務化され、人的資本、多様性に関する開示が求められるなど、昨今ESGの取り組みが一層重要視されており、当社ソリューションの「booost Sustainability Cloud」の提供を通じて、企業価値向上につながるESGパフォーマンスの管理における支援も行っています。

 この度体制の強化を図り、エコシステムのハブとなるプロダクト(サステナビリティERP)の開発および、さらなる事業成長・企業価値の最大化を目指すため、元メルカリGroup CTO、元Googleソフトウェアエンジニア若狭氏をアドバイザーに迎えることとなりました。

 当社は、NET-ZERO・サステナビリティリーダー*2である企業のパートナーとして、日本のGX・SXの推進を加速するべく、引き続き邁進してまいります。


プロフィールおよび就任コメント

<プロフィール>

若狭 建
 東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了。富士通研究所を経て、Sun Microsystems、Sonyでハードウェア(携帯電話・AV機器)関連のソフトウェア開発に携わる。GoogleでGoogle Mapsの開発に従事した後、2010年以降、Android OS開発チームでフレームワーク開発に携わる。Appleでのシステムソフトウェア開発、LINEでのLINEメッセンジャークライアント開発統括を経験。2019年よりメルカリに参画し、開発組織の強化を推進。執行役員としてMarketplace CTO、Group CTOを歴任。

 2024年3月に退任後、現在は数社の技術アドバイザーや技術顧問を務める。

若狭 建

<就任コメント>
 今回のアドバイザリーを通じて、目の前の課題解決に取り組むことはもちろんですが、それにフォーカスしすぎず、長期的に社会に対してポジティブな価値を届けられる持続可能な開発チームづくりを支援したいです。また、グローバルな組織づくりに関しても特に貢献したいと考えています。これらを実現することで、業界にとっても良い事例になりますし、周囲もきっと勇気づけられるはずです。私自身の目標としても、これからアドバイザーとしてbooost社をはじめ業界に価値を還元できるように取り組んでまいります。


対談インタビュー
「サステナビリティというやりがいを持ちながら、難解な設計と組織拡大フェーズの両方に挑む!」

 アドバイザー就任に際して、若狭氏と当社執行役員 VPoE高塚による対談インタビューを実施しました。就任の背景や、当社の事業および今後の戦略について深掘りしております。ぜひ、ご一読ください。

タイトル:
元メルカリGroup CTO、元Googleソフトウェアエンジニア若狭氏がアドバイザーに就任/サステナビリティというやりがいを持ちながら、難解な設計と組織拡大フェーズの両方に挑む!(対談インタビュー)
記事URL:
https://note.com/booost_tech/n/nefb7e07331e6


*1デロイトトーマツミック経済研究所

「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/

ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移

*2 NET-ZERO・サステナビリティリーダー: NET-ZERO・サステナビリティの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること

booost technologies株式会社

booost technologies株式会社

持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。

 シェアNo.1*の ESG情報開示ソリューション 、GHG排出量可視化ソリューション、「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy」を展開しています。また、サステナビリティ領域のコンサルティングサービスも提供しており、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を一気通貫で支援しています。

<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/

*デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移

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会社概要

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URL
https://booost-tech.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号
-
代表者名
青井宏憲
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月