飼い主の5割が食べてもらえない⁉ ペットフード選びは悩ましい:「PS保険」調べ
愛犬、愛猫のペットの健康管理は、「好み」や「食欲」の変化のチェックから
【調査概要】
期間:2023年8月4日~6日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬の飼い主、猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:907(調査の対象となったのは3,020人で、30%にあたる907人から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:ペットフード選びに関する実態】
4割超の飼い主が、愛犬や愛猫に与えるペットフード選びで最も重視する基準として「原材料が安心・安全なもの」と回答。
ペットフードを選ぶ際に参考にする情報源は「スーパーやペットショップなどの店頭広告」が最多の35%。
飼い主の半数が、愛犬や愛猫にペットフードを食べてもらえなくて困った経験がある。
ペットフードを食べてもらうための工夫は、「好みの食べ物をトッピングしたり、温めたりして食欲を促す」が43%で最多の回答に。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
4割超が「原材料の安全性」を最重視
ペットフードを選ぶ際に最も重視する基準としては、「原材料が安心・安全なものか」という回答が最多の41%となりました。毎日の食事は健康管理の基本であるため、愛犬や愛猫にできるだけ身体に良いものを与えたいと考える飼い主は多いようです。
次に多かった回答は「買い求めやすい価格かどうか」(25%)となり、ペットフードの価格面を気にする人は少なくないことがわかります。一方で、「特定のメーカーやブランドの商品かどうか」と回答した人は全体の5%という結果となり、これらにこだわる人は少数派でした。
ペットフード選びの決め手は「スーパーの店頭広告」
ペットフードの種類は多く、原材料はもちろん、味や食感なども多様な選択肢があるため、飼い主が納得する品質で、かつペットが好んで食べてくれるペットフードを探すのに苦労するケースがあるのではないでしょうか。
そこで、ペットフードを選ぶ際に参考にする情報源についてアンケートしたところ、最も多かった回答は、「スーパーやペットショップなどの店頭の広告」(35%)という結果となりました。次いで多く挙がった回答は「ペット情報を発信するインターネットメディア」(30%)でした。
近年ECショッピングの利用が普及しているなかでも、ペットフードに関しては実際に店頭で商品を手に取り、特徴や品質を確認したうえで選んでいる人のほうが多いのかもしれません。
難題は愛犬、愛猫の「好み」の把握
せっかく選んだペットフードを、実際に愛犬や愛猫に与えてみたら食べてもらえなかったという人はどれくらいいるのでしょうか。
アンケートの結果、愛犬や愛猫がペットフードを食べずに困った経験があると回答した人は半数に上り、ペットの好みに合ったものを選ぶことの難しさがわかります。
食べてもらうには「トッピング」などの工夫が必須
愛犬や愛猫にペットフードを食べさせるための具体的な工夫としては、「好みの食べ物をトッピングしたり、温めたりして食欲を促す」という回答が最多の43%となりました。
次いで「ドライからウェット、ウェットからドライにするなど形状を変更する」(20%)、「ドライフードをふやかす、ペースト状にするなど食べやすくする」(19%)が続いています。
少しでもペットフードを食べてもらうために、愛犬や愛猫の反応を見ながら試行錯誤している飼い主は少なくないようです。
また、ペットフードを食べてもらうための工夫をした結果、「食べてもらえている」、または「少しは食べてもらえている」と回答した人は98%を占めました。試行錯誤によって、飼い主がペットの食欲を促すことに成功していると言っていいでしょう。
ペットの健康管理においては、飼い主が愛犬や愛猫の好みや食欲の具合を把握し、アレンジするなどして十分に食事がとれるように気遣うことが大切ではないでしょうか。
食事は体調のバロメーター。異変に気付いたら早めに獣医師に相談を
食事はペットの体調を知るためのバロメーターです。飼い主は日ごろからペットの食欲がどれくらいあるか、食べ物の好みが変わっていないかなどをチェックすることが大切です。
これまで問題なく食べていたペットフードにまったく興味を示さなくなったり、食欲が減退していたりする場合、もちろん単なるわがままかもしれませんが、体調不良のサインである可能性もあります。
ペットのちょっとした異変に気付いたら、早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。また、ペットに病気が見つかった場合を想定してペット保険に加入しておくと、治療や手術にかかる経済的負担を軽減できます。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※1 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
契約者さまへのサービスとして24時間365日、経験豊富な獣医師に電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外であっても、すぐに相談が可能です。
※2 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
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