サーバーワークス、AWS運用代行・監視サービスにおいて国際的セキュリティ基準「PCI DSS v4.0.1」に準拠した認定の更新を完了
アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS)のプレミアコンサルティングパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石良、以下:サーバーワークス)は、クレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準であるPCIデータセキュリティ基準(以下:PCI DSS ※1)の最新バージョン「PCI DSS v4.0.1」に準拠した認定の更新が完了したことをお知らせいたします。
サーバーワークスでは、AWS請求代行、システム構築から運用に至るまで、お客様のニーズに合わせた最適なサービスを総合的に支援しています。その中のAWS運用代行・監視サービスについて、2022年よりクレジットカード業界の国際的なセキュリティ基準であるPCI DSSに準拠したサービス提供を行っています。
この度、監査機関から実施される年次審査によってPCI DSSの最新バージョン「PCI DSS v4.0.1」に準拠した認定の更新が完了いたしました。
AWS運用代行・監視サービスでは、AWSのメリットを最大限に活用し、企業のクラウド運用負担の軽減、システム運用業務の効率化、運用コストの削減を実現します。AWS運用代行・監視サービスを活用することにより、企業は運用ノウハウを自社で蓄積する手間と時間をかけることなく、AWSの利用・運用における負担を軽減し、AWS利用のメリットを最大限に引き出していただくことができるようになります。
サーバーワークスでは今後もお客様のクラウド活用をより一層支援するべく、高品質なサービスの提供を目指してまいります。
■ PCI DSS v4.0.1の認定更新概要
本年度のPCI DSS審査が昨年末に終了し、以下の通り更新することができました。
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認証基準: PCI DSS v4.0.1
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準拠日: 2024年12月28日
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認証審査機関: 株式会社GRCS
なお、サーバーワークスはJSDSC(日本カード情報セキュリティ協議会)において、株式会社琉球銀行、株式会社GRCS、株式会社リンクと共にクラウドサービス部会を立ち上げ、PCI DSSを前提としたAWSの各種サービス活用のとりまとめと事務局を担当しております。
株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。2024年11月末現在、1,380社、 23,100プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
※1 PCI データセキュリティ基準(PCI DSS):クレジットカードなどペイメントカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された国際セキュリティ基準。Payment Card Industry Data Security Standard の頭文字をとったもので、国際ブランド5社( American Express・Discover・JCB・MasterCard・VISA ) が共同で設立したPCI SSC ( Payment Card Industry Security Standards Council ) によって策定・管理されている。
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