【ものづくり現場×AI】「素形材産業経営賞」経済産業局長賞を、オーテック×TENHOの共創プロジェクトで受賞
株式会社オーテック(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:小川 正夫、以下「オーテック」)と株式会社TENHO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 允/土田 龍矢、以下「当社」)が共同で実施した「製造業向け AI導入支援プロジェクト」が、2025年度 第2回 素形材産業経営賞にて「経済産業省 製造産業局長賞」を受賞しました。

本取り組みは、製造業のAI初心者でも実践的に学べるモデルケースとして高く評価されています。
※参考(オーテック note 記事):https://note.com/e_autec/n/n95ae9cc3451e
■この取り組みで生まれた成果
本プロジェクトでは、「AIを学ぶ」だけでなく「業務を変える成果」を重視して取り組んできました。
現在、以下のような実績が社内外で生まれています。
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Google主催の日本リスキリングコンソーシアムにて年間1億円の改善効果として紹介
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AIを中心とした取り組みが注目され、例年比より数倍の採用応募数
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育成したメンバーが中心となり、外部企業へのAI研修・AI導入支援で売上が発生
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現場主導で毎月2本ペースでAIアプリ/AIエージェントが社内で誕生
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管理職・若手問わず、「AIで業務を変えたい」という提案が自然に生まれる文化へ変化
単なる研修にとどまらず、業務改善・採用力強化・新規事業・社内文化まで成果が広がっている点が大きな特徴です。
■プログラムの特長
本プロジェクトは、現場で使いこなせる状態をつくることを重視しています。



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AI基礎~応用研修 |
管理職から現場リーダーまで、役職別に体系的に学習 |
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実践ワーク |
受講者自ら業務課題を設定し、AIチャットボットや簡易アプリを自作 |
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役割別カリキュラム |
管理部門向け、現場リーダー向けなど内容を最適化 |
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スモールスタート方式 |
小さく作り、改善しながら現場に定着させる |
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プロセス重視 |
課題発見 → 企画 → 開発 → 定着まで一貫支援 |
■(株)ミスミのメビプレス編集部チャンネルにも掲載されました。
■今後の展開
オーテックと当社は、本取り組みをもとにさらに以下を進めていきます。
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プログラムのブラッシュアップと他製造企業への横展開
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部署横断でのAI活用プロジェクト増加
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AI活用ログや成果指標の蓄積、ROIの可視化
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愛知県STATION Aiでの製造業コミュニティ「ものづくりギルド」運営
◾️株式会社TENHOについて
当社は、独自のフレームワーク「GENEサイクル」を用いて、生成AIの内製化支援を軸とした取り組みを進めています。その中心には「実務直結のAI人材育成」と「現場課題起点のPoC」があり、社員が自ら活用できる力を養うとともに、実務に直結するAIアプリケーションを形にすることで、一過性ではなく継続的な成長と成果の拡大を実現します。
会社名:株式会社TENHO
代表取締役:田村 允、土田 龍矢
所在地:
【東京オフィス】
〒150-0045 東京都渋谷区神泉町10−10 アシジ神泉ビル 10F
【愛知オフィス】
〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 STATION Ai内
事業内容:
(1)生成AI導入支援・研修事業
(2)生成AIアプリケーション開発事業
(3)生成AIメディア(AI OTAKU)
会社HP:https://tenho7.jp
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