「茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設建設工事」の操業開始式および施設見学会を開催
メタウォーター株式会社(社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)を代表とする企業グループが、神奈川県茅ヶ崎市より受注した「茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設建設工事」(以下「本事業」)における処理施設がこのほど竣工し、12月7日に同センターにて、操業開始式および施設見学会が開催されました。
式典には、佐藤 光 茅ヶ崎市長、木村 俊雄 寒川町長、ならびに当社執行役員営業本部長の児島 憲治など、関係者約40人が出席しました。
また市民の皆さまに披露した施設見学会には、約60人の地域住民の方々が参加されました。
本事業は、茅ヶ崎市および寒川町の不燃ごみ・粗大ごみを処理する同施設の老朽化に伴い、新処理施設(27t /5h)を建設するとともに、20年間の運営業務をDBO方式*で行うものです。新施設には、資源化を向上させる最新技術が採用されており、安定稼働を実現します。また、近年問題となっているリチウムイオンバッテリーなどの二次電池類を原因とする爆発や火災の発生への対策として、当社の特許技術である延焼防止システムが導入されており、災害にも強い施設となっています。
同処理施設は2026年4月より正式稼働を予定しており、運営業務は、当社が代表企業を務める特別目的会社(SPC)「茅ヶ崎リサイクルマネジメント株式会社」が担います。当社は、上下水道施設、資源リサイクル施設の運転・維持管理業務で培ったノウハウを生かし、構成企業である亀井工業株式会社(構成員)、株式会社サトウ(協力企業)と連携しながら安定した施設運営・管理を行っていきます。
* DBO方式(Design, Build and Operate)
施設の設計、建設および維持管理・運営を一括で請け負う方式
【ご参考】本件に関する過去のニュースリリース
・茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設整備・運営事業を受注(2023年10月12日 報道発表)
https://www.metawater.co.jp/news/2023/10/post-171.html
・「茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設建設工事」の安全祈願祭を開催(2024年6月13日 報道発表)
https://www.metawater.co.jp/news/2024/06/post-194.html





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