今年は被災地の子どもたちへ チャリティ募金「愛の泉」から、気持ちを贈ろう。 ~44回のあゆみ、銀座 ソニービルからの贈り物~
◆「愛の泉」のあゆみ ―みなさまのご協力に支えられて―◆
1968年からスタートした「愛の泉」は、今年で44回目を数えます。第1回目は、外国人の来日が増える万国博覧会(1970年)を控え、トレビの泉のような、泉にコインを投げ入れるという文化をいち早くご紹介しようということから、ソニースクエア(屋外イベントスペース)に泉をつくり、その泉の中にお金を投げ入れていただくというソニービル独自の募金スタイルで第1回目がスタートしました。コインを投げいれるとチャイムが鳴り、風車が回るなどの仕掛けをご用意していました。
1974年の第7回、この年のサブテーマは「ファンタスコープ」。ファンタスコープとは映写機の1種で、投げたコインが当たるとピエロが動き、スリットから覗くと、アニメーションが再生される仕組みでした。
第29回目となる1996年、この年に初めてクリスマスツリーが登場、高さ10m、イルミネーション5,000個、オーナメント1,000個がついた豪華なツリーでした。
昨年、2010年に開催された第43回目は、南アフリカで開催されたサッカーワールドカップにソニーがオフィシャルパートナーとして参加したのをきっかけに、「アフリカの未来、アフリカの子どもたちの未来を支援」をテーマとして、ソニーグループ全体としてのチャリティ・プログラムを開催。ソニースクエアには、街行く人々が遠く離れたアフリカの現実と可能性に関心をもってもらえるように、これら活動の様子を52インチx16面のモニターに映し出しました。
様々な仕掛けや演出、イルミネーションなどをお届けしてきた「愛の泉」。1968年から2010年までの募金総額は6800万円にのぼります。
毎年、ソニービルで楽しみながら皆様に募金にご参加いただくスタイルを確立、その時期や世相にふさわしい募金活動先を選定し、寄付を続けてきました。
◆「第44回愛の泉」は、募金をすると光の演出が!◆
そして今年、ソニービル屋外のイベントスペース「ソニースクエア」では白・青・緑の4万球のLEDを使用したオブジェを展示するクリスマスイルミネーションが登場し、募金を呼びかけています。募金をすると、イルミネーションの横に設置された募金箱壁面の光の演出が楽しめます。
詳しくはこちら : http://www.sonybuilding.jp/csr/ainoizumi11/
◆今年の贈り物は、被災地で前を向いて進む子どもたちへ◆
2011年は、「For the Next Generation」をテーマに次世代を担う子どもたちの支援をしているソニー株式会社と公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立した「RESTART JAPANファンド」に全額寄付いたします。
「RESTART JAPANファンド」は、これまでの被災地での支援活動を基盤として、東日本大震災で被災した子どもの保護とケア、教育、創造的活動を重点とした「RESTART JAPAN 支援プロジェクト」を展開します。ソニーグループ企業は、このファンドに貢献します。
詳しくはこちら : http://www.savechildren.or.jp/restartjapan/
皆様からお寄せいただいた募金を、ソニーグループからの募金と合わせて、「RESTART JAPANファンド」へ寄付し、東日本大震災に被災した子どもたちの支援活動に使われます。
ソニービル1F(屋外)の募金箱や、ソニービル館内の募金箱へ募金いただけるほか、電子マネー「Edy」や募金受付口座へのお振込みもご利用可能ですので、全国どこからでもご参加いただけます。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
◆ソニービルでは全館で「Dream Xmas 2011」を開催中!◆
ソニービルでは、4万球のLEDを使用したクリスマスオブジェやソニーのAR*1技術“SmartAR*2”と音と映像を合わせて演出するクリスマスイルミネーション「Dream Xmas 2011」を、12月25日(日)まで開催中です。また、同期間中にソニービル全館にてクリスマスにちなんだ様々なイベントを開催しております。ぜひ、ソニービルでクリスマスをお楽しみください。
■開催概要
・開催期間 : 11月30日(水)~12月25日(日)
・開催時間 : 11:00~23:00
・開催場所 : 東京・銀座 ソニービル 屋外イベントスペース「ソニースクエア」、ソニービル館内店舗、他
・URL : http://www.sonybuilding.jp/campaign/christmas2011/
※1 AR:Augmented Reality。カメラで撮影した際、画面に通常の視覚では知ることができない情報や仮想的な物体などの付加情報を表示させることができる「拡張現実感」を意味する。
※2 “SmartAR”:本年5月19日に発表した、ソニーが独自に開発したAR技術。“SmartAR™”は、ソニー株式会社の商標です。
(詳しくはこちら : http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201105/11-058/)
詳しくはこちらをご覧ください
https://prtimes.jp/data/corp/353/fdc587065ad825bc3a69c6e8e7fe727f.pdf
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