透明な蓋碗(がいわん)が映す、茶葉の“瞬間” HARIO×LUPICIAが拓く新しい中国茶体験

味わい、香り、彩りを余すことなく、ガラスでお茶の「美しさ」を味わう。ガラスの蓋碗(がいわん) 新発売

HARIO株式会社

 HARIO株式会社(本社:東京都中央区)は、世界のお茶専門店ルピシア(LUPICIA)とともに、透明な耐熱ガラス製の「ガラスの蓋碗(がいわん)」をオンライン限定で発売します。 

 蓋碗は、蓋・碗・受け皿から成る中国の伝統茶器で、香りや茶葉の動きをそのまま楽しめる点が魅力です。今回発売するHARIOの蓋碗は、この伝統の形を活かしながら透明な耐熱ガラスを採用し、お湯を注いだ瞬間に茶葉が舞い、開き、色づいていく一連の変化を美しく映し出す器として仕上げました。花茶や八宝茶の華やかさを視覚的にも味わえる、新しい蓋碗体験を提供します。

 開発の背景には、台湾を訪れたスタッフの個人的な旅の経験があります。

 近年、台湾ならではの豊かな茶文化や茶館での所作に魅了される旅行者が増える中、現地で出会った中国茶文化に深く心を動かされたスタッフがいました。帰国後、自宅で中国茶を淹れる中で、茶葉の動きが見える器であれば、旅先で感じた文化の魅力をより鮮明に再現できるのではないかと発想を得たことが、今回の蓋碗開発につながりました。

 花茶がふわりと開く瞬間、八宝茶の色が溶け出すひととき。その美しさを“見て味わう”体験として日常に持ち帰れるように──。こうして、透明な耐熱ガラスで蓋碗をつくるというアイデアが形になりました。

 視覚・香り・味わいがひとつにつながるこの蓋碗は、ひとりの静かな時間にも、大切な人と分かち合うひとときにも、記憶に残る豊かなお茶体験をもたらします。

2025年12月10日(月)

HARIO NETSHOPにて先行発売

2025年12月19日(金)

LUPICIA  ECサイトにて一般発売

https://shop.hariocorp.co.jp/pages/gwn-120-t

蓋碗イメージ

□製品特長

茶杯として

茶杯として

茶葉を入れ、蓋をずらしてそのまま飲めます。碗だけの茶杯としても愉しめます。

急須として

急須として

蓋をずらしてできたすき間から、他の茶碗に注ぐ

ことができます。

器として

器として

お茶請けやお菓子を盛り付ける小鉢としても、お使いいただけます。

花茶

透明だからこそ

何煎も愉しめる中国茶は水色の変化や、そのゆっ

くりとした時間も味わえます。花茶や八宝茶など、華やかな色味のお茶は、目でも愉しめます。

八宝茶

□製品概要

ガラスの蓋碗

□製品名:「ガラスの蓋碗(がいわん)」

□メーカー希望小売価格:¥3,520(税込)

□サイズ:

幅99×奥行99×高さ99mm(セット時)

□実用容量:120mL

□材質:耐熱ガラス

□原産国:蓋/日本、碗・受け皿/中国

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

HARIO株式会社

26フォロワー

RSS
URL
http://www.hario.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町9-3
電話番号
03-5614-2111
代表者名
柴田匡保
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1999年04月