グアム恋人岬・伊豆市土肥恋人岬 姉妹提携25周年記念調印式にグアム使節団が参加
グアム政府観光局は、グアム島恋人岬(プンタン・ドス・アマンテス)と伊豆市土肥恋人岬の姉妹提携25周年を記念して、2015年2月13日(金)に土肥恋人岬にて行われた記念調印式に参加いたしました。
調印式には、米国グアム準州副知事レイモンドS.テノリオ氏をはじめとする総勢11名のグアム使節団が参加し、恋人岬を通じたグアムと土肥の長年にわたる交流の節目を祝しました。 調印式ではグアム政府観光局 日本マーケティング委員会副会長 中島則夫および伊豆市観光 協会土肥支部 山地一樹 支部長が、末長い友好と双方の今後のさらなる反映を願い宣言書に調印を行い、米国グアム準州副知事 レイモンドS.テノリオ氏および伊豆市の菊地豊市長も 立会人として署名を行いました。
調印式でレイモンドS.テノリオ副知事は「恋人岬がきっかけとなり、グアムと土肥の交流が25年にもわたり続いていることを非常に嬉しく思います。今後も多くの日本の方々にグアムを訪れていただけるよう、より積極的に相互交流を実施していきたい。」と今後の展望を述べました。
翌日14日(土)のバレンタインデーには、土肥の恋人岬の「ボードウォーク(新名:手をつなぐみち)」リニューアルオープン式典が実施され、レイモンドS.テノリオ副知事がテープカットに参加しました。同日11時からはリニューアルオープンした恋人岬で初の結婚式が行われ、式に参列したグアム使節団は、新たに生まれ変わった恋人岬での結婚を祝しました。
【グアムの恋人岬(プンタン・ドス・アマンテス)について】
スペイン統治時代に、チャモロの美しい娘が結婚を迫るスペイン人総督から逃れ、チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結び合ってこの岬から身を投げたという悲恋伝説からこの名が付けられました。グアム・タモン湾の北端に突き出す岬で、グアムのシンボルとも言える観光名所でもあります。グアムの恋人岬には、土肥の恋人岬から贈られた銀のラブコールベルがあり、3回鳴らすと愛が叶うといわれています。
(詳しい情報はこちらhttp://www.visitguam.jp/record/chamorro/legend.html)
【静岡県伊豆市土肥の恋人岬について】
700メートル程の富士見遊歩道の先端に位置し、 駿河湾越しに御前崎から富士山まで望める展望台や、グアムに贈られたベルと同じデザインの金のラブコールベルが設けられている、伊豆市の有名な観光スポットの一つです。ラブコールベルは想う人の名を呼びながら3回鳴らすと愛が叶うといわれています。
(詳しい情報はこちらhttp://www.toi-annai.com/kankou/index.html)
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