第4回 TABLE FOR TWO総選挙 いすゞ自動車&エームサービス、住友電気工業が大賞に輝く

716企業・団体が参加、社員の健康リテラシー向上にもつながる社会貢献プログラム

世界の食の不均衡を解決を目指す日本発のNPO 法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表・小暮 真久)(略称:テーブルフォーツー/TFT)は、2018年6~7月に東京・大阪・名古屋の全国三拠点で開催されたTFT活動報告会において、「第4回 TABLE FOR TWO総選挙」を実施しました。総選挙はTFTプログラム導入企業の対象メニュー部門と広報活動に使うPRツール部門の人気投票で、メニュー部門27件、PR部門24件のエントリーの中から活動報告会に参加したTFT導入企業のCSR担当者など約200名が各部門に1人2票ずつ投票しました。メニュー部門ではいすゞ自動車株式会社 & エームサービス株式会社が大賞に輝き、PR部門では住友電気工業株式会社横浜製作所が2年連続の大賞を受賞しました。また、TFT特別賞には三井住友カード株式会社 & 一般財団法人日本フットサル連盟が選ばれました。
【第4回 TABLE FOR TWO総選挙 大賞】
<メニュー部門大賞> 76票 いすゞ自動車株式会社 & エームサービス株式会社
メニュー名: 運ぶを支える大人のお子様ランチ

 いすゞ自動車の企業理念である「運ぶを支える」の「は・こ・ぶ」を頭文字に取った3つの食材を盛り込んだワンプレートメニュー。定番のお子様ランチをヘルシーな食材でアレンジし、「大人になっても食べたい!」を実現。社員も世界中の子どもたちにも笑顔になれる、遊び心たっぷりのメニューは大人気でした。

<PR部門大賞> 60票 住友電気工業株式会社 横浜製作所
エントリー名:「TFT」と社内健康増進活動「健活」のコラボ企画 健康ビンゴを実施

住友電気工業が実施している社内健康増進活動「健活」とTFT活動を組み合わせたコラボ企画。ビンゴの中央に「TFTメニューを食べる」マスを配置することで、活動を楽しくアピール。TFTの内容や支援先での活動も改めて紹介し、TFTへの理解と健康増進への関心をさらに高めました。

【各社が成功事例を共有し、企業の垣根を越えて一丸となるTFTプログラム】
TFTは、社員食堂やレストランでヘルシーなメニューを食べることでメタボ予防と社会貢献を同時に実現できる一石二鳥の取り組みであることが人気を呼び、活動が拡大し、現在約716の企業・団体が参加しています。ビジネスでは、成功の秘訣を他社に共有することはあまり見られませんが、TFTでは「地球はひとつの食堂だ」と考えており、社会貢献活動では、各社が手をとりあい、積極的に成功事例(魅力的なメニューづくり、食堂での広報活動など)を共有し、企業の垣根を越えて皆でTFTへの参加者数を増やそうと一丸となって努力しています。TABLE FOR TWO総選挙は、企業の担当者が創意工夫しながらつくりあげてきた、自慢のメニューや、食堂などでの広報活動に使うPRツールの人気投票です。200名の企業担当者による投票は盛り上がりを見せました。

 

TABLE FOR TWO総選挙の様子TABLE FOR TWO総選挙の様子

【メニュー部門 2位・3位】
2位 50票 株式会社ポーラ(食堂運営:株式会社グリーンハウス)

メニュー名: スーパーフード美肌定食












3位 39票 株式会社 資生堂×株式会社 LEOC
メニュー名:   東北復興マルシェ「復興支援 TFTメニュー」「青森産こだわりポークの黒酢酢豚」「大船渡産ブリ葱生姜蒸し広東風醤油ソース」














【PR部門 2位・3位】
2位 39票 シチズン時計株式会社

エントリー名:   シチズングループ創業100周年を記念した「100円ランチ」を提供!


3位 36票 株式会社郡上割り箸
エントリー名:   純国産スギ材の割り箸・ロハスフェスタ(ロハスフェスタ事務局)


【TFT特別賞】(※メニュー部門・PR部門問わずユニークなもの)
三井住友カード株式会社×一般財団法人日本フットサル連盟:50周年で50食!三井住友カード×Fリーグ×TABLE FOR TWO「フットサルを応援して、開発途上国へ学校給食を届けよう!」キャンペーン 












DUARIG Fリーグ2017/2018の公式試合において「1ゴールにつき、50食分をTFTへ寄付する」企画です。
1,236ゴールにちなみ、学校給食 61,800食分にあたる1,236,000円をTFTへ寄付しました。

【受賞企業の皆様】

(前列左から:住友電気工業株式会社様、いすゞ自動車株式会社様、エームサービス株式会社様  後列左から:株式会社グリーンハウス様、株式会社ポーラ様、シチズン時計株式会社様、株式会社郡上割り箸様、資生堂株式会社様)(前列左から:住友電気工業株式会社様、いすゞ自動車株式会社様、エームサービス株式会社様 後列左から:株式会社グリーンハウス様、株式会社ポーラ様、シチズン時計株式会社様、株式会社郡上割り箸様、資生堂株式会社様)

【受賞企業のコメント】
<メニュー大賞>
いすゞ自動車株式会社

この度は4回目となるTFT総選挙で、再び大賞を頂けたこと光栄です。社員食堂を利用される方々の健康増進と発展途上国の子どもたちの食料問題という課題解決に、“気軽に参加出来るんだ”という気づきを大賞受賞したメニューを通じて改めて身近に感じてもらえればと思います。今回の受賞は、エームサービス様の創意工夫あふれるメニュー作りによるもので、弊社の企業理念である“運ぶを支える”に着目頂きました。今後もこのような好循環が続くよう努めて行きたいと思います。

エームサービス株式会社
この度は、大賞という栄えある賞を頂き誠にありがとうございます。活動報告の場を設けてくださった事務局の皆さまをはじめ、ご支援いただきました多くの方々に感謝申し上げます。
利用者さまに食事を楽しんでいただきたいという思いと、TFTを通して世界中の子供たちに給食が届けられていること、食事から笑顔のつながりがあることを感じてほしいという願いから、今回のメニューが誕生しました。
当社のブランドコンセプト「Touch your heart ~ “ありがとう”の数だけ、私たちがいる~」にのっとり、人を思い、食を通じてTFT活動の発展にお力添えできるよう、今後も精いっぱい務めてまいります。

<PR大賞>
住友電気工業株式会社 横浜製作所

「ご安全に!」 この度は大賞という頂点に立てたこと、大変光栄に思います。さて、弊社は製造業であり、冒頭の挨拶のように、常に安全を意識しています。TFTの取り組みにおいても、社員にとって身近な安全とTFTをコラボさせた「ご安全(膳)」で、ダジャレ風にPRしてきました。社員の健康増進と安全意識向上を考慮しつつ、社員がTFTに関心を持てることを目的にしています。今年で5年目を迎えますが、これからもアフリカ、アジアの子どもたちの給食に少しでも寄与できるように、社員へ更なるPR活動を通じて努力して参ります。

【ご取材頂けます】
・ 受賞企業の社員食堂、社員の感想、担当者の声
・ TABLE FOR TWO事務局の取材(TFT概要、各企業の参加状況など)

NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて http://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを 購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など716団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約6,300万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けた。

TABLE FOR TWOガイドライン(社員食堂向け)
1.カロリーが730kcal (680~800kcal) 程度*
2.栄養バランスが適正
3.野菜が多め

*厚生労働省「日本人の食事摂取基準」を参照。ただし、工場や軽作業を伴う職場の場合は、800kcal (720-870kcal)程度
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://jp.tablefor2.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都
電話番号
-
代表者名
小暮真久
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年10月