ダイヤモンド・プリンセス、シンガポールでの15日間のドライドックを経て装いも新たに登場


 プリンセス・クルーズは、ダイヤモンド・プリンセスの15日間に渡るシンガポールでのドライドックで、数百万ドルを投じた船内設備の改修を実施しました。これは、お客様のクルーズ体験をさらに充実させるため、4億5000万ドル以上を投資するキャンペーン「カム・バック・ニュー・プロミス」の一環となり、ダイヤモンド・プリンセスで巡る新たなクルーズ体験をご提供します。

リニューアルされた施設は以下となります。

アップグレードされたエンターテイメント
屋外で映画、スポーツイベント、コンサートなどをご覧いただける「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」のスクリーンが、7.1chサラウンド・サウンド・デジタル・オーディオへと進化を遂げました。プールサイドのデッキでは、LED照明を強化し、より一層鮮明で躍動感あふれるエンターテイメントをお楽しみいただけます。

カジノ
ゲームの興奮に満ちたカジノでは、新しいカーペット、照明設備、薄型テレビが、お客様をお待ちしています。

ロータス・スパ & フィットネス・センター
日々の疲れを癒し、活力をもたらす至福の空間であるサロンやトリートメント・ルームは、さらに上質な空間となりました。フィットネス・センターには、世界をリードするフィットネス機器メーカー、プリコー社の最新型フィットネスマシンを導入しました。

 プリンセス・クルーズ社長であるジャン・スワーツは次のように述べています。「アジア、とりわけ日本は、多くの方が一生に一度は訪れたいと願うデスティネーションです。クルーズは、おもてなしの心にあふれた島国である日本を満喫するには最適の方法といえます。2019年に就航7年目を迎えるプリンセス・クルーズの日本発着クルーズにて、日本の文化や美の世界に直に触れ、人生を豊かにするような船上体験を、お客様に提供できることを大変喜ばしく思います」。

 その他、プリンセス・シアター、エクスプローラーズ・ラウンジ、クラブ・フュージョンにおけるデジタルオーディオシステムのバージョンアップ、ホライゾンコートの内装新調など、船内の改装を実施。また、お客様がこれまで以上に我が家のような居心地の良さを感じていただけるように、スイート客室およびパブリック・エリアのトイレに、温水洗浄便座を完備しました。

過去数ヶ月間に、船内で提供するプログラムも充実させました。

プリンセス・ラグジュアリー・ベッド
米国医師会認定の眠りのエキスパートであるマイケル・ブレウス博士とプリンセス・クルーズが共同開発したプリンセス・ラグジュアリー・ベッドを、ダイヤモンド・プリンセスの全客室に導入。睡眠に関する科学的知識の点からデザインにもこだわり、洋上で最高の睡眠をお客様にお届けするこのベッドは、米国旅行誌のクルーズ・クリティックで「クルーズ客船のベッド部門」1位に輝きました。(https://www.princesscruises.jp/cruise-life/room-types/bed/

ニュー・ワイン・リスト
世界に4人しかいない「マスター・オブ・ワイン」と「マスター・ソムリエ」両方の資格を持つダグ・フロスト氏と提携により、ワインの産地、ヴァラエタルワインやブレンドワインの種類を今までよりもさらに増やし、142種類のワインをご用意しました。世界中から選りすぐられたワインの数々を是非お楽しみください。

ダイヤモンド・プリンセスでは、ワイン・メニューの一新に加え、6種類の新たなドリンク・メニューが、サンクチュアリ、プール・デッキ、ホイールハウス・バー、クルーナーズ・バー、エクスプローラーズ・ラウンジにて2019年を通じて登場します。

 シンガポールでのドライドック終了後、ダイヤモンド・プリンセスは、プーミー(ホーチミン)、ニャチャン、香港、基隆(台北)、大阪、清水を巡る13日間のクルーズへと出発し、横浜に戻ってきます。3月26日よりシーズンがスタートする2019年日本発着クルーズでは、全26コース41出発日の日程で7ヶ国40港を訪れます。(チャータークルーズを除く)
ダイヤモンド・プリンセスが、春のお花見、夏祭り、秋の紅葉など日本の四季折々の魅力に触れる寄港地を巡るクルーズへとお客様をお連れします。

 日本で建造されたダイヤモンド・プリンセスには、洋上最大級の展望浴場「泉の湯」があります。屋内外のスペースを含め約820㎡の広さを持ち、屋内の展望浴場、ミストサウナ、ドライサウナ、壮大なオーシャンビューを満喫できるスパプールを完備したリラクゼーションスペースで、日本式の極上のひとときをご堪能いただけます。ダイヤモンド・プリンセスがご提供する、本格的な寿司をお楽しみいただける海(kai)寿司、日本の音楽や伝統芸能をはじめとする日本独特の魅力を、プリンセス・クルーズが提供する「温かいおもてなしの心」と共に、是非お楽しみください。

ダイヤモンド・プリンセスや日本発着クルーズの詳細は、下記よりご覧いただけます。
https://www.princesscruises.jp/ships/diamond-princess/

プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17 隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の380以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

プリンセス・クルーズの主な受賞歴
  • 米国のトラベル関連のウェブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2017において「ベスト・オーシャンクルーズライン部門」第3位、「ベスト・クルーズシップ ダイニング部門」にてロイヤル・プリンセスが第3位、「ベスト・クルーズシップ エンターテイメント」部門にてリーガル・プリンセスが第2位、「ベスト・クルーズシップファミリー向け客船部門」にリーガル・プリンセスが第5位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
  • 米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2018にて、「ベスト・マルチ・ジェネレーション・クルーズライン」、「ベスト・オンボード・ショッピング」、「ベスト・シグネチャー・カクテル」、「ベスト・ナイトライフ」を受賞
  • 英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2018」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を5年連続で受賞
  • 米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2017」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2017年12月に受賞。(11年連続の受賞)。マジェスティック・プリンセスが「ベスト・ニュー・クルーズシップ」を同時に受賞
  • 米国のトラベル関連のウェブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2017」にて、「ラージシップ部門賞」、「ベストクルーズライン クルーズコース部門賞」を受賞
  • 「2015トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーで「ベスト・クルーズ・ライン賞」を、2015年10月に受賞

【国内での受賞】
  • 第9回「観光庁長官表彰」を2017年10月受賞
  • 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、海外領域ビジネス部門で部門賞を2017年9月受賞、また第1回同アワードにて、観光関連産業部門部門賞を2015年9月受賞
  •  神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月受賞
  • 日本で歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度、2017年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を4年連続で受賞
  • 日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を2015年6月受賞
  • 日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」にて、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが2014年12月に「グランプリ」受賞
  • 一般社団法人日本旅行業協会主催「JATA ツーリズム大賞 2013」にて、「運輸部門優秀賞」を2013年9月受賞

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会社概要

URL
http://www.princesscruises.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル6階
電話番号
03-3573-3610
代表者名
堀川 悟
上場
未上場
資本金
4400万円
設立
2012年03月