コラボフローが、政府のセキュリティ評価制度「ISMAP-LIU」の特別措置サービスリストに登録
行政機関等によるコラボフローのセキュリティ評価がよりスムーズに
「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念に掲げ、クラウドサービス「コラボフロー」を提供する株式会社コラボスタイル(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長 兼 CEO:松本 洋介)は、コラボフロー クラウド版がこの度、ISMAP-LIU(イスマップ エルアイユー)登録促進のための特別措置の適用を受け、特別措置サービスリストに登録されたことをお知らせいたします。
ISMAP-LIU特別措置サービスリストの登録により、中央省庁を含む行政機関は、調達時のシステム安全度評価を一定の基準の元、スムーズに実施できるようになり、コラボフロー クラウド版を導入利用しやすくなりました。
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ISMAPおよびISMAP-LIUについて
ISMAP(イスマップ)は、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program)の略称で、政府が求めるセキュリティ基準を満たしているクラウドサービスを評価・登録することにより、セキュリティ基準の高いクラウドサービスを政府が円滑に導入する目的とした制度です。政府機関等がクラウドサービスを調達する際、ISMAPクラウドサービスリストに登録されたサービスから調達することを原則とする制度で、2020年6月に開始されました。
ISMAP制度のうち、リスクの小さな業務・情報の処理に用いるSaaSサービスを対象とする仕組みが、ISMAP-LIU(ISMAP for Low-Impact Use)です。
ISMAP-LIU登録促進の観点から、「ISMAP-LIU登録促進のための特別措置」が2023年5月に設けられています。
ISMAP-LIUサービスリストへの登録前であっても、一定の要件を満たし特別措置が適用されたSaaSサービスは、ISMAP制度所轄省庁が作成したリストに掲載され、政府機関等へ共有されます。
各政府機関等は、この「特別措置サービスリスト」を利用し、SaaSサービスの活用の拡大を図ります。
ISMAPについて:https://www.ismap.go.jp/csm
コラボフローの登録の背景
ワークフローシステムを使った業務の改善、DX推進が進む中、行政機関においても、クラウドサービスの採用によって、コラボフローのようなワークフローシステムを迅速かつ、手間をかけずに導入するニーズは高まってきています。しかし行政機関がクラウドサービスを導入するには、セキュリティリスクを検討する際のハードルがまだまだ高いのが実情です。
コラボフロー クラウド版がISMAP-LIU特別措置サービスリストに登録されることで、行政機関及び、ISMAP-LIUをセキュリティガイドラインとして参照する自治体や特殊法人、一般企業の皆様は、一定の基準をもってスムーズにサービスのセキュリティを評価できるようになります。そのような環境をご提供することを目的として、ISMAP-LIU特別措置サービスリストへの登録に至りました。
コラボフローについて
Webが使える方なら誰でも簡単に作れて修正できる、直感的な操作性を持つワークフローシステムです。
コラボフローを使えば、パソコンに専用のソフトをインストールする必要なく、Webブラウザーを使って稟議書や経費申請などの社内申請業務を効率化できます。
タブレットやスマホでも利用でき、自宅や出先でも申請・承認を行えます。申請書一つから、また少人数から数千名規模での導入も可能です。
導入企業数1,500社以上で、継続利用率99.65%(※1)を誇ります。
※1:2021年7月~2022年6月までの当社実績より算出。
https://www.collabo-style.co.jp/
株式会社コラボスタイル 概要
社名:株式会社コラボスタイル
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋36階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 松本 洋介
設立:2013年7月
企業理念:ワークスタイルの未来を切り拓く
事業内容:一人ひとりが快適で働きがいを持って仕事ができるオフィス環境づくりを行うワークスタイル事業と、デジタルの力で業務の効率化、働きやすさを向上させるクラウドワークフローシステム「コラボフロー」を軸としたデジタルワークプレイス事業を展開しています。また、リアルとデジタルの2つの働く場に向けた事業展開に留まらず、自社が率先して新しいワークスタイルに挑戦し、発信を行うことでワークスタイルの未来を切り拓いていきます。
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