ロイヤルカナン主催「ジャパンキャットショー」に約4,000名が参加

「観て、学んで、もっと猫を好きになる。」をテーマに、愛猫を真の健康に導くための情報を提供

栄養学に基づいて犬と猫の健康を実現する企業として、プレミアムペットフードおよび食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポン(本社:東京都港区、社長:山本 俊之)は2022年9月11日(日)、池袋・サンシャインシティ文化会館ビル(3F展示ホールC)とオンライン同時に、日本最大級のキャットショー「ジャパンキャットショー」を開催しました。日本で開催されるキャットショーとしては最大規模の計25種・214頭の猫が登場、会場とオンライン合計で延べ約4,000名が参加し、大盛況のうちに終了しました。

  • 日本で唯一、CFAとTICAのキャットショーを同時に楽しめる「ジャパンキャットショー」 6頭の猫が栄えあるベストキャットに選出
キャットショーは猫の保全と普及を目的に、猫種ごとに定められた審査基準によって、スタンダード(猫種ごとの本来の骨格や毛色など)により近い容姿を兼ね備えた猫を評価するものです。ジャパンキャットショーでは、歴史ある2大血統書登録団体であるCFA(The Cat Fanciers’Association, Inc.)、TICA(The International Cat Association)によるキャットショーを一度に楽しめ、出陳頭数(出場する猫の数)はCFAには24種121頭、TICAには24種93頭、合計25種214頭と、日本で開催されるキャットショーとしては近年最大規模となりました。今回のショーでは、CFA、TICAの計6部門で高得点を得た計6頭の猫が栄えあるベストキャットとして選出されました。

 

  
  • ペットオーナー向けセミナー開催愛猫を真の健康に導くための情報を提供
会場ではキャットショーに加え、ペットオーナー向けのセミナーも開催されました。服部幸先生(東京猫医療センター院長)による「ねこを幸せにするための“動物病院活用術”」では、動物病院は病気の時だけでなく、健康診断、食事の相談、ダイエット、爪切りなど猫に関する悩みはなんでも相談できる場所と紹介し、実際にペットオーナーが撮影した動画なども交え受診する際のポイントや、かかりつけ動物病院の重要性について解説しました。また入交眞巳先生(東京農工大学特任講師)による「ねこを幸せにするための3ポイント」では、猫と人の歴史や猫の習性、猫の気持ちの表し方などを紹介した上で、猫を幸せにするために重要な「寝床」「あそび」「トイレ」の3つのポイントについて解説しました。会場のメインステージで2回ずつ行われた両先生のセミナーには、毎回50名を超える方が真剣な眼差しで聴講したほか、オンラインでも同時配信し、愛猫の真の健康を育むための知識と行動をより多くのペットオーナーに学んでいただきました。


そのほかにも、実際のショーキャットで模擬審査を行い、来場者の投票により優秀キャットを表彰する特別イベント「ロイヤルカナン キャットショーエキシビジョン」や、初めてキャットショーに来場した方向けのキャットショーの楽しみ方講座、協賛社によるかわいい猫グッズ販売なども実施し、キャットオーナーの方はもちろん、これから愛猫との生活を考えている方にも楽しんでいただけるイベントとなりました。
 
  • 業界の持続的な発展と、より多くの猫に真の健康を届けるためのロイヤルカナンの取り組み
「ジャパンキャットショー」を主催したロイヤルカナン ジャポン社長の山本俊之は、オープニングセレモニーで次のように述べました。「近年、猫の国内飼育頭数は増加傾向にあり、猫を取り巻くすべての関係者の『猫に関する正しい知識を深め、猫のウェルビーングを向上させること』がますます重要になってきています。ロイヤルカナンが日々協力し、猫の健康についての知見を高め合うパートナーであるCFAとTICAの皆様と共に、ジャパンキャットショーを通じ、多くの方々に猫の健康への関心・知識を持っていただき、より多くの猫に真の健康を届ける一助となることを願っています」

ロイヤルカナンは、会場に訪れたキャットオーナーが楽しく学べる体験型ブースを展開しました。ブース内5 か所に設置した猫に関するクイズに答えながら、ロイヤルカナンが提唱する「猫の“真の健康”を育むペットオーナーになるための5つのポイント」を学んだ方に景品をプレゼントする「キャットオーナーズチャレンジ・クイズ」のほか、猫の種類や体調にあったフードを iPad で診断できる「おすすめフードナビ体験」、ロイヤルカナン製品の体験など、様々なコンテンツを多くのキャットオーナーに体験いただき、愛猫の真の健康を学び実現していただくための取り組みを行いました。


ロイヤルカナンが提唱する<愛猫と愛犬の"真の健康"を育むペットオーナーになるための5つのポイント>
  1. 猫と犬は人とは異なる動物であり、種類や個体によって身体的特徴、性格、行動(癖)が違うことを理解して接する。
  2. 品種・年齢・身体サイズ・ライフスタイル・健康状態により栄養ニーズが異なることを理解し、適切な量の最適なフードを与える。
  3. 猫と犬は言葉を話せず、体調不良を隠す習性もあるため日常的によく「観察」し、変化に対して適切な対応をとる。
  4. 猫と犬は人の4倍以上の早さで歳を取ることを理解し定期的に健康診断を受けさせる(年2回をお勧めします)。
  5. 栄養や健康に関する正しい知識を持つ専門家に、日常的に相談して適切なアドバイスを得る。

キャットショーとは
16世紀末に英国で初開催されて以来、世界中で数多く開催されています。主催するクラブによって審査スタイルは少しずつ異なりますが、いずれも血統猫種ごとに定められた審査基準によって、健康で健全な精神を持ち、スタンダード(純血種ごとの本来の骨格や毛色など)により近い容姿を兼ね備えた猫を表彰することによって、純血種の保全と普及を目指しています。また、ショー会場は猫に関する知識の豊富なブリーダーや愛猫家たちが一堂に集まる貴重な機会でもあり、猫に関する情報交換が活発に行われます。そして、猫オーナーの方に少しでも猫についての知識を得てもらい、関心を持つきっかけとなることも役割のひとつです。猫と猫オーナー様、将来の猫オーナー様の幸せな生活をサポートする有益な情報交換の場でもあります。

ロイヤルカナン社について
ロイヤルカナン社は、50年以上にわたり、犬と猫に真の健康を提供することに尽力しています。1968年、フランス人獣医師ジャン カタリーにより創設されて以来、獣医師、ブリーダーなど世界中の犬と猫の専門家との連携を通して栄養学と知識の限界を押し広げることにより、A BETTER WORLD FOR PETS™(ペットのためのより良い世界)の実現を目指しています。常に犬と猫の栄養ニーズをイノベーションプロセスの中心に置いて、犬や猫の品種、年齢、身体のサイズ、ライフスタイル、感受性、活動レベルを科学と観察を通じて研究し、それぞれの犬や猫に最適な栄養バランスのフードを開発しています。ロイヤルカナンは、責任ある原材料調達、CO2排出量および廃棄物の削減、持続可能なパッケージ資材の使用という観点から、サステナビリティへの取り組みを推し進めています。世界100カ所以上の市場で事業展開しているロイヤルカナンの従業員は約8,000名。そのうち、約500名が獣医師または栄養学の専門家です。世界16カ所の工場、2カ所のペットセンターを運営しています。ロイヤルカナンの栄養学に基づいたフード製品は、世界中の動物病院、ペット専門店または公式通販サイトを通して販売されています。日本をはじめ、ヨーロッパ地域以外では、ロイヤルカナン社はユーカヌバ製品を展開しています。ユーカヌバは愛犬の健康とアクティブな毎日をサポートするフードブランドです。
ロイヤルカナンに関する詳細: https://www.royalcanin.com/jp/
ユーカヌバに関する詳細: https://www.eukanuba.com/jp/
ロイヤルカナン ジャポン企業サイト: https://royalcanin.jp/

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ペット・ペット用品
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会社概要

URL
http://www.royalcanin.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 7階
電話番号
-
代表者名
山本 俊之
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年11月