2023年 「住まいに対する意向調査」を実施。関東大震災から100年、耐震性を最重要視
~Z世代は「新築一戸建て」を希望。他世代より顕著~
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結果、購入検討層が強く求めているのは、「安全な住まい」、「快適な住まい」、「長く住める」で、周辺環境や間取り、設備、意匠などの項目より重視していることが分かりました。とりわけ、「住宅性能」で特に重視することについては、耐震性を求める回答が67%あり最も多く、1923年の関東大震災から100年となる2023年において、近年頻発する大地震への備えを最も重要視している意識が伺えます。
また、購入検討層の80%が、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や全館空調システムの採用に関心を抱いていることがわかりました。快適性や省エネにつながる技術に強い興味を持つことが伺えます。
さらに、将来的な購入検討層では、Z世代は、「新築」で「一戸建て」の住宅を希望する傾向が他の世代よりも強いことが伺えました。自分の時間やプライベートを大切にするとされるZ世代は、心地よく快適に過ごせて、共同住宅と比べて比較的近隣に気を遣わなくて良い空間を新築一戸建てに求めているのかも知れません。
●2023年 「住まいに対する意向調査」 結果サマリー
1.住宅に求めるトップ3は「安全」、「快適」、「長く住める」
2.住宅性能では、全世代で「耐震性」を求める声が最多
3.80%超がZEHに関心を持つ
4.全館空調システムにも80%が関心を持つ
5.Z世代は「一戸建ての購入」に強い意欲がある
6.Z世代は「新築であること」を希望
7.Z世代は「遠くても」、「狭くても」住まいを所有したい
8.各世代の貯金事情
※1: 概ね1995年(平成7年)から2011年(平成23年)までに生まれた世代に相当。本調査では15~25歳をZ世代と定義。
※2: 大都市圏(*)に居住する20~69歳の既婚男女、および同都市圏に居住する15~49歳の独身男女を対象にWebアンケートで実施。(*)埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、三重、岐阜、大阪、兵庫、和歌山、滋賀、京都、奈良
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