6月4日に開催決定!物流業界のダボス会議「Logistics DX SUMMIT 2025 〜AIが導くサプライチェーン変革〜」

環境副大臣 小林史明氏による基調講演、KKRが語るM&A戦略、CLOなど注目トピックを議論

株式会社Shippio

「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げる株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤 孝徳、以下Shippio)は、2025年6月4日(水)に東京コンベンションホール(京橋駅直結)にて、物流業界のリーダーや周辺領域の有識者が集い、業界の課題やテクノロジー活用について議論するカンファレンス「Logistics DX SUMMIT 2025~AIが導くサプライチェーン変革~」を開催いたします。本日より、参加無料の事前登録制で、下記特設サイトにて事前登録を開始致します。

「Logistics DX SUMMIT」とは

「Logistics DX SUMMIT(以下LDS)」は、業界内外のリーダーたちが集い、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進化と可能性を探求する場としてShippio主催のもと2023年にスタートしました。
サプライチェーン業界は、前代未聞の複雑性と課題に直面しています。トランプ関税、紅海危機といった政治・情勢の予測困難な事態、気候変動、さらに働き方改革やデジタルトランスフォーメーションによる業務変革、そして2026年のChief Logistics Officer(CLO)選任など、検討すべき問題は幅広くスピードも求められます。

私たちは、業界をリードする企業やビジネスリーダー、有識者をゲストに迎え、物流という巨大産業におけるAI・デジタル活用による指数関数的な進化の可能性を探るとともに、物流に関わるすべての人々がつながり、学び、成長できる場を創出することを目指します。

「国際物流を、アドバンストに」業界最大規模のビジネスカンファレンス

第3回となる本年の「Logistics DX SUMMIT 2025 ~AIが導くサプライチェーン変革~」では、サプライチェーンを取り巻くDX政策、AI活用、M&A、CLO、国際情勢等のテーマでセッションプログラムを構成し、業界の変革を牽引するリーダーや有識者にご登壇いただきます。
基調講演には国政の場でDXを牽引する衆議院議員 環境副大臣の小林史明氏を招き、規制緩和・M&A・リスキリング・産官学連携などの最新政策に触れながらレガシー産業の変革のロードマップについて議論します。

セッションでの議論や有識者から提供される知見から、ご参加される皆様にとっての変革や進化のヒントを得ていただければと考えております。

開催概要

【開催日】 2025年6月4日(水)

【時間】 13:00~17:40

【対象者】 製造業・流通業・物流事業者など物流に関わる経営・管理職層

【主催】 株式会社Shippio

【開催場所】 東京コンベンションセンター

(〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F)

【参加料】 無料(事前登録制)※報道関係者のご参加も歓迎いたします。

【登録方法】 カンファレンス特設サイトよりお申し込みください(無料)

【カンファレンス特設サイト】https://service.shippio.io/conference/lds2025

セッション登壇者

※2025年4月30日現在、カンファレンス特設サイトにて随時情報更新)

基調講演登壇者

小林 史明氏

環境副大臣 自由民主党 衆議院議員

「テクノロジーの社会実装で、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に行財政、労働市場、デジタル・放送・通信の規制改革に注力。岸田内閣ではデジタル副大臣兼内閣府副大臣を務め、デジタル臨時行政調査会を創設。見直すべきアナログ規制の調査を行い、一括改正に向けた計画を提言した。現在、環境副大臣として、2050年カーボン・ニュートラル、ネイチャーポジティブの実現に向けた国内外の政策形成に尽力している。

特別講演登壇者

三浦 瑠麗氏

株式会社山猫総合研究所 代表、東京国際大学 特任教授

東京大学大学院総合法政専攻博士課程修了、国際政治学で博士(法学)及び特別優秀賞を取得後、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て、現在、シンクタンク主宰。主著に『シビリアンの戦争』(岩波書店)『21世紀の戦争と平和』(新潮社)など。株式会社学究社社外取締役、フジテレビ番組審議委員、吉本興業経営アドバイザリー委員。フジサンケイグループ正論新風賞(2017年)、第13回ベストマザー賞ほか受賞多数。

登壇者(五十音順)

岩﨑 稔氏

YKK AP株式会社 常務執行役員 CLO 兼 ロジスティクス部長

1984年YKK北海道工業㈱入社(現:YKKAP㈱北海道工場)、YKKAP㈱黒部製造所、本社勤務を経て、2008年よりロジスティクス統括部企画部長、ロジスティクス推進部長を歴任。2020年に執行役員ロジスティクス部長、2024年4月よりCLOに着任、2025年4月より現職。

大野 有生氏

東京海上スマートモビリティ株式会社 取締役 兼 東京海上ディーアール株式会社 CDO

東工大修士(SCM性能評価の研究)、ケンブリッジ大学MBA。大手IT企業、外資系企業を経て現職。キャリアを通じて20年にわたり物流領域のITコンサル、システム導入に従事。AIやデジタル技術による業務革新を専門とし、庫内ライン自動化・在庫水準最適化・貨物追跡・ミルクラン構築など数々のDXプロジェクトを主導。プロジェクト実績は70社を超える。2024年より現職にて、物流寸断リスクを解決するDX事業開発と、劇的な進化を続ける生成AIのリスク管理の研究・コンサルティングに従事。

小野塚 征志氏

株式会社ローランド・ベルガー パートナー

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、DX戦略、M&A戦略、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。近著に、『ロジスティクスがわかる』、『ロジスティクス4.0』、『サプライウェブ』、『DXビジネスモデル』など。

梶野 透氏

株式会社トリドールホールディングス SCM本部 執行役員 兼 CSCO SCM本部長

早稲田大学理工学部 機械工学科卒業後、2007年、P&Gジャパン入社。日本及びシンガポールで製造、調達効率化、中長期供給戦略等を担当。2016年、日本マクドナルドSCM本部。物流・調達を管掌。荷主主導の物流平準化施策を実行。2019年にロジスティクス大賞業務改革賞、グリーン物流大賞特別賞受賞。アマゾンジャパン、B-R サーティワンアイスクリームを経て2024年より現職。早稲田大学 理工学術院 創造理工学研究科で非常勤講師・招聘研究員も務める。

田村 幸士氏

三菱食品株式会社  取締役常務執行役員 SCM統括 兼 CLO

1988年三菱商事(株)入社。主に物流畑を歩き、ドイツ駐在、国土交通省航空物流室長、三菱商事ロジスティクス(株)社長、物流事業本部長などを歴任。2021年より現職。2017年から国士舘大学客員教授も務める。

趙 カン氏

J-STAR株式会社 Investment Team プリンシパル

2015年J-STAR株式会社に入社。これまでジャパントラストグループ、スコア・ジャパングループをはじめとする国際物流企業、製造業及びサービス業を中心に累計15件(追加買収含む)への投資を担当。投資期間中は、社外取締役として投資先経営陣に伴走しながら、成長戦略、経営計画、新規事業開発、M&A戦略、組織構造改革、ファイナンス戦略、海外展開など多様な経営課題の解決を支援。J-STAR参画前は丸紅株式会社にて海外事業投資及び貿易業務に従事。

前川 祐介氏

株式会社エアクローゼット 取締役副社長/ロジスティクスディヴィジョンディレクター

早稲田大学を卒業後、一橋大学大学院にて公共政策修士(専門職)を取得した後、アビームコンサルティング株式会社にて公共セクターの業務改善案件に従事。楽天株式会社(現 楽天グループ株式会社)にて海外拠点のUI/UX強化・改善案件に参画。2013年に独立しNPO、政策事務所等でのアドバイザリー業務を経て、2014年に株式会社エアークローゼットを共同創業。

松下 健氏

株式会社オプティマインド 代表取締役社長

岐阜県岐阜市出身。名古屋大学大学院 情報学研究科 博士後期課程を単位取得満期退学し、現在は同大学大学院 情報学研究科 招へい教員。

技術と実社会の架け橋になりたいという想いから、2015 年にオプティマインドを創業。トヨタ自動車、三菱商事、などから約 31 億の資金調達を実施。

宮内 秀聡氏

株式会社KKRジャパン プライベート・エクイティ ディレクター

KKRにおける運輸・物流及びTMTセクターのPE投資を統括。

3PL最大手・ロジスティード(旧日立物流)への投資を担当し、同社による不動産流動化(約2,200億円)及び電子部品物流最大手・アルプス物流の買収(約1,700億円)を主導。

現在、ロジスティード、アルプス物流、及び独立系SI最大手・富士ソフトにおいて取締役を務める。

また、KJRマネジメントの監査役も務め、不動産流動化を活用した企業の成長加速・資本効率向上をテーマとするPE投資を積極的に推進。

2017年のKKR入社以前は、モルガン・スタンレーの投資銀行部門に勤務し、M&A及びIPOに関与。

佐藤 孝徳

株式会社Shippio 代表取締役CEO

2006年に三井物産に新卒入社。2016年6月、国際物流DXを推進するShippio(旧・株式会社サークルイン)を創業。2018年にはITスタートアップで初めて第二種貨物利用運送事業者の許可を取得し、同年にデジタルフォワーディングサービス「Shippio Forwarding」の提供を開始する。2022年に通関事業者である協和海運をM&Aし通関事業に進出。2023年に荷主向けSaaS事業「Shippio Cargo」、2024年に国際物流事業者向けサービス「Shippio Works」を提供開始するなど国際物流領域の事業展開を推進する。

カンファレンス特設サイト・参加のお申し込み

Shippioについて

Shippioは「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進しています。

Shippioの提供するクラウド上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理・関係者への各種情報の共有等が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。
https://www.shippio.io/

Shippio会社概要

会社名 :株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
所在地 :東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
代表者 :代表取締役 佐藤 孝徳
設立  :2016年6月
事業内容:国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
URL  :https://www.shippio.io/corp/
取得ライセンス等:第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)、第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)、第二種 貨物利用運送事業者(国自貨第386号)、IATA公認代理店認可取得
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款(2013)(国総国物第107号の2)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社Shippio

38フォロワー

RSS
URL
https://www.shippio.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング 15階
電話番号
03-6812-9065
代表者名
佐藤孝徳
上場
未上場
資本金
21億9000万円
設立
2016年06月