OBC、中堅・成長企業のための即戦力型SaaS ERP『奉行V ERPクラウド』を11月11日発売
あらゆるサービス・データとつながり、業務の生産性向上と経営力強化を実現
勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下OBC)は、中堅・成長企業のための即戦力型SaaS ERP『奉行V ERPクラウド』を、全国の販売パートナーを通じて11月11日より発売を開始いたします。
■背景
◆企業の業務システムの現状
昨今あらゆる業界でDXが叫ばれており、企業のバックオフィス部門においてもDXへの取り組みが行われています。中堅・成長企業においては、部門や業務単位で様々なサービスを導入し、業務のデジタル化を進めている一方で、サービスやデータがつながっていないことによる手作業が発生している現状もあります。
変化の激しい経営環境においては、各部門や業務に最適なサービスを採用し業務生産性の向上を目指すことはひとつの解であるものの、新たなサービスを採用すればするほど、バックオフィス部門ではデータを集約することに人手を割く必要が出てくるジレンマがあります。
OBCではこの「サービスやデータがつながっていない」ことが課題であると考え、「あらゆるサービス・データをつなぐSaaS ERP」を目指し、今回の『奉行V ERPクラウド』の開発に至りました。様々なサービスの強みをそのまま活かしつつ、データをつないで集約し、AIを活用して業務を自動化するとともに企業経営にデータを有効活用できること、それこそが中堅・成長企業が望むバックオフィスのDXの解であると考えます。
『奉行V ERPクラウド』は、あらゆるサービス・データとつながるための新しいアプローチを搭載し、データの自動集約と自由なデータ活用を実現します。また、日本の商習慣に沿った国産ならではのハイクオリティな業務処理と、中堅・成長企業の大量の取引データをケアできる十分なキャパシティを提供します。すでに稼働している様々なサービスと共存し、相乗効果を生み出すことで、企業の経営力強化を支援していきます。
■『奉行V ERPクラウド』について
『奉行V ERPクラウド』は、企業の業務生産性を向上する業務アプリケーションを安心・安全・快適にご利用いただくための仕組みを兼ね備えた中堅・成長企業のための業務SaaS ERPです。自動的に最新にメンテナンスされる業務アプリケーション、あらゆるサービス・データをつなぐマネジメントサービス、AI・機械学習といった最新テクノロジー、世界トップレベルのセキュリティ、常に最適にコントロールされたサーバー・OSなどのクラウド基盤を包括的に提供いたします。
■『奉行V ERPクラウド』のマネジメントサービス
『奉行V ERPクラウド』は、「あらゆるサービス・データとつながる」ための新たなアプローチとして、企業業務のコアサービスを支えるマネジメントサービスを提供します。
ワークフローなど業務プロセスをコントロールする「PM:プロセスマネジメント」、他サービスを含むマスタ統合を実現する「MM:マスタマネジメント」、大容量データをハイパフォーマンスで処理し自由なデータ活用を実現する「DM:データマネジメント」、グループ企業独自の業務や多通貨・多言語による処理をコントロールする「GM:グループ・グローバルマネジメント」、ライセンスや権限管理に加え、シングルサインオンの利便性を提供する「LM:ライセンスマネジメント」から成る『奉行V ERPクラウド』独自のサービスです。(こちらは2023年4月以降提供開始予定です。)
■『奉行V ERPクラウド』商品モデル
お客様のご要望に合わせて選択いただける2種類の商品モデルをご用意しています。広い業務範囲をDXできる高付加価値なSuiteモデル (会計・HRの2つのカテゴリ)と必要な業務を組み合わせて選択いただける単体モデルです。
▼『奉行V ERPクラウド』についてはこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-v-cloud
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