【小売業の清掃ロボット運用実態調査】95.5%が「導入してよかった」と回答。導入後の変 化、「店内・施設の清潔さが向上した」が52.3%で最多。
〜最多の課題は「清掃できない場所や段差があること」56.6%、次の1台に求めるのは「導入時の設定支援や操作研修の充実度」47.7%〜
配膳・清掃・搬送ロボットで、あらゆる業界のDXを推進する株式会社DFA Robotics(本社:東京都港区、代表取締役社長:松林 大悟)は、勤務先の店舗・施設で清掃ロボットを導入しており、その運用・管理に携わっている小売業でお勤めの方111名を対象に、アンケート調査を実施しました。
調査結果と共に、小売業における清掃ロボットの運用実態と、導入後の変化・課題について「小売業における清掃ロボット導入・運用実態調査 レポート」を発表したことをお知らせいたします。
<レポート項目>
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1:総括
2:調査アンケート|清掃ロボットの導入状況と稼働実態
3:調査アンケート|日常的な運用・管理を担う人
4:調査アンケート|導入後に現れた変化と評価
5:調査アンケート|運用上の課題と、今後の選定で重視すること
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■小売業における清掃ロボット導入・運用実態調査 レポート
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Topic 01|清掃ロボットを運用する小売業の担当者の95.5%が、「導入してよかった」と回答
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Topic 02|導入後の変化、「店内・施設の清潔さが向上した」が52.3%で最多、「接客や品出しなど他の業務に時間を使えるようになった」も42.3%
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Topic 03|運用の課題、「清掃できない場所や段差があること」が56.6%でトップ
■1:総括
今回の調査では、勤務先の店舗・施設で清掃ロボットを導入し、その運用・管理に携わっている小売業の担当者が、日々どう向き合っているのかが見えてきました。導入してよかったと感じている人は「非常にそう思う」(49.5%)と「ややそう思う」(45.9%)で95.5%。現場の評価は、ほぼ全員一致といえる水準です。
ところが、課題を感じている人も「非常に感じている」(36.0%)と「やや感じている」(59.5%)で95.5%にのぼりました。満足と課題がまったく同じ高さで並ぶ、それが今回の調査でもっとも象徴的な結果です。中身を見ると、いちばん多かったのは「清掃できない場所や段差があること」(56.6%)。以下、「使いこなせるスタッフが限られ、ロボットが使われないこと」(35.8%)、「エラーや停止時の対応方法が不明確なこと」(34.9%)、「メンテナンスや消耗品の管理に手間がかかること」(31.1%)が3割台で並び、機械の性能そのものより「使いこなし」に関する項目が上位を占めました。
さらに、今後の選定で重視したいことも、同じ方向を指しています。最も支持を集めたのは「導入時の設定支援や操作研修の充実度」(47.7%)。「清掃性能の高さ」(43.2%)、「操作のしやすさ」(37.8%)、「故障・トラブル時のサポート体制の手厚さ」(32.4%)が続き、本体スペックと並んで「使い始めと使い続けの支援」が判断基準になりつつあることがうかがえます。日常の運用・管理を担うのは「本社・本部」(43.2%)と「店舗のスタッフ」(38.7%)で、外部の保守サービスに任せている職場は0.9%にとどまりました。
導入するかどうかではなく、導入したあとにどう使い続けるか。関心の重心は、すでにそこへ移っています。段差や設置環境への対応、使いこなせる人を増やす仕組み、トラブル時に頼れる窓口。機種選定から設定支援、運用が軌道に乗るまでの伴走までを一続きで設計できるかどうかが、清掃ロボットを現場に根づかせる分かれ目になるのではないでしょうか。
■2:調査アンケート|清掃ロボットの導入状況と稼働実態
勤務先の店舗・施設に導入されている種類を聞いたところ、最も多かったのは「掃除機(乾式)タイプ」で63.1%。「乾湿両用タイプ」が60.4%と僅差で並び、「床洗浄(湿式)タイプ」は32.4%でした。

稼働頻度は「1日に2回以上」が36.0%、「1日に1回」が32.4%。合わせて約7割が、毎日ロボットを動かしている計算になります。「週に3~6回程度」は15.3%、「週に1~2回程度」は11.7%にとどまりました。

最も多く稼働している場所は「入口・エントランス付近」(65.8%)。「店内通路・共用通路」(50.5%)、「売場・フロア」(45.0%)が続き、「バックヤード・倉庫」も35.1%を占めます。お客さまの目に触れる動線をメインで清掃しています。

時間帯は「営業中(午前)」が55.9%で最多。「営業中(昼)」44.1%、「営業中(夕方)」35.1%と日中に集中する一方、「開店前」は33.3%、「閉店後」は18.9%でした。意外にも無人の時間に稼働させるのではなく、営業時間中に人と並走させる運用が主流になっているようです。

■3:調査アンケート|日常的な運用・管理を担う人
日常的な運用・管理(起動・設定・清掃状況の確認など)の担い手を聞くと、「本社・本部」が43.2%で首位。「店舗のスタッフ」が38.7%で続き、「清掃会社・ビルメンテナンス会社」は17.1%でした。一方、「メーカー・販売会社の保守サービス」はわずか0.9%。日々の運用は、ほぼ自社の手で回されている実態が浮かび上がります。

■4:調査アンケート|導入後に現れた変化と評価
導入によって変化したことを尋ねたところ、「店内・施設の清潔さが向上した」が52.3%で過半数に達しました。「接客や品出しなど他の業務に時間を使えるようになった」(42.3%)、「清掃業務の負担が減った」(40.5%)、「人による清掃品質のばらつきがなくなった」(37.8%)と続き、清潔さの底上げと人の時間の再配分が同時に起きている様子が読み取れます。

さらに具体的なエピソードを自由回答で募ったところ、清掃品質への評価だけでなく、ロボットが現場に受け入れられていく過程をうかがわせる声も寄せられました。
<自由回答・一部抜粋>
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お客様から清潔感が有るという言葉を頂いた。
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初めはとっつきにくかったが、なれてしまえばかわいいし、愛着がわく。
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とても性能が良く故障も無く最高の掃除機です。
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避けてくれない人も機械がやることで避けてくれる。
導入されてよかったと思うかという設問では、「非常にそう思う」が49.5%、「ややそう思う」が45.9%。合わせて95.5%が肯定的に受け止めていました。否定的な回答は「あまりそう思わない」3.6%、「全くそう思わない」0.9%で、合わせても4.5%にとどまります。

■5:調査アンケート|運用上の課題と、今後の選定で重視すること
課題を感じているかという設問では、「非常に感じている」が36.0%、「やや感じている」が59.5%。合わせて95.5%が、なんらかの課題を抱えたままロボットを動かしている状況です。

課題を感じていると答えた方(n=106)に中身を聞くと、「清掃できない場所や段差があること」が56.6%で突出。「使いこなせるスタッフが限られ、ロボットが使われないこと」(35.8%)、「エラーや停止時の対応方法が不明確なこと」(34.9%)、「メンテナンスや消耗品の管理に手間がかかること」(31.1%)が3割台で横並びとなりました。

今後、新たに導入したり入れ替えたりする際に重視したいことは、「導入時の設定支援や操作研修の充実度」が47.7%でトップ。「清掃性能の高さ」43.2%、「操作のしやすさ」37.8%、「故障・トラブル時のサポート体制の手厚さ」32.4%が続きました。選ぶ基準が、性能そのものから「使いこなせるまで支えてくれるか」へ広がりつつあります。

■調査概要
・調査名称:小売業における清掃ロボット導入・運用実態調査
・調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
・調査期間:2026年9月3日〜同年9月14日
・有効回答:勤務先の店舗・施設で清掃ロボットを導入しており、その運用・管理に携わっている小売業でお勤めの方111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社DFA Robotics」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■DFA Roboticsが提供する「清掃ロボットソリューション」について

今回の調査結果が示す通り、清掃ロボットの導入により「清掃品質の向上」や「業務効率化」といった明確な効果を感じる一方で、多くの現場が「スタッフへの操作定着」「トラブル時の対応」といった導入後の運用面に課題を抱えています。
DFA Roboticsでは、単にロボットを販売・納品するだけでなく、お客さまの店舗・施設の環境や現場スタッフのオペレーションに合わせた「現場定着まで伴走する包括的なロボティクスソリューション」を提供しています。
1. 現場の環境・用途に合わせた豊富な製品ラインナップ
コンパクトで狭い通路にも対応する機種や、頑固な汚れにも強い機種、大型施設向けの機種など、多様なロボットの中から、最適な1台をご提案いたします。
2. 「使いこなせる現場」をつくる充実の導入支援・操作研修
段差がある場所にはスロープを設置するなど、どんな現場でもロボットが走行できるようサポートいたします。また、導入時には専門スタッフによる現場マッピングや講習を実施。現場のどなたでも簡単に開始できるよう、わかりやすいマニュアルやトレーニングを提供し、初期の定着化を徹底サポートします。
3. 全国4,700台以上の導入実績と約160拠点による万全のアフターサポート
迅速な保守体制を整え、導入後も現場に寄り添い続けることで、ロボットの安定稼働と長期的な現場定着を実現します。
▼小売業における清掃ロボット活用についてはこちら
https://dfarobotics.com/business/retail/
■株式会社DFA Roboticsとは
「次世代の社会インフラの創造」をビジョンに掲げるロボティクスソリューションカンパニー。ロボットが「人の仕事を奪う」のではなく、「人の可能性を伸ばす」存在と位置づけ、配膳・清掃・搬送など多様なサービスロボットを社会実装し、飲食、ホテル、小売、工場、医療、介護など、さまざまな業界が直面する人手不足や生産性向上の課題解決に貢献。国内4,700台超えの導入実績と、豊富な製品ラインナップから最適な機種、運用方法をご提案。全国約160箇所の保守拠点を持ち、迅速かつ正確なアフターサポートが強み。
◆会社概要
株式会社DFA Robotics
設立:2017年9月
代表者:代表取締役社長 松林 大悟
所在地:東京都港区虎ノ門3-17-1 GRAN TORANOMON6階
資本金:5,683万5,500円
事業内容:配膳・搬送・清掃などを担うサービスロボットの輸入、販売、導入支援、アフターフォロー等

株式会社DFA Robotics
株式会社DFA Robotics
広報担当
TEL:03-6823-2696
Email:pr@dfarobotics.com
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