宇宙葬　２０２６年６月打ち上げへ

“人は亡くなったらお星さまになる”語り継がれてきたその想いが今現実に

アルファクラブ武蔵野株式会社

2025年10月21日 10時00分

埼玉県を中心に、葬祭ブランド「さがみ典礼」を展開するアルファクラブ武蔵野株式会社（本社：埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長：和田浩明、以下当社）は、民間宇宙開発企業でトップを走るSPACE X社と日本で初めて正式に打ち上げ契約を結び、これまで実現できなかったご遺骨だけの人工衛星の打ち上げを成功させるなど、宇宙ビジネスを手掛ける株式会社SPACE NTK（本社：東京都練馬区、代表取締役：葛西智子、以下 SPACE NTK）と業務提携し、宇宙葬サービス「Space voyage α（スペースボヤージュアルファ）」を展開しています。この度、次回打ち上げ予定が2026年6月に決定！年内いっぱいご予約を承っておりますので、公式サイトよりお問い合わせください。※天候などにより、打ち上げ日程が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

◆サービス開始の背景

近年、葬儀の小規模化や墓・仏壇じまいが進み、故人様を想い出す“場”が失われつつあります。そんな“弔い離れ”の時代だからこそ、私たちは時代に即したカタチで、次世代へと弔いの文化をつなげていきたいと考えています。

古くから日本では「人は亡くなったらお星さまになり、空から見守ってくれている」と語り継がれてきました。その想いを現実のものとするために、宇宙葬を手掛けるSPACE NTKと業務提携を締結。テクノロジーの力で“空から見守る”という日本人の心に根付く祈りを、新しいカタチで実現します。故人様を想い出す場所が、宇宙（ソラ）の彼方にも存在する――。私たちは、そんな未来の弔いを創造していきます。

◆さがみ典礼の宇宙葬「Space voyage α（スペースボヤージュアルファ）」とは

ご遺骨をカプセルに納め、米国の民間宇宙飛行開発会社SPACE X社のロケット「ファルコン9」を利用して宇宙空間へ打ち上げます。打ち上げの様子はインターネット等で配信されます。人工衛星に乗せて地球周回軌道上に打ち上げます。人工衛星は500km～600kmで切り離され、地球周回の軌道に入ります。地球の周りを星となって輝き続けた後、大気圏に突入し、最後は流れ星になって燃え尽きます。既に2022年4月2日に第1弾、2024年12月21日に第2弾の打ち上げに成功。

◆プラン一覧