「第8回エコプロアワード」の受賞企業/団体を発表!
~先進的なサーキュラーエコノミーに向けた取組みや地域循環型ビジネスモデル等が多数受賞~

エコプロアワード運営事務局(所在地:東京都千代田区、理事長:石田秀輝・専務理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)」)は、9月1日、「第8回エコプロアワード」(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構、後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁)の受賞企業/団体を発表します。
エコプロアワードは、日本市場において事業者・消費者・投資家、さらには市場関係者等から評価が高く、サステナブルデザイン(環境配慮をはじめとしたSXに資する取り組みやそれが組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデル等)を表彰することで、これらのさらなる開発・普及促進を図り、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現を目指す表彰制度で、2018年に設立されました。
第8回目となる今回は53件の応募があり、選考委員会(委員長:醍醐市朗、東京大学先端科学技術研究センター准教授)と審査委員会(委員長:梅田靖、東京大学大学院教授)における厳正なる審査の結果、以下の案件が選出されました。最も優れた5件には、エコプロアワード大臣賞が送られ、大臣賞に次いで優れた5件がエコプロアワード優秀賞に、さらに、今後の取り組みが期待される10件をエコプロアワード奨励賞に決定しました。(詳細は下記、審査結果一覧を参照)
今回の受賞案件では、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルへの転換を目指したハイブリッドな酒造りや建設副産物の循環回収システム、アップサイクルによるフードロス削減、省エネ性能と省資源、労働力不足の解決に向けたデジタルサイネージ技術、直感的に理解できる環境情報コミュニケーション手法、生物多様性の保全、水資源の消費抑制システムなど、多分野において優れた活動が評価されました。これらの素晴らしい取り組みが、本エコプロアワードの表彰によりさらに普及・発展していくことを期待しています。
なお、表彰式は12月12日に日本経済新聞社が主催する環境展示会「エコプロ2025」の特設ステージにて実施します。
≪各部門概要≫
■エコプロアワード大臣賞
最も優れた取り組みであると選考委員会が選考し、後援省庁からの推薦を受けた案件について、審査委員会が審査決定の上、賞が贈られます。
■エコプロアワード優秀賞
優れた取り組みであると選考委員会から選考を受けた案件について、審査委員会が審査の上、賞が贈られます。
■エコプロアワード奨励賞
今後の発展が期待される案件について選考委員会が選考し、審査委員会が審査の上、賞が贈られます。
≪審査結果一覧≫
■大臣賞(5件)






■優秀賞(5件)

■奨励賞(10件)

<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人サステナブル経営推進機構
エコプロアワード運営事務局
E-mail: eco-pro@sumpo.or.jp
HP:https://sumpo.or.jp/seminar/awards/index.html
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
一般社団法人サステナブル経営推進機構
経営企画部 マーケティング事業室
E-mail: pr@sumpo.or.jp
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