【メタリアル・グループ】資金調達計画・シナリオ分析レポート作成AIエージェント「Metareal ファイナンシング(Metareal FN)」5/28提供開始

~資金繰り・調達戦略の意思決定を数分でサポート。最新の市場動向と自社データをもとに、シナリオ分析からレポート作成までを自動化します~

株式会社メタリアル

業種特化の専門AI開発・運営を行う株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石順一)は、資金調達計画・シナリオ分析レポート作成AIエージェントとして、「Metareal ファイナンシング」(以下、Metareal FN)を5月28日(水)に新開発・提供開始したことを発表します。

Metareal FNは、商業銀行の財務企画部門が為替リスク管理・調達戦略立案・ALM(Asset Liability Management)調整の判断を行う際に、数分で為替市場の動向を把握し、内部報告・稟議用レポートを作成できるAI分析支援ツールです。実需目線に最適化された為替情報を提供しサポートします。

AIが導く新時代をご体感ください。

お問い合わせ先:contact@metareal.jp

Metareal FNサービスページ:https://metarealfn.cmplt.ai

  • 開発背景

国際的な資金調達や外貨建て債務の管理において、為替変動が与える影響は年々増大しています。財務部門では、日常業務をこなしながら、為替レート変動の背景を理解し、そのリスクを短時間で評価・整理することが求められています。しかし、金融政策、需給バランス、地政学など、様々な要因が複合的に為替に影響を与えるため、その判断は非常に困難になりがちです。そのため、定例の資金会議やALM(Asset Liability Management)ミーティングに際しては、速報性と信頼性を兼ね備えた為替に関するコメントが不可欠です。

企業の財務部門にとって、調達通貨ごとの市場動向を即座に把握し、金利と為替の影響を同時に整理することは、非常に重要です。これにより、為替ヘッジの要否やポジション再構築の判断に役立つ客観的な情報を得られます。特に、市場変動要因を「政策・地政学・需給・投機」といったカテゴリで自動的に整理し、可視化する機能は、稟議資料や財務会議用レポートの作成時間を大幅に短縮し、より迅速で的確な意思決定を支援します。

  • Metareal FNの特徴

Metareal FNの主な特徴は以下の3点です。

1.実需(輸出入・資金調達)目線での為替分析フォーマットを標準搭載

2.経済指標・政策発言の「財務影響度」スコア表示

3.金融調達・ALM戦略用に最適化されたコメント出力テンプレート

4.月次・週次報告書にそのまま貼り付けられる形式で出力可能(Word/Excel)

本サービスは、商業銀行の財務企画部/資金調達課/国際金融チームで外貨建て債務や為替ヘッジを担当する財務担当者、定例会議資料・稟議資料を準備する担当者、事業法人の資金部門での利活用を想定しています。

  • 業種特化のAIコンサルティングをさらに強化!Metareal AIによる生成AIシリーズを展開

当社は、「Metareal DD」を第一弾として、金融業界に限らず、さまざまな業種に特化した生成AIシリーズの開発と提供をこれから連続して行ってまいります。この生成AIシリーズにより各業種・各業界それぞれの現場の「困りごと」のより手軽な解決を支援させていただきます。また、当社のAIコンサルティングと組み合わせていただくことで、より早く、より確実なAI導入の成功とその効果が期待できます。 

当社のAIコンサルティングの最大の特徴は、"圧倒的な速さ" で「現場で使える・使いたくなるAI」を提供することです。AI技術の進化がどれほど進んでも、最も重要なのは導入企業が現場でどのように活用し、価値を生み出せるかにあります。しかし、現場は基本的に「現状維持」が最も優先されるため、新しい技術の導入には慎重になりがちです。そこで、当社は「正解を提示する」のではなく、「いかにして高速に試行錯誤を回し、現場に適応させるか」に重点を置いたコンサルティングを提供しています。

特に、大手メディアなどAI導入が困難とされていた業界においても、当社は他に類を見ないスピードで導入から実運用までを実現してきました。その成功の鍵は、現場での試行錯誤の回数と速度の圧倒的な多さにあります。

当社のAI導入コンサルティングは、開発を含めた「高速な試行錯誤」によって、現場の壁を突破することにフォーカスしています。

Metareal AIのコンサルティングの特徴

1.汎用性よりも専門性に特化

これまでに 6,000社・2,000分野以上 の企業と関わってきた実績を活かし、業界No.1の産業特化ノウハウを提供。各業種の専門業務にすぐに適用できるAIシステムの開発を得意としています。

2.複数のLLMを協調させる「Metareal AI LLM2」

単体のAIモデルでは対応しきれない現場のニーズに応えるため、多数の既存モデルの特徴を協調させるメタリアル独自の「AIオーケストレーション」技術を活用。複数のLLM(大規模言語モデル)の特性を組み合わせることで、高精度かつ最適な出力を実現します。

3.グローバルな知見を活かしたAI開発

CTO米倉・CSO三好が北米・東南アジアなどの現場で目の当たりにしているグローバルな生成AIの知見を必要に応じて活用することで、海外の成功要素を取り込んだ開発を行います。

当社のAIコンサルティングは、ただ技術を提供するのではなく、「現場で本当に使われるAI」を最速で実現することを目的としています。AI導入をお考えの企業様は、ぜひご相談ください。

お問い合わせ先:contact@metareal.jp 

  • メタリアル・グループについて

「世界中の人々を場所・時間・言語の制約から解放する」を企業ミッションとし、翻訳市場において国内市場シェアNo.1※に位置している。(※出典:ITR「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2024」翻訳市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度予測))

法務・医薬・金融・化学・IT・機械・電気電子など、2,000分野に対応。顧客ごとの課題解決・未来創造を目的とした完全カスタマイズAI開発サービスを提供している。

AI開発実績:翻訳AI、四季報AI、製薬会社向けAI、ゲームローカライズAI等

社名:   株式会社メタリアル

URL:   https://www.metareal.jp/

所在地:  東京都千代田区神田神保町 3-7-1 ニュー九段ビル

代表者:  代表取締役 五石 順一

設立:   2004年2月

事業内容: 業種特化の専門文書AIの企画・開発・運営

お問合せ先:pr@metareal.jp

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会社概要

株式会社メタリアル

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URL
https://www.metareal.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町3丁目7番1号 ニュー九段ビル
電話番号
03-6685-9570
代表者名
五石 順一
上場
東証グロース
資本金
8億228万円
設立
2004年02月