Bot Express、防災訓練をデジタル化する「被災者把握システム限定パッケージ(月額5万円)」の提供を開始
5月8日、機能紹介オンラインセミナーを開催

ほとんどの住民が今すぐ利用できるスマホ市役所「GovTech Express」を提供する株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下「Bot Express」)は、防災訓練をデジタル化する「被災者把握システム限定パッケージ(月額5万円)」の提供を開始することをお知らせいたします。
本機能は、2024年度に岩手県が岩手県LINE公式アカウントとGovTech Expressを連携し実装した、被災者把握システム「岩手モデル」に新機能をプラスした限定パッケージです。2025年度に行う防災訓練や職員参集訓練でご利用いただくことを目的に、限定価格で提供いたします。5月8日には事例紹介のオンラインセミナーを開催します。ご興味のある自治体の皆様は、ぜひご参加ください。
被災者把握システムパッケージについて
以下10の機能を提供します。自治体のLINE公式アカウントをご利用中であっても、被災者把握システムメニューを裏メニューとして表示させることが可能で、防災訓練や防災担当者の皆様だけでご利用になれます。また、他社の拡張ツールが導入されていた場合でも、共存利用可能です。(メニュー画像はイメージ。自治体ごとに自由に変更可能)
<10の機能>
避難所運営
1. マイナンバーカードを活用したチェックイン用 QR コードの登録
2. QR コードを読み取り入退所日時を打刻するチェックイン
3. 避難所ごとに「張り紙」情報を LINEで情報発信
避難所外被災者の把握
4. 避難所にいない被災者の位置や支援ニーズのヒアリング
5. 避難所にいない被災者の場所を職員がマップ上で確認
災害対策本部管理機能
6. 災害関連死を防止する安否確認・見守り
7. 災害対策本部で管理する被災者名簿レポート
8. 視覚的にわかりやすく被災者分析データを確認するダッシュボード
9. 災害時以外にも活用できる避難所検索
10. 職員のみで活用する参集システム
<価格・お見積もり>
基本料金として月額5万円(税抜)で、管理画面にログインするアカウント料金は別途必要です。正確な金額については、オンラインセミナーにてお伝えいたします。
お見積のご相談は、利用開始月と利用アカウント数(管理画面にログインする人数)をお知らせください。個別相談は、お問合せより「被災者把握システム個別相談希望」と記入してください。日程調整のご連絡をさせていただきます。
お問い合わせ:https://www.bot-express.com/contact/
*GovTech Expressをご導入いただいている場合
追加費用なくご利用いただけます。担当のパートナーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。
導入自治体一覧:https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
オンラインセミナー詳細
【セミナー名】スマホ市役所 サービス説明会(防災パッケージ特別編)
【開催日時】2025年5月8日(木)15時〜16時 ※開催時間まで申し込み可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員
【参加費用】無料
【プログラム】機能紹介、デモンストレーション、料金、セキュリティ
【登壇者】Bot Express 執行役員営業担当 仁志出
セミナー申し込み方法
Bot Express LINE公式アカウント、Webフォーム、メール、電話、FAXで受け付けています。
▼Bot Express LINE公式アカウント:
https://lin.ee/XssrclA から友だち追加し「イベント」から申込。
▼Webフォーム:
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF
▼メール:
hello@bot-express.com
*必要情報:自治体名、部署名、氏名、メールアドレス、FAX番号
▼FAX:
050-3852-4529
※FAX申し込み用紙のダウンロードは以下より。
https://bot-express.box.com/s/bsx57tszjjqhaynqpu5y78uxudclgi2w
5月19日(月)に豊田市にて開催するスマホ市役所パートナー自治体オフライン交流会において、岩手モデルの体験会を開催します。当日はご導入前の自治体もご参加可能です。参加を希望される方は、お問合せください。
交流会について:https://note.bot-express.com/n/nf73a2fa9f2d5
お問い合わせ:https://www.bot-express.com/contact/
スマホ市役所 防災DX 導入自治体事例
岩手県は、岩手県LINE公式アカウントとBot Expressが開発提供する「GovTech Express」を連携し、LINE上で、避難所受付、在宅・車など避難所外避難者からの避難位置報告、支援ニーズの把握、さらにMAP上で避難状況が把握可能となるシステムを開発しました。2024年9月に岩手県内で実施した実証実験では、避難所での受付時間が93%短縮されました。(紙受付は3分16秒、LINE受付は13秒)
推進を進める、岩手県 復興防災部 復興危機管理室 企画担当 鈴木様にご登壇いただいたオンラインセミナーを2024年10月24日に開催。企画の背景、実施内容、職員の運用方法等についてご共有いただきました。アーカイブ動画付きのイベントレポートとして公開中です。
https://note.bot-express.com/n/nd347e9b26be2
<関連情報>
岩手県との取り組みについて、デジタル庁より「優良なデジタル実装を支えるサービス」として紹介いただいています。
・デジタル庁 防災DXサービスカタログ
https://bosai-dx.jp/operation/3764/
・デジタル庁デジタル地方創生サービスカタログ(2024年冬版)
https://digiden-service-catalog.digital.go.jp/residents/9717/
システムの仕組み
Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」と自治体が運用するLINE公式アカウントを連携。GovTech Expressは、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみで、LINE上には個人情報や機微な情報が保存されません。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体と共にあるべき社会の実現を目指してまいります。
<Bot Express>
【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【公式サイト】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
2025年3月時点で市区町村、都道府県、省庁など300以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など)
【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより
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