大阪・関西万博「大阪ウィーク~秋~」 こども食堂キリンの家に通う中学生が開発した「泉佐野ギョーザ」を出店・登壇します!
➀泉佐野ギョーザの出店■日時:9/13(土)9:00~21:00■場所:EXPOメッセ ②子どもたちの登壇■日時:9/15(祝)11:30~12:00■場所:大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージ
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、運営するこども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する体験事業において、2023年7月から「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んでおります。
このたび、2025年9月13日(土)~15日(月・祝)に大阪・関西万博EXPOメッセにて「大阪ウィーク~秋~」が開催され、当団体は9月13日(土)にたべはなれエリアにて「泉佐野ギョーザ」を出店、9月15日(月・祝)には子どもたちが登壇し、これまでの活動紹介を行います。



特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子どもたちが自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、こども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
その活動の一環として、こども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する体験事業を行っており、2023年度からは新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画を進めてきました。
2025年9月13日(土)・9月15日(月・祝)、大阪・関西万博に「泉佐野ギョーザ」が登場します!
2025年9月13日(土)~15日(祝・月)の期間、大阪・関西万博EXPOメッセでは、大阪43市町村のさまざまな魅力が楽しめる参加・体験型イベント「【大阪ウィーク~秋~】地域の魅力発見ツアー」が開催されます。
それに伴い、NPO法人キリンこども応援団は、9月13日(土)たべなはれゾーンにて「泉佐野ギョーザ」を出店いたします。
運営するこども食堂「キリンの家」に通う中学生が試行錯誤を重ねて開発してきた「泉佐野ギョーザ」。
これまで泉佐野市内でのイベント出店をたびたび経験してきた子どもたちですが、万博出店を通して、より広い地域の方々に渾身の「泉佐野ギョーザ」を知っていただけると期待しています。
9月15日(月・祝)には、万博会場内(大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ)で行われる「OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト」にて、子どもたちが登壇し、これまで取り組んできた開発エピソードや活動の紹介を行います。
「泉佐野ギョーザ」は、これまでに開催したお披露目会や試食会において、泉佐野市千代松市長をはじめ多くの方々から「くせになる味で、毎日でも食べたくなる!」「隠し味の味噌がきいていて、たれを付けなくても美味しい!」など大絶賛のお声をたくさんいただいており、子どもたちにとってまさに“渾身のこだわりギョーザ”です。
飲食店30店舗での採用を最終目標に、OEM製品の開発に奮闘してきた子どもたち。当イベントでは、OEM製品での提供を行います。
つきましては、当日の取材についてご検討いただき、ぜひ中学生の熱のこもった取り組みをご覧くださいますようお願いいたします。なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。
実施概要
イベント名:
➀大阪・関西万博「大阪ウィーク ~秋~」地域の魅力発見ツアー
②OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト
【泉佐野ギョーザの出店】
日時:2025年9月13日(土)9:00~21:00
場所:大阪・関西万博会場 EXPOメッセ「WASSE」たべはなれゾーン
*6コ入り550円 1,000食ご提供する予定としております
【子どもたちの登壇・活動紹介】
日時:2025年9月15日(月・祝)【登壇時間:11:30~12:00】
場所:大阪・関西万博会場 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ



~2023年度から始まった新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」開発の背景~
特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「こども食堂 キリンの家」では、こども食堂に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクトを行っています。2021年度から始まり、以後毎年度子どもたちが取り組んでいます。
2023年度からは、新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んできました。きっかけは、泉佐野市は関西国際空港に近く国内外を問わず多くの人が訪れる一方で、目的地に向かうまでの単なる通過点として利用されることがほとんどであるという地域課題に子どもたちが着眼したことです。
そこで、取り組みに選んだのは、泉佐野市を目的に訪れてもらえるような新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発です。
計14種類の餃子を試食し細部まで分析したうえで、たどり着いたのは、具材の比率、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用する、味噌を加えるなど、子どもたちの“こだわり”が詰まった「泉佐野ギョーザ」です。
メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成、プレゼンテーションなど、全て子ども達が行います。
最終目標は、「泉佐野に行けばいつでも食べられる餃子」であり、今後は様々な場所での出店を計画するとともに将来的にはOEM製造の泉佐野ギョーザを近隣の飲食店30店舗に採用してもらおうと奮闘中です。
*「泉佐野ギョーザ」の売り上げは、今後の子どもたちのさまざまなチャレンジに活用される予定です


■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子どもたちが子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。

■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に256ヵ所設置されています。(2025年6月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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