スキルや年齢・性別などに限らずお互いの違いを尊重しあらゆるスノーボーダーが楽しめるグラスルーツバンクドスラロームイベント Mystery Series 世界12ヵ国21エリアで開催決定

Burton Mystery Series #BurtonMysterySeries

バートンジャパン合同会社

Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツバンクドスラロームイベント「Burton Mystery Series」を、2022年12月から2023年5月まで、世界12ヵ国・全21回にて開催いたします。
Burtonはこれまで、「Burton US OPEN」に代表されるような数々の世界的スノーボードコンテストや、東京・六本木で開催したストリートスノーボードコンテスト「Burton Rail Days」など、「場づくり」によってスノーボードのカルチャーやそのスタイルを広め、世界中におけるスノーボードコミュニティの拡大を目指して活動してきました。コロナ禍を経て、今新たに進化した形の「場」が必要であるという考えのもと、Burton Mystery Seriesの構想が生まれました。

Burton Mystery Seriesは、スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。

Burton創設者・ジェイク・バートン・カーペンターの息子である、ジョージ・バートン・カーペンターは、 Burton Mystery Series 開催にあたって次のように語っています。

 「Burton Mystery Seriesでは、スノーボードが持つ様々な“力”を最大限活かすことで、コミュニティを創出・拡大していきます。これは、我々が愛して止まないスノーボードというスポーツそのものと、それを取り巻くライフスタイルをリスペクトし、新たな仲間を増やしていくという取り組みでもあります。我々は、スノーボードの魅力をより多くの人々と分かち合うことに尽力している、世界各地のリゾートや地域コミュニティと提携することで、スノーボードが貢献できる社会的可能性にフォーカスし、それを広めようとしています。また、プロのアスリートが次世代のライダーにインスピレーションを与えるための場も生み出します。この仕組みは、世界のトップアスリートから全くの初心者まで、あらゆる違いを持ったスノーボーダー同士で、かけがえのない共感を生み出すことでしょう。是非、皆さんのご家族全員で会場にお越しください!間違いなく、共に楽しむこの時間を経て、スノーボードそのものと、そのコミュニティの素晴らしさ、そしてスノーボードにできる可能性を感じていただけるかと思います」

 
  • Burtonのパーパスを具現化した、象徴的な機会の創出
Burton Mystery Seriesは、Burtonのパーパスの中にある、特に「スノーボードのために」ブランドとしてできる行動を具現化した、象徴的なイベントでもあります。レベルを問わずより多くのスノーボーダーが参加し、勝ち負けを問わず皆が楽しめるように、全世界統一のフォーマットとしてバンクドスラロームを採用しています。これは、参加ハードルの観点だけではなく、各リゾートにおける開催・運営ハードルを下げるという点にも考慮しています。また、プロからビギナーまで同じコースに混ざりながらスノーボードを楽しむ場では、トップアスリートのライディングがキッズたちに大きなインスピレーションを与えることにもなります。近い距離で時間を共にすることがお互いの理解を深め、それら一つ一つの繋がりがコミュニティを成長させていくことになるでしょう。

Burton Mystery Seriesは、2022年12月のオランダ・ランドグラーフを皮切りに、ヨーロッパではフランス・スイス・スウェーデン・フィンランド・オーストリア・ノルウェー、北米ではカナダ、アメリカ、アジアでは中国・日本で開催され、5月のニュージーランド・オークランドまで世界12カ国を駆け巡ります。

3度のオリンピック・スロープスタイルメダリストであるマーク・マクモリスは次のように語っています。

「Burton Mystery Seriesが、私の出身地であるカナダ・サスカチュワン州で開催されることにとても興奮しています。自身の財団も、開催リゾートであるオプティミスト・ヒルに貢献し、サスカトゥーン市とその周辺地域に対して、このイベントが成功できるようにサポートしています。私自身も、地元の皆さんと一緒に滑るのが待ちきれません」

Burtonチームライダーのイウファ・ラナスタッダーは次のように語っています。

「Burton Mystery Seriesは、スノーボードのルーツに立ち戻る道筋を見つけられるコンセプトそのもののように感じます。プロからビギナーまで、全てのレベルのスノーボーダーがまったく同じコースを滑り、互いにリスペクトし、応援し合うことができる、まさに原点のような場所です」

Burtonチームライダーのゼブ・パウエルは次のように語っています。

「昨年のBurton Mystery Seriesも開催された、テオドール・ウィス・パークにまた戻ることができてうれしく思います。限られたフィールドでも様々な仕掛けができるテオドール・ウィス・パークは、まさに魔法のような場所です。誰もがアウトドア活動、そしてスノーボードを楽しめる世の中を目指す団体 Melanin in Motion にとっても最適なリゾートです。共にイベントを開催する機会は私にとっても大きな意味があり、この冬が待ちきれません」

Burton Mystery Seriesは、これまでのような勝ち負けの概念を捨て、コミュニティ創りと楽しい時間の共有という最も重要なことにフォーカスしています。バンクドスラロームをはじめ、プロダクトのプレゼントやアスリーライダーのデモンストレーション、バーベキューからミニイベントまで、スノーボーダーが思い思いに楽しみ、お互いの繋がりをより深めることができる場を提供します。
 
  • スノーボードのグラスルーツイベント バンクドスラロームとは?
バンクドスラロームは、スノーボードの競技の一つであり、バンク(傾斜のついたカーブ)が連続するコースを滑走し、その所要時間を競うものです。パークやハーフパイプ等と比較してコースの造成やイベントの運営自体が容易なことから、各地域に根付いたバンクドスラロームの大会が開催されています。多くは、ゲレンデのコース内や自然地形にて、ディガーがバンクを造成しコースが作られます。競技自体のシンプルさと、参加ハードルの低さが特徴であり、また友人や家族の滑走を応援するその雰囲気もスノーボードならではの光景であり、開催される土地それぞれの盛り上がり方が存在するところもユニークです。

 
  • 開催スケジュール
●北米
2022年12月17日   カナダ、サスカチュワン州、サスカトゥーン、オプティミスト・ヒル
2023年1月14日   カナダ、オンタリオ州、ミネジング、スノー・バレー
2023年1月21日   USA、カリフォルニア州、ソーダスプリングス、ボレアルマウンテン、ウッドワード・タホ
2023年2月11日   USA、コロラド州、デンバー、ルビー・ヒル
2023年3月4日   USA、ミネソタ州、ゴールデンバレー、テオドール・ウィス・スキー・ヒル
2023年3月25日   USA、ユタ州、パークシティ、ウッドワード・パークシティ
2023年4月15日   USA、ニュージャージー州、イーストラザフォード、ビッグ・スノー

●ヨーロッパ
2022年12月3日   オランダ、ランドグラーフ、スノーワールド・ランドグラーフ
2023年1月29日   フランス、モルジヌ、アヴォリアズ
2023年2月4日   スイス、グラウビュンデン、アローザ・レンツァーハイデ
2023年3月11日   スウェーデン、セーレン、クラッペン
2023年3月18日   フィンランド、ヒュビュンカー、スイス
2023年3月26日   オーストリア、ザルツブルク、フラッハウヴィンクル
2023年4月29日   ノルウェー、グロンダル、ソルハイセン

●日本
2023年1月21日   日本、福島県、星野リゾートアルツ磐梯
2023年3月18日   日本、長野県、エイブル白馬五竜

●中国
2022年12月23日   中国、河北省、密苑雲頂楽園
2023年2月4日   中国、北京、南山
2023年2月25日   中国、吉林省、北大湖
2023年3月18日   中国、吉林省、松花湖

●ニュージーランド
2023年5月6日   ニュージーランド、オークランド、スノープラネット

Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。
 
  • Burtonのパーパスについて
私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。

人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。

地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。

スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。


2025ゴール
クライメートポジティブに向かって


私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。 
そのために、SBT(Science Based Targets) に沿ってカーボンフットプリントを削減し、
その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。

 


BurtonはBコーポレーション認証企業
「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体
B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて、2019年に認証を取得しました。


 
  • Burtonについて
ジェイク・バートン・カーペンター(https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.htm)は、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。

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会社概要

バートンジャパン合同会社

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URL
http://www.burton.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山 8階
電話番号
03-5738-2583
代表者名
竹鼻圭一
上場
未上場
資本金
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設立
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